こんにちは。
少し遅くなりましたが、2019年度のウインレーシングクラブの1歳募集馬リストが発表されましたので、こちらのクラブの評価を記事にするのは初となりますが、まずは他のクラブと同じように字面での注目馬などをあげておきます。
なお、こちらの詳しいレビューに関しては、後日写真と動画が公開され次第、別記事で更新する予定です。
ウインRC2019募集予定注目馬
イクスキューズの18
父スクリーンヒーロー、母はクイーンカップの勝ち馬。母の血脈を考えるとかなり地味な組み合わせですが、牡馬ですし動き次第では面白いのでは。
ウインアキレアの18
父スクリーンヒーロー、母は紅梅ステークス3着、フローラステークス4着。このクラブらしい血統でしっかりと筋も通ってますし、値段は少し高いですが普通に馬を見てみたい1頭。動き次第ではこれが目玉となる可能性も。
ウインリバティの18
父エピファネイア。こちらもそれなりに高いですが、牡馬ですし面白いのではないでしょうか。父の評価も落ちていないので産駒が走る前が狙い目か。
コスモアクセスの18
父ハーツクライ。軽く写真で見た感じではなかなかよさそうな馬でした。動画次第。
コスモチェーロの18
父注目新種牡馬ドゥラメンテ。兄弟にウインマーレライなど活躍馬多数。当然注目を集める1頭ですが、6月産まれというのが引っかかりますね。馬体次第。
コスモネモシンの18
父アイルハヴアナザー、母はフェアリーステークス、新潟記念の勝ち馬。母よりの馬体に出ていれば、という感じ。
サクセスストレインの18
父ゴールドシップ、母はクイーンカップの勝ち馬。母がなかなか強烈な馬だったので是非活躍馬を出して欲しい。ゴールドシップとは肌が合いそうですね。
ウインプリメーラの18
父新種牡馬モーリス、母は京都金杯の勝ち馬。これが牡馬なら…という感じですが、やはり血統的には注目を集める1頭と言えるでしょう。
最後に現時点での注目馬をあげておきます。
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ぱっと見ではこの馬が一番面白そう。牡馬ですし動画を見るのがかなり楽しみな1頭です。
なお、今週末の重賞に関する記事や一口馬主関係の記事は毎日こちらに更新しています。
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<第86回 日本ダービー>
乗り替りのサートゥルナーリア
は大丈夫!?
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牡馬クラシック第一弾・皐月賞は1番人気のサートゥルナーリアが無キズの4連勝で一冠目を奪取。着差は僅かアタマ差であったものの、レース前から複数の他陣営に「あの馬は別格」と評されていただけあって、休み明けでもしっかりと勝ち切る辺りに底知れない地力を感じさせる。
ただ、皐月賞でコンビを組んだルメール騎手が騎乗停止のため、ダービーでは乗り替わりを余儀なくされるアクシデント。短期免許で来日予定のレーン騎手を手配する予定になっているが、さすがに周りのジョッキーたちも「テン乗りで勝たすまい」と包囲網を敷いてくるはず。一度使っての上積みもあるにしろ、皐月賞より厳しい競馬になることが想定される。皐月賞直後は「ダービーもあの馬で仕方ない」といったムードが漂っていたが、この乗り替わりでトレセンの雰囲気も一変した。
当然、皐月賞2着のヴェロックス、3着ダノンキングリー辺りはダービーでの巻き返しを誓うところ。特にヴェロックスの主戦・川田将雅騎手はダノンチェイサーとのコンビで挑んだNHKマイルCで、ルメール騎手のグランアレグリアから悪質なタックルを食らって4着に敗れた。ダービーに向けての執念・意地といった点では、どのジョッキーよりも熱いモノを心に秘めているに違いない。4着ダノンキングリーの主戦・戸崎圭太騎手も昨年のダービーでエポカドーロを駆り、僅差の2着に敗れているだけに、今年こそリベンジしたいと考えているはずだ。
そして何より、2歳時にサートゥルナーリアの主戦を務めたMデムーロ騎手はNHKマイルC終了時点で騎乗馬未定となっているだけに、他陣営からの代打騎乗でサートゥルナーリアを意識した競馬をする可能性もある。今年のダービー、無敗の皐月賞馬を中心に回っていくことは間違いないが、世間の評価とは裏腹に、混戦ムードが漂い始めたのもまた確かな事実である。
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