おはようございます。
本日は日曜の東京メイン、安田記念の予想を。イルーシヴパンサー、カフェファラオ、シュネルマイスター、セリフォス、ソウルラッシュ、ナランフレグ、ファインルージュなどが出走。
2022年6月5日(日曜) 3回東京2日
第72回農林水産省賞典 安田記念GⅠ
3歳以上 オープン(国際)(指定)定量
コース:1,600メートル(芝・左)
安田記念の勝負度、買い目付きフル予想を含め、日曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
土曜は2列目抜けが1レースあったものの、1400m戦がド本線でハマり、まずまずのスタート。
ただ、ド本線でなければなかなか危なかった気もするので、ここは印と2着の人気に助けられる=日曜は気を抜くなという事だと思いますので、今週はここがスタートと思い、予想します。
由比ヶ浜特別予想結果
1着◎アネゴハダ
2着▲ルルローズ
3着○ソウテン
馬単 2,200円
3連複 1,440円
3連単 7,200円
このコースらしく狙う事も考えましたが、どう考えても本命馬がぶっ飛ぶイメージが沸いて来なかったので、ここはベタベタに印を打って正解。
3連複はこの配当なのでド本線でなければ足を引っ張っていたかもしれませんが、大きく仕事をしたのはやはりド本線の3連単、そして配当がまずまずだった馬単。この馬単を3点で刺せた事は大きかった。
先週ほどではないにしろ、今週も予定通り貯金をしての日曜という事になりますので、その日曜、そして例のレースは予定通りという事になりそうです。
有力馬サクッとポジティブポイント、ネガティブポイント
ダノンザキッド
・去年G1で3着に入線したマイルへの距離短縮。
・ホープフルステークス勝ちという実績はここでは上位。
・鞍上。
・ただ、近走は勝ち切れない競馬が続いている。
・東京コースへの対応。
カフェファラオ
・ダートとはいえ、東京マイルでは負けなし。
・スピードを持ち合わせたダート馬なので芝が合わない訳がないが…。
・とはいってもやはり今回は能力以上に芝への対応がカギ。
シュネルマイスター
・今回と同じコースでG1を勝利した実績あり。
・得意の東京コース替わり。
・マイルへの距離短縮。
・ただ、前走の負け方は不可解。
ソウルラッシュ
・ここまで1勝クラスから4連勝中と最も勢いのある馬。
・実績に乏しい東京コースへの対応。
・相手大幅強化。
ファインルージュ
・一度も崩れた事のないマイル戦。
・こちらも得意の東京コースでの競馬。
・牡馬が相手のレース。
・久々を苦にしないタイプなので、前走を使われた上積みは?
これらのポイントを参考に本題の予想へ。
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主役不在、大混戦レース安田記念!
今年は6歳以上の馬と牝馬の取り扱いが大きなカギを握る!
G1では毎週のように推奨馬が上位を独占!
ヴィクトリアマイル情報注目馬5選
②ソングライン
⑤ソダシ(4人気)→1着
⑪ファインルージュ(3人気)→2着
⑬レイパパレ
⑮アンドヴァラナウト
NHKマイルC情報注目馬5選
①マテンロウオリオン(3人気)→2着
④セリフォス
⑦タイセイディバイン
⑪インダストリア
⑱ダノンスコーピオン(4人気)→1着
アナタの使い方次第で高配当も狙える!
安田記念
◎ソングライン
想像していた以上に人気が落ちなかった点は気になるが、条件が条件なだけにここはNHKマイルカップ以来、久々にこの馬に本命を打ってみたい。
前走のヴィクトリアマイルは5着に敗れているが、スタートしてすぐに折り合いを欠いた事でポジションを下げてしまった事に加え、その後バランスを崩して躓いてしまった事でリズムが乱れ、追い出しもワンテンポ遅れてしまう二重苦があっての結果なら決して悲観する必要はなく、むしろ完全に前々でレース運びをした馬が有利な展開の中で下手に乗られながらも直線猛追し、2着馬とタイム差なしの競馬に持ち込んできた点を評価すべきレースだと思うので、鞍上が前走の失敗を活かし、普通に乗って来るなら相手強化であっても本馬の巻き返しが怖い。
これまでの競馬を見てもわかるように、本馬は牝馬限定戦よりも厳しい流れになりやすい牡馬が相手のレースを好むタイプで、実際にNHKマイルカップでシュネルマイスターとハナ差の競馬に持ち込んだ事は勿論、この時叩き出した1.31.6という走破時計からしても安田記念で好走出来るだけの力は十分にある馬と言えるので(同タイムで勝利したシュネルマイスターが去年の安田記念で3着)、そのシュネルマイスターが人気を集めるレースであれば当然馬券は人気のないこちらを買いたいというのが最終的な答えとなるのはいつもの捻くれた考えで答えを導き出す自分だけではないはず…。
ヴィクトリアマイルからの中2週ローテは決して楽とは言えないが、このローテで出して来る以上、しっかりと走れる態勢を整えてきたと思いたい。
穴サリオス
条件が全く合わなかった前走の大敗が嫌われて人気を落とすようなら絶対に買っておきたい一頭で、これまで少し求められる適性がズレるレースで好走している事を考えると今回の安田記念はいかにもな舞台設定と言える。
時計勝負にも対応出来る最低限のスタミナを持ち合わせたタイプという点は勿論、何より大舞台で手の合う鞍上が手綱を取れるという点は非常に心強いので、逆にこの条件で変わらなければ今後は買い時が難しくなってしまう。
◎ソングライン
穴サリオス
安田記念の勝負度、買い目付きフル予想を含め、日曜の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
日曜はかなり珍しいレースを勝負レースとして選択しますので、ここは何としてもそれなりの結果を残しておきたい一日。
先週の日本ダービーの◎アスクビクターモア、目黒記念の◎ディアマンミノル、葵ステークスの◎コムストックロードのような大振り連発という日ではありませんが、先週以上に質は高める事が出来たと思いますので、今日は数も当ててやりたい。
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<第72回 安田記念(GI)>
配当を引き上げる隠れ穴馬が
波乱の立役者になる
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昨年はダノンキングリーが初GⅠ制覇、19年はGⅠ初出走のインディチャンプがGⅠ制覇を成し遂げている。
過去10年の平均配当は馬連 6080円・3連複 3万2090円・3連単16万9720円。馬連3桁配当は1度のみ、馬連万馬券が2度。3連単では10万馬券以上が6度、最高配当46万8600円の特大馬券が出ている。
過去10年の上位人気別の成績は1人気【3.3.2.2】<2人気【1.0.1.8】<3人気【1.3.1.5】。上位人気馬は5勝2着6回の成績。1人気で勝利したのは15年モーリス(海外G1・3勝含むGⅠ・6勝)、14年ジャスタウェイ(海外G1・1勝含むGⅠ・3勝)、13年ロードカナロア(海外G1・2勝含むGⅠ・6勝)の3頭。二桁人気の伏兵馬は15年クラレント(12番人気③着)、14年グランプリボス(16番人気②着)・ショウナンマイティ(10番人気③着)、13年ダノンシャーク(12番人気③着)、12年グランプリボス(13番人気②着)・コスモセンサー(15番人気③着)の6頭が馬券圏に入り波乱の立役者となっている。
過去10年、ステップレース別では京王杯SC・ダービー卿CT・高松宮記念組が2勝。前走国内GⅠ組は【3.6.3】と9頭が連対。
過去10年・年齢別の成績は3歳馬【0.0.1.2】4歳馬【4.2.2.21】5歳馬【3.5.3.34】6歳馬【3.2.3.35】7歳上【0.1.1.23】。4~6歳馬が10勝(9連対)。7歳上から勝ち馬は出ておらず連対も1連対のみ。4~6歳馬中心のレースと言える。
今年はサリオス、シュネルマイスター、ダノンザキッド、ナランフレグ、レシステンシア、カフェファラオなどのGⅠ馬6頭が参戦。その他にも4連勝中の上がり馬イルーシヴパンサー、ソウルラッシュ、ヴィクトリアマイル組からはファインルージュ、ソングラインなどがスタンバイ!大混戦模様の春のマイル王決定戦!
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