【チューリップ賞2023予想オッズ】追い切り・調教評価

チューリップ賞の一週前追い切りに関する記事と馬券のポイントなどを書いていきます。

早いもので今年ももう桜花賞トライアルの季節。

例年に比べると抜けて強い馬がいない、混戦のトライアルレースとなりそうですが、その分馬券はかなり面白そうなレースになるので、今年も去年のピンハイのような超人気薄の激走にも期待が持てそうです。

なお、今週は週末の展望記事の作成もあって更新したい地方の予想を上手く更新出来ていませんが、明日は何とか時間をつくって1本予想を更新しようと思います。

弥生賞の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。

【弥生賞2023予想他】3月4,5日勝負レース

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稀にみる超大混戦のTRチューリップ賞!

去年は単勝229倍、13人気のピンハイの激走をズバリ!

今年も早い段階からここを全力で、という人気薄の情報を入手済み!

【特別情報注目穴馬5選】

中山記念で実際に公開した5

①ダノンザキッド
④ドーブネ(7人気)3
⑥ソーヴァリアント
⑪ヒシイグアス(5人気)1
⑬ラーグルフ(8人気)2

馬連5340
3
連複20170
3
連単129610

もう重賞で悩む必要なし!
この5頭を買っていれば大丈夫!

【特別情報注目穴馬5選】

チューリップ賞過去・追い切り他

【過去5年成績】

18年
ラッキーライラック 牝3 1人気
マウレア 牝3 3人気
リリーノーブル 牝3 2人気

19年
ダノンファンタジー 牝3 1人気
シゲルピンクダイヤ 牝3 4人気
ノーブルスコア 牝3 7人気

20年
マルターズディオサ 牝3 4人気
クラヴァシュドール 牝3 2人気
レシステンシア 牝3 1人気

21年
メイケイエール 牝3 1人気
エリザベスタワー 牝3 3人気
ストゥーティ 牝3 4人気

22年
ナミュール 牝3 1人気
ピンハイ 牝3 13人気
サークルオブライフ 牝3 2人気

過去5年1人気が全ての年で馬券に絡んでいるが、22年のピンハイ(13人気)など、トライアルレースらしくここをメイチに仕上げてきた伏兵の一撃が出る、紐荒れするレースになるので、今年も伏兵の台頭には警戒しておく必要がある。

【過去5年前走】

18年
阪神JF 1
クイーンC 5
阪神JF 2

19年
阪神JF 1
未勝利 1
エルフィンS 3

20年
阪神JF 2
阪神JF 3
阪神JF 1

21年
阪神JF 4
エルフィンS 9
菜の花賞 3

22年
阪神JF 4
新馬 1
阪神JF 1

過去5年前走阪神ジュベナイルフィリーズに出走していた馬は9頭馬券に絡み、5年全ての年で馬券圏内確保と圧倒的に前走で阪神ジュベナイルフィリーズを使われていた馬が強いレース。

ただ、近年はエルフィンステークスや菜の花賞といったオープン、1勝クラスを使われていた馬の好走も見られるようになったので、あくまでも中心は前走阪神ジュベナイルフィリーズ組であってもオープンなどで好走している馬を無視するのは危険かもしれない。

【予想オッズ】

1 ドゥーラ 2.3
2 キタウイング 3.9
3 ペリファーニア 5.0
4 モズメイメイ 8.6
5 アリスヴェリテ 12.8

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✔有力馬、穴馬コメント

ドゥーラ

前走の阪神ジュベナイルフィリーズは後一歩の結果となってしまったが、札幌2歳ステークスで阪神ジュベナイルフィリーズ、クイーンカップで好走したドゥアイズを下し、未勝利戦ではホープフルステークスの勝ち馬を下して勝利するなど、ここまで相手にしてきた馬のレベルが桁違いに高い、能力の高さでの比較になるとトップクラスの存在と言えるので、抜けて強い馬が不在となるここなら当然勝ち負け争いに加わってくる可能性が高そうな一頭。

乗り替わりはどちらに転ぶかわからないが、さすがにこの条件で勝ち負け出来なければ本番では正直厳しい戦いが待っていると思うので、ここは何としても結果が欲しい。

現時点での評価【〇】

キタウイング

前走のフェアリーステークスは人気薄での激走ではあったが、もともと新潟2歳ステークスを勝利した実績があるように、それなりの能力はあった馬だったので、単純な早熟馬ではないとなれば相手に恵まれた今回の相手なら再び上位に食い込んでくる可能性が高そう。

ただ、今回は過去に大敗している輸送のある阪神での競馬になるので、当日の気配に加えて馬体重の増減などには気をつけておきたい。

現時点での評価【〇】

ペリファーニア

現在1戦1勝と未知な部分は多いが、上の兄がG1を勝利している筋の通った血統となれば積まれているエンジンの大きさだけで、というパターンもあり得そう。

ただ、本馬も初の輸送、更に一気の相手強化と決して条件は楽とは言えないので、どちらかといえば人気先行タイプという点は否めない。

現時点での評価【△】

モズメイメイ

前走のこぶし賞は他馬との力の違いを感じさせるレースとなったが、レベルに関してはお世辞にも高いとは言えないレースだった事も事実なので、今回は一気の相手強化、頭数増でどこまで、という感じ。

逆につわぶき賞の内容に加え、血統面からしてもG1でこそ、というタイプではなさそうなので、ここを全力で取りにくるようなら怖さはあるが…。

現時点での評価【△】

アリスヴェリテ

近2走は人気を裏切っているが、明らかにレベルが高かったアルテミスステークスで3着が拾えるなら能力はここでも上位の存在と言えるので、輸送のない関西圏での競馬であればそろそろ本領発揮というパターンがあっても驚けない。

更にバリバリのトライアル血統馬という事を考えると人気が落ち着くであろうここは馬券的にも狙い目になりそうな気も。

現時点での評価【穴】

【有力馬追い切り】

ドゥーラ

前半からビシッと追われ、3頭併せでやや長めに負荷をかけてきたが、それでも脚色は最後まで衰える事なく、追えば追う程どこまでも伸びていきそうな勢い、手応えを感じられた点が今回の仕上がりの良さを示している。

トモや肩の張りも抜群で、馬体以上に動きが大きく、その割には牝馬らしい素軽さも感じられる走りとなっているので、これが一週前追い切りということを考えると前哨戦とは思えない程の仕上がりと言えるだろう。

それでも最後の息遣いなどを見るとまだまだギアを隠し持っているという事も事実なので、あくまでも次を考えたつくりであるのは間違いない。

ペリファーニア

去年からいくらが馬体が成長した事で動きも大きくダイナミックになっているが、それに比例して脚捌きがいつも以上に鈍く、本来の素軽さが戻ってこないというのが現状。

ただ、追われた時の反応の良さ、手応えを見ると勝負所での動きには大きな隙は感じられず、最後まで気を抜く事なく脚を使い切った点からするとこのひと追いである程度内面にもスイッチが入ってくる事が予想されるので、当日極端な馬体重の増減がなければ力は出せる出来にはあるのでは。

こちらも今回はあくまでも本番のステップレースとしての出走になるが、前哨戦としての仕上がりと思えば悪い印象は受けない。

キタウイング

一週前、重馬場での追い切りではあるが、前半から明らかに楽をさせすぎのゆるゆるの追い切りとなっており、頭も高く、脚も大きく外へ流れるなど、どこを取っても褒められるポイントが見当たらない、不安が先行する内容となってしまった。

おそらくレース間隔や輸送を考慮されてのものだとは思うが、これが意図的であったとしても最終追い切りに向けては課題を大きく残してしまった事も事実なので、人気を考えるとどうも怪しさを感じてしまうが…。

注目ポイント・注目馬

前走阪神JF組!

過去5年の3着以内の馬で前走阪神ジュベナイルフィリーズに出走していた馬は9頭、そして5年全ての年で馬券圏内確保。

基本的にこの時期の牝馬は一旦成長がストップする事が多いので、阪神ジュベナイルフィリーズの結果がそのまま着順に結び付く事も多い。

父サンデー系のノーザンファーム生産馬!

父サンデー系の馬が圧倒的に強いレースではあるが、その中でもノーザンファーム生産馬が好成績を残しており、逆に非父サンデー系のノーザンファーム生産馬は期待を裏切る事が多い点は頭に入れておきたい。

最後に今年の注目馬をあげておきます。

馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ

出来れば極端すぎる枠は避けてもらいたいが、今年の相手ならこの馬でも力は足りそう。

弥生賞の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。

【弥生賞2023予想他】3月4,5日勝負レース

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2/18 東京9R  1万3450円的中
2/12 阪神12R  4万6170円的中
2/11 阪神6R  1万0750円的中
2/5  東京6R  1万8260円的中
2/4  小倉11R  2万0140円的中
1/29 小倉6R  1万8230円的中
1/22 AJCC  7万1370円的中
1/21 小倉12R  13万1270円的中

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