【有馬記念2024予想考察】過去20年のデータから浮上する勝ち馬、穴馬を公開!

有馬記念2024の過去20年のデータから浮上する勝ち馬、穴馬を公開。

2024年12月22日(日曜)に中山競馬場で行われる2,500メートル(芝・右)のG1。

天皇賞秋、ジャパンカップを連勝中、今回が引退レースとなるドウデュース、菊花賞の勝ち馬、ルメール騎乗のアーバンシック、日本ダービー馬のダノンデサイル、

去年の有馬記念を好走しているスターズオンアース、三浦騎手に乗り替わりとなるプログノーシス、天皇賞春の勝ち馬ジャスティンパレスなどが出走する豪華メンバーが集結のグランプリ。

有馬記念の予想など今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。

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有馬記念過去枠・人気・ローテ他

いつもなら追い切りの記事とセットで公開している内容ですが、今回は追い切り評価の頭数が頭数という事で別記事にて細かく公開していく事に。

なお、過去10年のデータはもう出回っているので、今回は過去20年まで掘り下げてみます。

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有馬記念過去20年データ

✓過去20年騎手

数を込みで考えると過去20年で4勝をマークしている池添の勝率が抜けており、単勝はベタ買いでもお釣りが来る計算に。

ただし、頭あって紐なしという成績になるので、複勝率込みで考えると連対率47.1%、複勝率58.8%のルメールが安定感という意味では抜けており、単複どちらも100%オーバー。

なお、今年ドウデュースに騎乗する武豊も勝率、複勝率共にまずまずの成績を残しているので、ドウデュース、アーバンシックは下手に嫌う必要はないか?

✓過去20年厩舎

今回出走を予定している馬の厩舎成績ベスト10。

有馬記念とだけあって好走馬を輩出するだけでも難しいが、その中でも友道厩舎は複勝率22.2%と過去20年で4頭の好走馬を輩出。

勝ち馬こそ輩出していないが、2/3の確率で好走馬が出ている上原厩舎は複勝回収率も100%オーバーとかなり優秀。

今年はドウデュース、ニシノレヴナントが該当。

✓過去20年年齢

数字では若ければ若い程成績が上昇。

6歳以上の馬は基本的には割り引きが必要で、頭は3~5歳馬に限られる点は頭に入れておく必要があるだろう。

✓過去20年馬体重

極端な偏りは見られないが、420~439キロの馬は好走率が高い、小さい馬でも割り引く必要はないレース。

なお、今年この馬体重に該当するのはブローザホーン1頭のみ。

✓過去20年枠順

内枠が圧倒的、という訳ではないが、外枠を引き当てた馬はやはり割り引きが必要で、どんな馬でも7~8枠に入れば評価を落とすのが正解かも。

逆に3~5枠を引き当てる事が出来た馬は評価を上げるのも悪くはないだろう。

✓過去20年馬番

15~16番ゲートは勝ち馬だけではなく、好走した馬も過去20年で僅か1頭のみ。

逆に9番ゲートの勝率は抜けて良く、6番ゲートも複勝率42.1%と好成績を残す、絶好枠(ゲート)と言えるだろう。

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✓過去20年脚質

後方からレース運びをした馬が勝ち切るのは難しく、機動力を活かして捲る競馬に持ち込んだ馬の好走が目立つ。

先行力は当然重要になってくるものの、上り1~3位の脚を使った馬が勝ち切ってくる事が多く、特に上り最速の脚を使った馬は勝率、複勝率共に好成績を残している。

✓過去20年人気

1人気は11勝、複勝率は80%と安定した成績を残している、人気が強いレース。

頭を取ってくるのは基本的には人気馬で、二桁人気の馬を狙うなら2~3着付けが正解か。

今年1、2人気が予想されるドウデュース、アーバンシックは好走率高め?

✓過去20年馬主

基本的にはノーザンの運動会で、今年出走馬を送り出すサンデーレーシング、シルクレーシングは安定した数字を残す。

今年はサンデーレーシングからシャフリヤール、スタニングローズ、レガレイラ、ローシャムパーク、シルクレーシングからアーバンシックが出走予定。

✓過去20年種牡馬

サンデー系が頭を取ってくる確率が高く、キングマンボ系は勝ち切れない結果が続いている。

今年もスタニングローズ、スターズオンアース、ベラジオオペラといったある程度人気を集めそうなキングマンボ系がいるので、これらの馬は勝ち切る事が出来るか?

✓過去20年前走

過去20年で好走馬が出ているローテ。

頭を取ってくるのは基本的に前走でG1を使っている馬、特に天皇賞秋、菊花賞経由の馬が好成績を残す。

今年は天皇賞秋からニシノレヴナント、ベラジオオペラ、ホウオウビスケッツ、菊花賞からアーバンシック、ショウナンラプンタ、ダノンデサイル、メイショウタバルが出走を予定。

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データから導き出される勝ち馬、穴馬は…?

全体的に減点材料がない、好走条件に当て嵌まるのはドウデュース、アーバンシックの2頭で、どちらも甲乙つけがたい馬となると最終的には枠順が大きく評価に影響しそう。

穴っぽいところはローテや厩舎が魅力のニシノレヴナントやショウナンラプンタという事になるが、

どうやらこれらの馬の出走は叶いそうにないので、そうなると捲る競馬が出来る速い上りも使える、

そして馬体重が魅力の同じ非根幹距離、宝塚記念の勝ち馬ブローザホーンが人気的にも狙い目かもしれない。

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✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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