【若武者賞2024予想 川崎競馬】過去勝ち馬・穴馬

若武者賞2024の予想や過去などについて書いていきます。

2024年9月5日(木)に川崎競馬場で行われるダート1500m(左)のS3、鎌倉記念トライアル。

川崎で2戦2勝のベアバッキューン、若竹特別の勝ち馬ファイアトーチ、オオクワガタ特別の勝ち馬レッドサラマンダー、

ルーキーズサマーカップでも人気を集めたヤギリケハヤ、今回と同じコースを経験しているミヤギエンペラーなどが出走。

こちらの若武者賞の予想はnoteで公開しています。

【若武者賞2024予想】

去年の若武者賞は痛恨の取り消しで払い戻しは安くなってしまったものの、無難に本線的中。

若武者賞2023予想結果

1着☆グラッシーズマン
2着◎パンセ
3着▲アジアミッション

馬連 780円

3連単 2,540円

頭数が頭数という事もあって配当は跳ねませんでしたが、ここは印上位決着、無難に的中。

この年は何故かなかなか面白いと思っていた馬が取り消してしまい、軸も想像以上に人気になってしまいましたが、

取り消しがあった事で馬連も購入する事が出来ましたので、ここは結果オーライか。

ただ、失敗したのは当初は馬連ではなく、軸の2着固定の馬単を購入する予定だったので、ここで冒険出来なかったのはらしくない(実際に予想に2着っぽいと書いていましたし…)。

それでももともと買う予定ではなかった馬券を購入し、ラッキー的中出来た事が全てですので、今年も同じイメージで馬券を組み立て、連勝を狙いたい。

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若武者賞(鎌倉記念TR)

※22年までは準重賞として施行されていたが、23年より南関東SⅢ競走に格上げとなり、SⅢレース競争としては23年が第一回となる。

【過去5年成績】

19年
インペリシャブル 牡2 1人気
オニキリマル 牡2 4人気
ブロンディーヴァ 牝2 3人気

20年
ピースフラッグ 牡2 1人気
ヴァヴィロフ 牡2 2人気
トーセンブライアン 牡2 5人気

21年
ノブレスノア 牡2 1人気
タツノエクスプレス 牡2 5人気
メンタイマヨ 牡2 4人気

22年
ヒーローコール 牡2 2人気
ウインドフレイバー 牡2 1人気
ディーエスフランク 牡2 4人気

23年
グラッシーズマン 牡2 2人気
パンセ 牡2 3人気
アジアミッション 牡2 1人気

5年全ての年で1人気馬が連対しており、馬券に絡んだ15頭中、全ての馬が5人気以内と、比較的上位人気馬の成績が安定しているレース。

S3競走に格上げされた事もあって今後は若干傾向が変化してくる事が予想されるが、去年も一応1~3人気馬が上位を独占しているので、基本的には人気馬が強いレースになるか。

【キャロットクラブ2025(24年産)】1歳募集馬・ラインナップ・価格、厩舎予想

【過去5年前走】

19年
[地] 高月賢一
[地] 林正人
[地] 内田勝義

20年
[地] 山崎尋美
[地] 高月賢一
[地] 張田京

21年
[地] 小久保智
[地] 田辺陽一
[地] 林隆之

22年
[地] 小久保智
[地] 繁田健一
[地] 佐々木仁

23年
[地] 林幻
[地] 高月賢一
[地] 山崎裕也

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✔全出走馬短評

レッドサラマンダー

前走は下位人気での勝利ではあったが、距離を延ばしてパフォーマンスを上げてきた本コース向きのタイプになるので、

後は▲の恩恵を受ける事が出来ない相手強化のレースに対応出来るかどうか。

ゴールドモーニン

控える競馬、相手強化のレースは経験出来ているが、

その相手強化のレースとなった前走の勝負所で置かれてしまう場面が見られた事を考えると更にペースが上がりそうなここは速さという点でどうだろう。

ヤギリケハヤ

期待を裏切ってしまった前走のルーキーズサマーカップは▲の恩恵を受ける事が出来なかったという事もあるが、

鞍上の乗り方にもちょっと問題があったようなレースになるので、その鞍上からの乗り替わりとなる今回は激変が見られても驚けない。

ベアバッキューン

2戦2勝、それもどちらのレースも圧勝している実力馬。

今回は相手強化のレース、距離延長での競馬となるので、さすがに近2走のような楽な競馬にはならないかもしれないが、

それでも近2走で見せたパフォーマンスの高さ、速さを見るとまだまだ相手が強くなっても力は足りる可能性が高いので、後は控える競馬になった時に対応出来るかどうか。

ファイアトーチ

勝負所で早々に手応えが悪くなってしまった前走のルーキーズサマーカップの内容は当然評価出来ないが、

初戦、2戦目の内容を見ると少なくともこのまま終わってしまうような馬ではないので、距離延長、コース替わりで良さが引き出される可能性に賭けるのも悪くはなさそう。

ルナフォルトゥーナ

距離延長となった前走はパフォーマンスを上げてきたというよりも相手に恵まれたようなレースになるので、相手強化のここはさすがに足りない気も。

ミヤギエンペラー

負け、今回と同じコース、距離、負荷のかかる競馬を経験出来ている経験値はまずまず高い馬。

差し損ねてしまった前走の内容を見るとここはもう少し積極的な競馬を選択してくると思うので、外からスムーズな競馬に持ち込めば相手強化のレースでも案外バカに出来そうにない。

プレミアムハンド

期待を裏切ってしまった前走の内容をどう判断するかになるが、

2走前のレース内容を見るとここでも力が足りないという事はなさそうなので、外枠が良い方向に転べば人気的にも面白い存在かも。

最後に今年の注目穴馬をあげておきますS

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【若武者賞2024予想】

今年の若武者賞は頭数の割には混戦の、下位人気の馬にも出番がありそうな年になるので、前走で勝利している派手さのある馬ではなく、前走で負けている人気が地味な馬の巻き返しを狙うのが面白い。

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