弥生賞2024の最終追い切り評価を書いていきます。
2024年3月3日（日曜）に中山競馬場で行われる2,000メートル（芝・右）のG2レース。
1人気予想はホープフルステークス2着のシンエンペラー、2人気予想は現在2連勝中のトロヴァトーレ、
3人気予想はアイビーステークスの勝ち馬ダノンエアズロック、4人気予想は2戦2勝のファビュラススター、5人気予想は東京スポーツ杯2歳ステークスを好走しているシュバルツクーゲル。
弥生賞の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
今週も木曜に何かしらレースが、と思っていた地方ですが、残念ながら週中の地方の重賞は2本のみ。
という事で今週の地方は今日のかきつばた記念一点集中、という事になりましたので、昨日のフジノウェーブ記念の払い戻し金もそっくりそのまま転がすような感じで購入してやりたい。
なお、こちらのかきつばた記念はゴールデンウイーク期間中に行われていた時は非常に相性の良いレースでしたので、当然開催時期が変わっても相性の良さはそのまま、という結果を期待したい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
今年おすすめ№1の無料予想サイト！
今週は土日の重賞3競走の見解、予想を全て公開！
去年の有馬記念ではドウデュースの3連単頭固定馬券で505,320円の払い戻しに成功！
弥生賞最終追い切り
トロヴァトーレ
相手を1秒以上追走した事もあって最後はその相手を交わす事は出来なかったが、ゴール前で軽く仕掛けられただけで6ハロン79秒5－11秒6と好時計をマークするなど、調子は非常に良さそうな印象を受ける。
ただ、今週も先週に続いて動きは素軽く脚捌きも軽快ではあるが、全体的に線が細く、走りに迫力を感じられない、成長力には欠けるような馬体となっているので、
後はここから一気に成長してきた馬との差がどのぐらいあるか、この一点がポイントになる。
評価【A】
シンエンペラー
川田騎手を背に坂路での追い切り。
頭の高さ、位置が安定しない事もあってフォームはバラバラに見えるが、4ハロン54秒6－11秒9とそれでもまずまずの時計をマークするなど、こちらも調子は決して悪くはなさそう。
気になる点を挙げるとすればまだまだ馬が幼く、身体を持て余したような動き、走りに見える点になるが、完成度が低くとも重賞で結果を残している事も事実なので、今回も積まれているエンジンの大きさでどこまで、というタイプになるか。
評価【B】
ダノンエアズロック
キング騎手を背に美浦ウッドでの併せ馬。
トビが大きく、迫力満点の力強い動きが目に付いているが、反応を確かめる程度で5ハロン64秒8－11秒4をマークするなど、先週から一気に調子を上げてきた。
何よりキング騎手が3週続けて追い切りに乗るなど、陣営のモチベーションの高さがこの馬への期待を示しているので、このひと追いで馬体が引き締まるなら一番頂点に近い存在かも。
評価【A】
【関門橋ステークス2024予想】寿ステークス2着のエーデルブルーメ、飛鳥ステークス2着のニホンピロキーフなどが出走する3勝クラス！
ファビュラススター
横山武騎手を背に美浦ウッドでの3頭併せ。
前半はややもたついたような動きに見えたが、勝負所での反応は素晴らしく、5ハロン66秒8－11秒1という時計をマークして最終的に2頭を3馬身突き放す。
馬体もひと回り成長した事で動きも大きく、力強さを増したような走りに見えるので、ここにきての成長力を加味すると重賞好走馬が相手でも案外互角かもしれない。
評価【A】
アドミラルシップ
前半のスムーズな動きを見るとこれは、と思ったものの、結果3馬身先行する相手を捕まえる事は出来ず、半馬身遅れてフィニッシュ。
6ハロン82秒6－11秒7と時計は出ているが、後半少し動きと脚色が鈍って見えた点からするとまだまだ仕上がり途上かな、という印象を受けるので、出来ればもう少しビシッと負荷をかけてもらいたかったというのが本音か。
評価【C】
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
ハイレベルな追い切りとなったが、動きを見るとこの馬を狙うのが面白そう。
弥生賞の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
