東京湾カップ2023の予想や過去などについて書いていきます。
2023年5月3日（水）船橋第11競走、ダート1700ｍ（左）3歳オープン。ヘルシェイク、ピノホホッア、ナイトオブバンド、ラブリービュー、ハセノゴールドなどが出走。
なお、こちらの東京湾カップの予想を含め、若潮スプリントの予想のなど、GWの地方競馬の勝負レースはnoteで公開しています。
先週の地方は十八番の門別、エトワール賞でプチ捲りをかますも、しらさぎ賞は◎スティールルージュでやらかす。
しらさぎ賞予想結果
1着◎スティールルージュ
2着△パワースレイヴ
3着〇グランパラディーゾ
非常に良いところに本命を打てたと思いますが、2着が僅かの差で噛み合わず、200倍以上ついていた3連単を逃す。
ただ、スティールルージュに本命を打てた事、上位人気馬を嫌えた事は正解でしたが、その上位人気馬を中途半端に嫌ってしまった事でパワースレイヴの評価を上げる事が出来ずに外してしまったようなレースでしたので、ここは印の打ち方も下手だったかもしれません。
東京湾カップ
【過去5年成績】
18年
クレイジーアクセル 牝3 2人気
ユニバーサルライト 牡3 4人気
フレアリングダイヤ 牡3 11人気
19年
サクセッサー 牡3 2人気
グリードパルフェ 牡3 5人気
サージュ 牡3 9人気
20年
マンガン 牡3 3人気
エメリミット 牡3 1人気
デスティネ 牡3 2人気
21年
ギガキング 牡3 1人気
ギャルダル 牡3 2人気
ワールドリング 牡3 5人気
22年
タツノエクスプレス 牡3 3人気
ロマンスグレー 牡3 1人気
フレッシュグリーン 牡3 6人気
1.2.0.2と1人気はイマイチの成績ではあるが、近3年は馬券に絡む事が出来ている。
上位人気馬が総崩れという事にはならないが、それでも相手に下位人気の馬を連れてくるなど、比較的波乱度は高いレースと言える。
【過去5年厩舎】
18年
[地] 渡辺和雄
[地] 佐藤裕太
[地] 市村誠
19年
[地] 佐藤賢二
[地] 山田信大
[地] 斉藤敏
20年
[地] 田島寿一
[地] 林正人
[地] 渡辺和雄
21年
[地] 稲益貴弘
[地] 川島正一
[地] 張田京
22年
[地] 田辺陽一
[地] 林正人
[地] 加藤誠一
✔出走馬見解
ヘルシェイク
現在川崎で3連勝、それもなかなか派手な勝ち方での連勝であれば相手強化となる今回も不安よりも期待が先行する形になる。
ただ、相手が強くなっているという事もあるが、距離を延ばして徐々にパフォーマンスを落としている点は気になる材料でもあるので、更なる距離延長でどこまで。
ピノホホッア
ニューイヤーカップやハイセイコー記念など、ハイレベルなレースを経験出来ている点に加え、様々なコースで結果を残している経験値の高い一頭。
ただ、こちらは距離を延ばしてパフォーマンスを落としているという訳ではないが、ヘルシェイク同様に1700ｍは初となるので、距離延長はひとつの課題になるだろう。
ナイトオブバンド
勝ち切れない競馬は続くが、前走で強豪馬を相手に2着を拾っている事に加え、雲取賞、そして中央のレベルの高いレースを使われている事を考えると勝ち切れない競馬は続いていたとしてもまずまず走れている部類に入るので、ここも能力での比較になると案外上位の存在かも。
ラブリービュー
更なる相手強化がどうかも、距離だけではなく、今回と同じコースも経験出来ているコース適性に不安がない馬になるので、適性の差が出るような競馬になれば当然上位に食い込んでくる可能性が高い。
ハセノゴールド
この馬に関しては常にレベルの高いレースを使われている、それも超が付くハイレベルな一戦となった全日本2歳優駿を使われている経験値が非常に高い一頭。
勝ち切れなかった前走も勝ち馬と僅差の競馬であれば着順はあまり気にする必要はなさそうなので、使われた上積みがあるなら更なる前進があってもいいのでは。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
GW地方競馬ラッシュの中では波乱度が高めのレースになるので、下位人気の台頭にも期待が持てそう。
こちらの東京湾カップの予想を含め、若潮スプリントの予想のなど、GWの地方競馬の勝負レースはnoteで公開しています。
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春の3歳マイル王決定戦として定着したが、近年は2、3歳時から路線の細分化が進み、クラシックには見向きもせずNHKマイルCを目標とする馬が増えている。
暮れの牡馬2歳GⅠが朝日杯FSとホープフルSと2つ行われることが大きな影響を及ぼしており、大手牧場グループを筆頭とした“使い分け”がより明白になった。
朝日杯FSを無敗で制したドルチェモアは早くからマイル路線に狙いを定めるも、復帰戦のニュージーランドTは前哨戦だったとは言え7着と完敗。
2着馬ダノンタッチダウンは皐月賞で18着、3着馬レイベリングが共同通信杯で7着と敗れていることと相まって、朝日杯FSのレベルを疑問視する声が出ている。
エエヤン、クルゼイロドスル、タマモブラックタイなど新興勢力が続々と出現し、今年は混沌の様相を呈している。
もともとNHKマイルCは1番人気が6連敗中、過去10年で2度（2013、2022年）の3連単100万馬券、10万馬券超も5回とGⅠきっての波乱レース。
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