天皇賞春2024の2週前追い切り評価を書いていきます。
2024年4月28日(日)に京都競馬場で行われる3,200メートル(芝・右 外)GⅠレース。
ゼッフィーロの回避は残念ですが、日本ダービー馬のタスティエーラ、菊花賞馬のドゥレッツァ、
ダイヤモンドステークス、阪神大賞典を連勝中のテーオーロイヤル、3年連続天皇賞春を好走しているディープボンド、武豊騎乗のサリエラなど、今年も多彩なメンバーが揃いそう。
現時点ではタスティエーラの出走は確定ではないものの、この馬が出てくるなら馬券的にも楽しめそうな一戦になりそうです。
ただ、今年はG1馬の登録が現時点では2頭のみ。
全体的なレースレベルを見るとG1というよりもスーパーG2のようなレースになるので、最終的には枠や適性がモノをいうレースになるのでは。
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天皇賞 春2週前追い切り
テーオーロイヤル
菱田騎手を背に栗東Cウッドでの調整。
馬なりでの楽な内容ではあったが、いきなりから6ハロン86秒8-12秒1と好時計をマークするなど、状態は非常に良さそう。
現在阪神大賞典、ダイヤモンドステークスと長距離重賞を連勝しているが、動きや息遣いを見る限り数を使われて調子を更に上げている印象で、本馬のマラソンレースでの安定感、成績を見ると今年の主役は本馬という事になるか。
一応馬体にはまだまだ余裕があり、負荷をかけられていない事もあっていつもの動きとの比較になると足りないが、それでもまだ2週前。
おそらく1週前追い切りではしっかりと負荷をかけてくる事が予想されるので、馬体が引き締まれば動きも更に派手になるのでは。
サヴォーナ
Cウッド単走での調整。
しまい重点の内容ではあるが、勝負所ではビシッと追われ、6ハロン81秒0-11秒5という時計をマーク。
追われてからの反応は少し鈍いが、それでもエンジンがかかってからの伸びは素晴らしく、一度レースを使われた事で動きも軽く、この馬本来の素軽さも戻って見える。
前走は馬場が悪く結果を残す事が出来なかったが、今年の相手、メンバーなら持久力勝負になればまだまだバカには出来ない一頭と言えるので、後は残りの2本でどこまでギアを上げる事が出来るか。
ブローザホーン
2週前は栗東坂路での併せ馬。
4ハロン56秒4-13秒2という時計に加え、1馬身半先行して同入という時計を含めて派手な内容ではなかったが、前走で掛かってしまった事を反省し、あえて後ろの馬にプレッシャーを掛けてもらってどのぐらいハミをかむかの確認を行う、意図的な内容、追い切り。
今回の動きを見ると終始リラックスして走れており、相手が差を詰めてきても内面を強く表に出すような事はなかったので、このまま上手く調整が進めば前走のような事にはならないのでは。
ただ、追い切りの内容が内容という事でさすがに馬体には緩さが見られるので、負荷をかけて一気にスイッチが入らなければいいが…。
最後に現時点での注目馬をあげておきます。
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長距離は騎手で、という格言があるように、人気も程々で買えそうなこの馬は鞍上込みで非常に面白いと思います。
✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ