シンザン記念2025の最終追い切り評価を書いていきます。
2025年1月13日（月曜）に中京競馬場で行われる1,600メートル（芝・左）のG3。
こちらのシンザン記念の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
調整が難しい正月開催という事もあって追い切りの動きもいつもとは違って見えるが、
先週、今週の動きを総合するとマイネルチケットがなかなかの動きを見せていたので、動き通りであれば年明け初戦から好スタートを切れるのでは。
なお、今週はニューイヤーカップの単勝55倍◎ケンシレインボーが見せ場たっぷりの後一歩も、笠松若駒杯がド本線でめちゃくちゃ美味しいハマり方をしたので、
川崎マイラーズでサクッと一撃を出した先週に続いて地方で貯金を増やしての週末。
流れに乗れている時は何も迷う事なくガンガン行け、という格言通り、今週末はいつも以上に勝負の週末となりそうです。
目次
シンザン記念2024最終追い切り評価・注目馬
アルテヴェローチェ、マイネルチケットといった前走の重賞でそこそこの着順を拾っている馬が人気を集めそうなレースだが、
今年は有力馬の一頭だったマイエレメントが抽選漏れという事もあって前走未勝利組にもなかなか面白そうな馬がいる年になるので、馬券もかなり楽しめそうな一戦。
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有力馬追い切り評価
アーリントンロウ
1/9 栗東Cコース 82.9-66.3-50.9-36.0-22.7-11.3
久々の影響もあってさすがに馬体は緩いが、それでもある程度本数を重ねているという事もあって太いという印象は受けない。
欲をいえばもう少し活気が欲しいが、追われてからの反応や伸び、息遣いを見るとある程度内面も出来ているので、当日馬体が引き締まるようなら8割ぐらいは仕上がりそう。
評価【Ｂ】
アルテヴェローチェ
1/9 栗東Cコース 92.2-73.5-56.3-39.7-24.3-11.6
今回も前走時に続いて硬い、という訳ではないが、可動域が狭く見える事もあって全体的な走りも大きくは見えない、もう少し上の仕上がりがありそうな追い切り。
勝負所での反応や動きにも大きな変化は感じられないが、逆に馬体が大きく減った感じもしないので、良くも悪くも前走ぐらいの出来と思っていい。
評価【B】
ジーティーマン
1/9 栗東坂路 56.6-40.9-25.7-12.2
重心が全くブレない、力強く豪快なフットワークが目に付いている追い切りで、勝負所での反応と脚の使い方を見るとこれは…という印象を受ける。
祖母の影響もあって毛艶や馬体の張りも相当目立って見えるが、馬体詐欺を割り引いたとしてもお釣りが来る計算になるので、後先考えず、まずはここを全力、という意味合いが強そう。
評価【A】
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リラエンブレム
1/9 栗東坂路 55.7-40.6-26.5-13.0
本数を重ねているという事もあって今回は軽く流す程度の内容。
胸が広くちょっと癖も強い馬ではあるが、以前よりも気持ちをセーブ出来るようになっている事もあって動きにも大きさを増している。
一応初戦でしっかりと仕上げられた後のレースという事もあって馬体に変化は感じられないが、気持ちの面での上積みが大きい事を考えると単純な出来での比較になるとその前走以上と思っていいか。
評価【B】
マイネルチケット
1/9 栗東坂路 53.4-39.5-25.4-12.5
先週は小さな馬体に比例して動きも小さく、脚が流れる事もあって動きは目立たなかったが、今週はある程度スイッチが入った事もあってフォームが沈む、この馬なりに力強さを感じる追い切り。
心配した馬体に関しても先週から大きく減った様子は感じられないので、こちらも後先考えず、まずはここを全力で取りに来たような仕上がりと言えるか。
評価【A】
こちらのシンザン記念の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
