チューリップ賞2024の追い切り評価や過去などについて書いていきます。
2024年3月2日(土曜)に阪神競馬場で行われる1,600メートル(芝・右 外)のG2レース。
朝日杯フューチュリティステークスで3着に入線したタガノエルピーダ、イクイノックスを兄に持つガルサブランカ、
アルテミスステークス3着のスティールブルー、エルフィンステークス2着のスウィープフィート、菜の花賞の勝ち馬ミラビリスマジックなどが出走。
チューリップ賞の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
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チューリップ賞最終追い切り、過去他
✔有力馬追い切り評価
タガノエルピーダ
団野騎手を背に坂路での併せ馬。
4ハロン51秒3-12秒4の自己ベストを馬なりでマークしたが、意外と馬体は緩く、これでもまだまだ内面も整っていないような追い切り、動きに見える。
それでもキビキビとした動き、脚捌きを見ると一応ここに向けてきっちりと仕上げてきた印象を受けるので、この出来である程度の着順が拾えるようなら本番も怖さを感じる。
評価【A】
ミラビリスマジック
美浦ウッドでの併せ馬。
軽い脚捌きと弾むようなフットワークを見ると相当能力も高そうな馬と言えるが、勝負所での反応、手応えを見るとまだまだこれでも余力を残しての仕上げになる。
5ハロン67秒9-12秒4と時計も派手ではないが、おそらく輸送を考慮しての追い切り、内容になるので、馬体が適度に引き締まってくるなら走れる態勢は整うか。
評価【B】
ガルサブランカ
CWでの併せ馬。
早めに栗東入りして権利取りを目指している、いかにもな存在になるが、6ハロン84秒7-11秒5という時計を見ると環境の変化にも全く動じていない、内面も強いタイプか。
ただ、最後の息遣い、手応えを見る限りここをメイチに、という訳ではなさそうなので、あくまでも本番を意識しての仕上がりになるだろう。
評価【B】
スウィープフィート
坂路での併せ馬。
前半から気合い乗り十分な、迫力のある動きが目立つ追い切りで、4ハロン54秒0-12秒2と時計もしっかりと出してきた。
終始馬なりではあったが、それでも相手に楽々先着し、抜け出してからもぶっ飛ぶような動きを見せていた点からすると調子は非常に良さそうなので、今回は出来の良さを活かして権利取りを目指したい。
評価【A】
✔過去成績
・複勝率80%と1人気が好成績を残す。
・ハナを切った馬が5年中、3年で馬券に絡んでいるが、相手には速い上りを使った差し馬を連れてくる事が多い。
・どの枠からも好走馬は出ているが、近年は1枠を引き当てた馬が穴をあける事が多い点は頭に入れておきたい。
【弥生賞2024予想考察】最終追い切り評価・サンライズジパング回避も今年もハイレベルな一戦に!
✔予想オッズ
1 タガノエルピーダ 4.5
2 ガルサブランカ 5.0
3 スティールブルー 6.2
4 スウィープフィート 6.7
5 ミラビリスマジック 7.4
注目ポイント・注目馬
前走阪神JF組!
過去5年の3着以内の馬で前走阪神ジュベナイルフィリーズに出走していた馬は7頭、そして5年中、4年で馬券圏内確保。
基本的にこの時期の牝馬は一旦成長がストップする事が多いので、阪神ジュベナイルフィリーズの結果がそのまま着順に結び付く事も多い。
※ただし、今年は該当馬が不在の年になるので、朝日杯フューチュリティステークス組がこのデータを引き継ぐ事になるか?
父サンデー系のノーザンファーム生産馬!
父サンデー系の馬が圧倒的に強いレースではあるが、その中でもノーザンファーム生産馬が好成績を残しており、逆に非父サンデー系のノーザンファーム生産馬は期待を裏切る事が多い点は頭に入れておきたい。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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追い切りの内容通りなら好勝負に持ち込めるのでは。
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✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ