中京記念2024の追い切りや過去などについて書いていきます。
2024年7月21日(日)に小倉競馬場で行われる芝1800m(右)のG3。
小倉大賞典の勝ち馬エピファニー、都大路ステークスの勝ち馬セオ、毎日王冠の勝ち馬エルトンバローズ、
錦ステークスの勝ち馬ボーデン、カシオペアステークスの勝ち馬アルナシームなどが出走。
中京記念の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
中京記念追い切り・過去他
✔有力馬追い切り評価
アルナシーム
頸と脚の動きが連動しない事もあって走りはぎこちないが、キビキビとした躍動感のある内容を見る限り出来は高いレベルで安定している。
それでも最後の手応え、息遣いが少々怪しく見える点、徐々に馬体が枯れてきた点からするともう一段階上の仕上がりがあるのは間違いないので、少なくともここをメイチ、という訳ではなさそう。
エピファニー
時計での判断が出来ないのは痛いが、動きを見る限り時計面に関しては大きな問題はないと判断。
ただ、全体的に線が細く、ひばらのラインが随分と寂しく見える点、発汗が目立つ点、
そして頸差しが硬い事もあってフォームも沈まない点からすると前走時のダメージが上手く抜けていない可能性も。
それでも馬は前半からやる気満々、最後の息遣いも良好となれば一応走れる態勢は整えてきたような内容に見えるので、残り1本でどこまで変わってくるか。
セオ
前半から行きっぷりが半端ない、完全にスイッチが入ったような動きで、負荷をかける相手を馬なりで煽り、最後も楽な手応えで弾けて置き去りにする圧巻の動きを披露。
馬体にも張りが増した事で以前よりも動きが大きく見える、今が旬という馬で、夏は勢いという格言通りであれば今年はこの馬の勢いが非常に怖い。
セルバーグ
スピード感のある、脚の回転の速い動きはいつものこの馬らしい内容、追い切りではあるが、発汗と馬体に余裕を感じられない点はマイナス。
勝負所で手応えが怪しくなった時はそのまま沈むか、と思ったが、何故かその後盛り返し、きっちりと脚を使い切ってきたので、正直動きから調子が読めない一頭になってしまう。
ボーデン
太い、重い、硬いと3拍子揃った馬で、勝負所でも相手に食らい付く事が出来ず、置かれてしまう始末。
ただ、重いというのが理由ではなく、そもそも内面にスイッチも入っていない、やる気を感じられない内容に見えるので、スイッチが入らない事にはどうにも出来そうにない一頭になるか。
どちらにしても前走の内容がそのまま繋がるような事はなさそうなので、もう少し長い目でみたい。
ニホンピロキーフ
朝一番のCウッド、それも田口騎手を背にしての追い切りとだけあって時計が出るのは当たり前ではあるが、
ラストひとハロンの伸びは素晴らしく、6ハロン83秒0-11秒3と好時計をマークして脚を使い切る、暑くなって徐々に調子を上げてきたような馬。
動き、身体の使い方を見る限り前走の疲労も完全に抜けており、
適度に張りのあるトモ、馬体を見ると得意の小倉というだけあってきっちりと仕上げてきた印象を受けるので、内面が上手く整えば態勢も整うのでは。
【中京記念2024予想考察】最終追い切り・調教評価・エルトンバローズが絶好の動きを披露!
✔過去成績
・全体的に人気馬の信頼度が低く、小倉でレースが行われた2年は共に伏兵が馬券に絡んでいる。
・軽ハンデ馬の台頭が目に付き、穴馬も52~53キロから出る事が多い。
・小倉でレースが行われた2年は逃げ、先行馬が押し切るも、追い込み馬が2~3着に入線。
・3~5歳馬が圧倒的に有利で、例外は22年のカテドラル(牡6)の1頭のみ。
✔予想オッズ
1 エピファニー 4.5
2 エルトンバローズ 4.8
3 セオ 6.0
4 ニホンピロキーフ 10.9
5 タガノパッション 12.3
最後に今年の注目馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
程々の人気で買えるようならこの馬でいいような気もするが…。
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