東京ダービー(クリソベリル賞)2024の予想や過去、全出走馬の短評などを書いていきます。
2024年6月5日(水)に大井競馬場で行われるダート2000m(外コース・右)のJpn1。
羽田盃2着のアンモシエラ、ユニコーンステークスの勝ち馬ラムジェット、同レース2着のサトノエピック、
京浜盃3着のハビレ、6戦無敗、今年の高知最強馬のシンメデージーなどが出走。
今年からJpn1レースとしてリニューアルされた事もあり、超が付く豪華メンバーが揃いました。
こちらの東京ダービーの予想はnoteで公開しています。
地方4戦3勝となった先々週の勢いそのままに、と意気込んだ先週の地方は結論から書くと一発目のレースで楽勝逃げ切り勝ちを決めるも、若潮スプリントで吐き気がする外し方をしてしまう。
ただ、それでも短夜賞、日刊ゲンダイ賞も一応結果が出るなど、先週の地方も5戦3勝、そのうちひとつは文句なしのホームランと当分この勢いは止まりそうにないので、
今週もこのまま突っ走り、初っ端のレースで楽々逃げ切り勝ちが決めれるような最高の流れをつくる。
東海優駿予想結果
1着◎フークピグマリオン
2着〇キャッシュブリッツ
3着▲ニジイロハーピー
3連単 4,310円
ベタベタに当てにいく予想をし、馬券は人気が地味な対抗馬の食い込みがカギと書いた通り、なかなか強烈なハマり方をしてくれた。
馬券は◎⇔〇▲☆→印、◎⇔〇▲☆→〇▲☆、◎→〇⇔印、◎→〇⇔▲☆、◎〇→◎〇⇔▲☆という本線、
特に対抗馬に強く依存した3連単をベースから組み立てていましたが、その馬券が綺麗に全てハマり、いつかのテリオスベルで大きく大きくハマったあの時のような配当以上の強烈な一撃が出てしまう(当然ここから更にいつもの重ね買いをしている)。
先日のオグリキャップ記念もサクッとハマり、67,570円が綺麗に刺さった駿蹄賞や33,090円がド本線で刺さったスプリングカップなどなど、
今年は本当に名古屋と笠松が仕事をしてくれるので、今週の笠松のクイーンカップもやってやろうじゃないか。
若潮スプリント予想結果
1着☆ギガース
2着△オーソレリカ
3着〇ザイデルバスト
5着◎モノノフブラック
☆ギガースが突き抜け、単勝万馬券だった△オーソレリカが粘り込み、そして最後に軸が追い上げてきた時は26万馬券を夢見るも、痛恨すぎる後一歩の5着止まり…。
東海優駿後のレースだったので、これが綺麗に刺さっていれば相当ヤバい一日になっていた訳ですが、終わってみれば今年イチの大きな膝崩れをかましただけでした。
ただ、特大万馬券こそ当てる事が出来なかったとはいえ、先々週の地方4戦3勝の流れは全く途切れていないというか、日本ダービーの◎シンエンペラーなどなど、中央を含めて完全に波に乗れている、今は完全に己のターンですので、
毎週毎週地方の重賞が大量に組まれている6月もこの流れ、勢いそのままにぶっ放してやりたい。
✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
東京ダービー(クリソベリル賞)
【過去5年成績】
19年
ヒカリオーソ 牡3 3人気
ミューチャリー 牡3 1人気
ウィンターフェル 牡3 2人気
20年
エメリミット 牡3 9人気
マンガン 牡3 5人気
ティーズダンク 牡3 4人気
21年
アランバローズ 牡3 1人気
ギャルダル 牡3 12人気
ブライトフラッグ 牡3 10人気
22年
カイル 牡3 6人気
クライオジェニック 牡3 12人気
リコーヴィクター 牡3 2人気
23年
ミックファイア 牡3 1人気
ヒーローコール 牡3 2人気
ナンセイホワイト 牡3 4人気
今年から傾向がガラッと変わる事が予想されるものの、過去5年1人気は2.1.0.2とまずまずの成績ではあるが、
エメリミット(9人気)、ギャルダル(12人気)、ブライトフラッグ(10人気)、クライオジェニック(12人気)など、毎年のように下位人気の馬が馬券に絡んでいる非常に波乱度が高いレースとなっている。
【過去5年厩舎】
19年
[地] 岩本洋
[地] 矢野義幸
[地] 川島正一
20年
[地] 林正人
[地] 田島寿一
[地] 水野貴史
21年
[地] 林正人
[地] 川島正一
[地] 藤田輝信
22年
[地] 小久保智
[地] 藤田輝信
[地] 荒山勝徳
23年
[地] 渡辺和雄
[地] 小久保智
[地] 米田英世
【クイーンカップ2024予想 笠松競馬】過去勝ち馬・穴馬・無敗でネクストスター笠松を制したワラシベチョウジャ、名古屋で一度も崩れていないカルテメトレスなどが出走!
✔全出走馬短評
ポンドボーイ
トライアルレースを人気薄で好走した馬ではあるが、前走も勝ち馬には完敗と言える内容だったので、相手強化のここはさすがに楽な戦いにはならないか。
マコトロクサノホコ
東京湾カップでシシュフォスを子ども扱いし、門別でキタサンヒコボシを相手に僅差の競馬に持ち込んでいる実積を見ると鞍上強化のここは案外怖い存在かも。
過去、血統を見ても距離延長も問題はないだろう。
シシュフォス
前走はマコトロクサノホコに後れを取るも、過去にその相手に完勝している内容や門別の1700m戦で好成績を残している実積を見ると更に距離が延びる今回はその相手との逆転はそう難しい事ではなさそう。
ハビレ
ラムジェット、サントノーレを相手に好走に持ち込んでいる実積を見ると能力はまず足りるので、後は少しギリギリに思える2000m戦がどうか。
ティントレット
さすがに今回の相手は…という印象も、パッションクライ、ブラックバトラーの能力を物差しにすると3着ぐらいならなくはない気も。
イチニチショチョウ
ここは明らかに敷居が高い。
アンモシエラ
勝てない競馬は続くが、ダートの1800m戦では崩れていない、それも強力な馬を相手にしての結果となれば牡馬が相手のレースでも当然期待が先行する形となる。
が、今回の距離でタフな競馬になった時にどうかという不安もあるにはあるので、決して隙のない人気馬という訳ではない。
【グランシャリオ門別スプリント(タワーオブロンドン賞)2024予想】過去勝ち馬・穴馬・今年も門別の快速馬が集結!
シンメデージー
高知最強馬。
前走の西日本クラシックでもオーシンロクゼロを相手に楽勝しているので、今年のトレンド通りであれば中央馬が相手の重賞でも足りてしまうのでは。
何より距離を延ばした前走の内容が内容なので、2000m戦での競馬という点が一番怖い。
オーウェル
前走も4着とはいえ、勝ち馬には大きく離されているので、さすがに相手が強くなるここは楽な戦いにはならないと思うが…。
サトノエピック
ダートで底を見せていない、相手強化のレースにも対応している馬。
前走はラムジェットには完敗も、2100m戦を経験出来ている点は心強いので、今回の距離なら普通に前走の着順がひっくり返っても驚けない。
イモノソーダワリデ
トライアルレースは強かったが、どちらかといえばハンデの恩恵を受けての結果になるので…。
フロインフォッサル
派手さはないが、どんな相手、条件でも崩れない相手なりのタイプになるので、今回の条件、相手でも普通に人気以上の着順を拾ってきそう。
キタノヒーロー
こちらも強豪馬を相手に崩れていない点は評価出来るが、さすがにここでもうひと押しが利くかというとさすがに…。
ラムジェット
もともと海外遠征も視野に入れられていた馬で、前走のレース内容を見ると能力通りであれば今年はこの馬が一番強そう。
ただ、脚質を考えると今回のコースだとどうしてもひと工夫が必要になるので、問題があるとすれば鞍上と経験という事になるか。
ムットクルフェ
成績はかなり安定しているが、過去にシシュフォスに完敗している馬になるので、さすがに厳しいでしょう。
クニノトキメキ
立ち回り勝負に持ち込んでこその馬になるので、コースと枠は大きなマイナス。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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程々の人気で買える可能性が高いここは狙い目とみる。
こちらの東京ダービーの予想はnoteで公開しています。
超豪華メンバーでレースが行われる今週の東京ダービーはちょっと怪しい人気馬がいる事に加え、面白そうな穴馬もいるレースになるので、迷う事なく決まった本命対抗にその穴馬が突っ込んでくるパターンに期待したい。
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