ドバイワールドカップデー2024(ターフ、シーマクラシック)の予想や過去などについて書いていきます。
現地時間3月30日(土曜)にアラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で行われるG1。
日本ダービー馬ドウデュース、マイルチャンピオンシップの勝ち馬ナミュール、去年のターフでも好走しているダノンベルーガ、
3冠牝馬のリバティアイランド、天皇賞春の勝ち馬ジャスティンパレス、2冠馬のスターズオンアース、BCターフを好走しているシャフリヤールなどが出走。
ドバイターフ(G1)芝1,800メートル
3月31日(日曜)0時10分(現地時間 3月30日(土曜)19時10分)発走
ドバイシーマクラシック(G1)芝2,410メートル
3月31日(日曜)1時00分(現地時間 3月30日(土曜)20時00分)発走
こちらのドバイワールドカップデー(ワールドカップ、ターフ、シーマクラシック、ゴールデンシャヒーン)の予想に関してはnoteで公開しています。
⇒【ドバイワールドカップ2024予想他】3月30,31日勝負レース
━━━━━━━━━━━━━━━━━
ドバイワールドカップデーの予想を特別無料公開!
日本馬だけではなく、扱いが難しい海外馬の評価、見解も全て公開中!
過去にはゼンデンやスイッツァランドなど、超人気薄のヤリ情報も公開!
ドバイターフ・シーマクラシック過去勝ち馬、穴馬他
✔ドバイターフ
【過去4年成績】
※20年は中止。
19年
アーモンドアイ 牝4 1人気
ヴィブロス 牝6 4人気
ロードグリッターズ セ6 9人気
21年
ロードノース セ5 1人気
ヴァンドギャルド 牡5 4人気
フェリックス セ5 6人気
22年
ロードノース セ6 3人気 同着
パンサラッサ 牡5 2人気 同着
ヴァンドギャルド 牡6 7人気
23年
ロードノース セ7 2人気
ダノンベルーガ 牡4 1人気
ネーションズプライド 牡4 4人気
【過去4年厩舎】
19年
国枝 栄(JPN)
友道 康夫(JPN)
D.オメーラ(GB)
21年
J.ゴスデン(GB)
藤原 英昭(JPN)
M.ボッティ(GB)
22年
J.ゴスデン(GB)
矢作 芳人(JPN)
藤原 英昭(JPN)
23年
J&T.ゴスデン(GB)
堀 宣行(JPN)
C.アップルビー(UAE)
✔ドバイターフ振り返り
こちらのドバイターフはドバイワールドカップデーの中ではあまり得意ではないレースになりますが、
それでも狙いどころがはっきりとしているレースになりますので、今年も日本馬と喧嘩をする事なく予想が出来れば正解に辿り着けるはず…。
そしてその日本馬と上手く付き合えたこの年は上手くハマってくれました。
ドバイターフ2018予想結果
1着〇ベンバトル
2着△ヴィブロス
3着◎リアルスティール
3連複 1,260円
3連単 7,280円
今考えると何故ヴィブロスの評価を落としてしまったのか、とも思ってしまいますが、本命対抗決着ならこの配当でもまずまず回収は出来たので、
やはりというか、こちらのレースは日本馬と上手く付き合えるかどうか、ここが大きなポイントになるでしょう。
✔出走馬見解
ダノンベルーガ
相変わらずワンパンチ足りない競馬は続くが、常にトップクラスの馬を相手に大きく崩れていない点は素直に評価したい。
更に今回は現状ベストとも言える左回りの1800m戦での競馬、去年も強豪馬を相手に2着に好走している得意の条件になるので、ひと癖あるコースとなればリピートにも期待が持てそう。
ドウデュース
去年はまさかの取り消しとなってしまったが、その後も有馬記念を制するなど、衰えを全く感じさせない、今最も勢いのある馬。
距離は少し短い気もするが、左回りの1800m戦でも過去に強い勝ち方をしているので、距離に関してはあまり気にする必要はないかも。
何より今回は父が得意とした海外競馬、という事でその父に続いて本馬も異国の地で輝く可能性は決して低くはないはず。
ナミュール
富士ステークス、マイルチャンピオンシップ、香港マイルと3戦続けて好走している、こちらも勢いを感じる一頭。
1800mという距離は未知ではあるが、左回りという競馬を狙ってここを使ってきた、狙いすましてのローテ、参戦になるので、力を付けた今なら距離の壁も簡単にぶち破ってくるかも。
マテンロウスカイ
前走の中山記念で待望の重賞初制覇、そして今回の距離では一度も掲示板を外していない、距離巧者でもある。
ただ、今回は初の海外、相手強化のG1とクリアしなければならない課題も多いので、あくまでも挑戦者という立場にはなるか。
✔馬券のポイント
日本調教馬!
14年以降、出走馬がいた全ての年で連対し、5年で勝利と日本馬が圧倒的な数字を残すレース。
芝のG1で勝利した実績がある馬!
現在10年連続で連対馬を輩出し、その内7年で勝利と大レースらしく格がモノをいう。
【大阪杯2024予想考察】最終追い切り・調教評価・日本ダービー馬のタスティエーラ、オールカマー、函館記念を連勝したローシャムパークの出来は…?
✔ドバイシーマクラシック
【過去4年成績】
※20年は中止。
19年
オールドペルシアン 牡4 2人気
シュヴァルグラン 牡7 4人気
スワーヴリチャード 牡5 3人気
21年
ミシュリフ 牡4 4人気
クロノジェネシス 牝5 1人気
ラヴズオンリーユー 牝5 3人気
22年
シャフリヤール 牡4 4人気
ユビアー セ4 1人気
オーソリティ 牡5 2人気
23年
イクイノックス 牡4 1人気
ウエストオーバー 牡4 4人気
ザグレイ 牡4 8人気
【過去4年厩舎】
19年
C.アップルビー(UAE)
友道 康夫(JPN)
庄野 靖志(JPN)
21年
J.ゴスデン(GB)
斉藤 崇史(JPN)
矢作 芳人(JPN)
22年
藤原 英昭(JPN)
C.アップルビー(UAE)
木村 哲也(JPN)
23年
木村 哲也(JPN)
R.ベケット(GB)
Y.バルブロ(FR)
✔ドバイシーマクラシック振り返り
ターフ同様にこちらのシーマクラシックも日本馬が強いレースなので、当然その日本馬と上手く付き合えるかどうかが重要になると思いますが、
ターフとは違って海外でもこの路線はそれなりに得意の部類に入るので、当然今年も気合いが入る一戦。
ドバイシーマクラシック2018予想結果
1着◎ホークビル
2着〇ポエッツワード
3着▲クロスオブスターズ
単勝 920円
馬連 2,970円
馬単 7,040円
3連複 1,980円
3連単 17,570円
攻め方がまだ若いというか、何も考えずに購入した結果がこれ。
結果的に万馬券だった3連単よりも重ね買いが大きくハマった馬連、馬単、そしてシンプルな単勝が仕事をしてくれたレースでしたが、買い方はさて置き、印の打ち方は完璧だったか。
ドバイシーマクラシック2017予想結果
1着〇ジャックホブス
2着▲セブンスヘブン
3着◎ポストポンド
3連複 1,560円
3連単 12,190円
人気馬であるハイランドリールが少し怪しい感じがしたのでその馬の評価を下げて馬券を組みましたが、読みがバシッとハマり、ド本線決着の大回収。
配当は跳ねなかったものの、この印、組み合わせという事もあってきっちりと仕事をしてくれました。
✔出走馬見解
ジャスティンパレス
天皇賞春を制し、宝塚記念、天皇賞秋と2戦続けてイクイノックスを相手に好走。
人気を背負った前走の有馬記念は不発に終わるも、鞍上のやらかしが敗因と言い訳可能な敗戦になるので、あらゆる条件が前走から好転する今回は巻き返しを期待したい。
ただ、どちらかと言えばツボがズレたようなタイプになるので、王道のクラシックディスタンスでの競馬はどうだろう。
シャフリヤール
今年もベストの左回りのクラシックディスタンスを狙って使ってきた。
22年のシークラシックの勝ち馬で、BCターフでも好走歴があるように、国内、海外問わずこの条件ならほぼ不発のないタイプ。
予定外の参戦となった前走の有馬記念でもそこそこ走れていたように、術後の影響も衰えも感じられないとなれば今年も当然怖さを感じてしまうが…。
スターズオンアース
相変わらず勝てない競馬は続くものの、ハイレベルなレースで常に上位に食い込み続けている実績は評価しない訳にはいかない。
ツボのズレた条件も好むが、ここまで一番強い競馬をしたのは左回りのクラシックディスタンスという点からすると今回の条件も合わない訳がないので、後は初の海外遠征がどうか。
リバティアイランド
イクイノックスに先着は出来なかったが、前走のジャパンカップの内容を見る限り世代トップクラスの能力を持った、現役最強馬とも言える馬。
今回も相手はかなり揃いそうだが、オークス、ジャパンカップで見せたパフォーマンス通りであれば能力は引けを取らない、
むしろここも勝ち負けを、と思わせる一頭になるので、後はこちらも初の海外遠征をクリア出来れば。
✔馬券のポイント
外枠有利!
頭数が揃わなかった年になるとこのデータは通用しないが、14頭立て以上でレースが行われた年は全ての年で8番よりも外枠の馬が勝利している、外枠有利なレースになる。
若い日本調教馬、欧州調教馬、もしくは前走でドバイシティーオブゴールドで勝利している馬!
過去5年で連対した8割の馬がこの条件に該当。
基本的に6歳以上の馬は割り引いて考える必要があるので、若さと勢いのある馬には逆らえないレースになるだろう。
最後に今年のドバイの注目穴馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
こちらのドバイワールドカップデー(ワールドカップ、ターフ、シーマクラシック、ゴールデンシャヒーン)の予想に関してはnoteで公開しています。
⇒【ドバイワールドカップ2024予想他】3月30,31日勝負レース
先週の好調の流れを活かし、今週も柔軟な思考でしっかりと印を打ちましたので、今年のドバイもいい予想、悔いのない予想が出来たと思います。
過去には単勝万馬券だったゼンデンの頭の馬券を購入せず、特大万馬券を取り逃した失態がありますので、今年はどんな人気であれ、突き抜けてくる可能性があると思った馬はガンガン頭から購入。
今年の目玉も大波乱決着も想定しておいた方がいい、比較的相性の良いワールドカップになりますが、その他にも通常よりも自信があるレース、色があるレースがスタンバイしているので、この辺りはまたわかりやすく予想欄に色々と書いておきます。
なお、香港スプリントでハマるにハマり、大きく事故った細かい買い方に関しても記載していますので、そちらも参考にして頂ければ。
✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ