【桜花賞 浦和2022予想】過去勝ち馬・穴馬

おはようございます。

本日は17日に浦和で行われる桜花賞の予想を。ラインブレイカー、クールフォルテ、スティールルージュ、ヒストリックノヴァ、プラチナプライド、エミーブレイズ、スピーディキックなどが出走するダート1600mS1レース。

3月17日(木)浦和 第11競走 16:35発走
GDJ2022 農林水産大臣賞典(地方交流)
第68回 桜花賞3歳牝馬オープン

今年も毎年恒例、ややこしい名前の名物レースの季節となりましたが、これぞ少数精鋭。案外中央の桜花賞よりもこちらの桜花賞の方が楽しめそうな気も…。

なお、こちらの桜花賞の予想はnoteで公開しています。

【桜花賞 浦和2022予想】

今年は本番の今回の舞台設定でこそ、という馬が出走してきましたので、ここはド本線でぶっ刺しておきたいレース。

現時点では水曜の勝負レースの結果はわかりませんが、今の勢いを考えると今週も良い形で週末にバトンを繋ぐ事が出来るでしょう。

では、今日もブログでは有力馬のポジティブポイント、ネガティブポイントなどを書いていきます。

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桜花賞(浦和)

【過去5年成績】

17年
スターインパルス 牝3 3人気
グラスサファイヤ 牝3 6人気
シェアハッピー 牝3 4人気

18年
プロミストリープ 牝3 1人気
アンジュキッス 牝3 5人気
グラヴィオーラ 牝3 2人気

19年
トーセンガーネット 牝3 1人気
ゼットパッション 牝3 6人気
アークヴィグラス 牝3 2人気

20年
アクアリーブル 牝3 3人気
テーオーブルベリー 牝3 4人気
ルイドフィーネ 牝3 6人気

21年
ケラススヴィア 牝3 1人気
グロリオーソ 牝3 2人気
レディブラウン 牝3 8人気

過去5年で1人気が3勝も、毎年5人気以下の馬が馬券に絡んでいるレースなので、今年も下位人気の馬の台頭には注意が必要になりそう。

【過去5年厩舎】

17年
[地] 小久保智
[地] 安池成実
[地] 沢佳宏

18年
[地] 藤田輝信
[地] 小久保智
[地] 佐藤賢二

19年
[地] 小久保智
[地] 佐々木仁
[地] 嶋田幸晴

20年
[地] 佐藤賢二
[地] 中道啓二
[地] 内田勝義

21年
[地] 小久保智
[地] 佐野謙二
[地] 原三男

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有力馬ポジティブポイント、ネガティブポイント

ラインブレイカー

・マイルで行われた前走の22桃花賞3歳牝馬を快勝。
・本馬の脚質を考えると好枠を引き当てた。
・過去にママママカロニの2着に入線しているが、東京2歳優駿牝馬の内容を見ると今回は相手が強そうな気も。
・初の浦和への対応。

スティールルージュ

・この世代豊作の門別出身馬。
・前走で浦和コースを経験済み。
・更に前走で相手にした馬のレベルもそれなりに高い。
・東京2歳優駿牝馬の内容を見ると距離は少し長い?

ヒストリックノヴァ

・エーデルワイス賞、東京2歳優駿牝馬の内容からすると今回の相手であれば実績上位。
・マイルへの距離延長もプラス。
・若干怪しさを感じたとはいえ、前走は少し負けすぎの印象も。
・脚質を考えると多少の展開の助けは必要になりそう。
・前走の結果を見ると浦和が合わない可能性も。

エミーブレイズ

・この世代豊作の門別出身馬。
・距離延長への対応。
・前走は力を出し切っての結果?

スピーディキック

・この世代豊作の門別出身馬。
・ここまで相手にしてきた馬のレベルが桁違いに高い。
・前走の内容を見るとマイルも非常に合う。
・初の浦和への対応。
・大外枠への対応。
・脚質を考えると多少の展開の助けは必要になりそう。

これらのポイントを参考に、本題の予想へ。

【桜花賞 浦和2022予想】

前日オッズを見る限り印上位馬はなかなか美味しいオッズで買えそうですので、読み通りバシッとハマればそろそろ中央のようなドデカイ一撃が出てもよさそう。

最後に今年の注目穴馬をあげておきます。

馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ

条件揃った今回は面白さがある一頭。

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1800mは非根幹距離であり、中距離馬とマイラーが交わる舞台。

3歳の若駒であれば、まだ適性を測り兼ねている馬もおり、「クラシック路線に行くのかマイル路線に行くのか見極める」のに最適な距離。

ノーザンFを中心とした大手牧場により“使い分け”が当たり前となった今、スプリングSは今後を占う上での試金石として打ってつけのレースとなる。

2018年の勝ち馬ステルヴィオが同年のマイルCSを制したが、近年の好走馬を見ると、年々マイル色は強まっている印象だ。

無論、3着まで優先出走権が与えられるトライアルであるから、「皐月賞に出走するために」と権利取りを狙ってくる馬もいる。

試金石となる馬、本番度外視でココを勝ち来る馬、権利狙いの馬、本番前の叩き台などなど、各陣営の事情、思惑は様々であり、これらが馬券を攻略する上でも大きなポイントとなる。

しかし、関係者がこうした本音をわざわざ世間に伝える必要性はない。むしろ、デメリットにしかならない。マスコミ向けに建前を語るのは競馬界の常識なのだ。

世間的にスプリングSが難解なレースであることは、過去10年で1番人気が僅かに2勝という事実が証明している。

ハイセイコーの増沢末夫を筆頭にマルゼンスキーの中野渡清一、サクラスターオーの平井雄二といった名馬に携わってきた元騎手、元調教師など、他にも名前を出せない大物関係者が情報ルートとして所属する弊社シンクタンクは、こうした世間的に難解、マスコミが混戦と報じる時こそ、より情報力が発揮される場となる。

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