【日経新春杯2025予想オッズ】1週前追い切り・調教評価

日経新春杯2025の1週前追い切りや過去などについて書いていきます。

2024年1月19日(日曜)に中京競馬場で行われる2,200メートル(芝・左)のG2。

1週前の段階ではヴェローチェエラを中心にキングズパレス、サトノグランツといったそれなりに人気に支持されそうな馬の動きが目立っているので、

一見すると伏兵が付け入る隙はなさそうな気もするが…。

なお、変則開催は淀短距離ステークスのドハマりや月曜の中京7レースのド縦目超棚ぼた万馬券的中がなければ…という反省の多い開催ではあったものの、

またまたまたまた4着病が再発してしまったような開催でもあったので、困ったもので買いたいレースがわんさかの今週末は何とか着順をもうひとつ上げる予想をしなければ。

日経新春杯2025展望

重賞2勝馬、菊花賞以来の実戦となるメイショウタバル、条件戦を3連勝中のヴェローチェエラ、

未完の大器ロードデルレイ、G1の好走歴もあるヴェルトライゼンデ、エリザベス女王杯を好走したホールネスなど、今年はかなりの好メンバーが揃いました。

有力馬追い切り評価

ヴェローチェエラ

1/9 栗東Cコース 84.0-68.8-53.7-38.6-23.7-11.3

前半から無題のない安定したフォームが目に付くが、広い可動域を活かした雄大なフットワーク、脚捌きを見ると馬は完全に化けている。

勝負所での反応に加え、最後も楽な手応えのまま脚を使い切っているので、負荷をかけずにこれだけの動きを、時計が出せるなら調子が悪い訳がない。

キングズパレス

1/9 美浦Dコース 83.7-66.0-51.6-37.4-24.3-12.0

相変わらず頭が高い事もあって前半の動きはちぐはぐに見えるが、勝負所で追われると瞬時に反応し、身体を大きく使って豪快に突き抜ける。

追い切りでは抜け出してからも気を抜く事なく最後まで脚を使い切っているので、これを競馬でも出来れば面白いが…。

サトノグランツ

1/9 栗東Cコース 82.8-66.8-52.0-36.6-22.8-11.3

動きが力強い、という訳ではないが、引き締まった馬体、素軽脚捌きを見ると出来は確実に上向いている。

最後も楽々相手を煽り、抜かせなかった点が今の出来の良さを示しているので、これ以上馬体が減らなければ力は出し切れるとみた。

サリエラ

1/9 美浦Dコース 82.3-66.7-52.9-38.2-24.4-12.2

最後は何とか相手に食らい付く仕草を見せたが、勝負所で大きく置かれた点に加え、追われてからの反応が鈍すぎる点はマイナス。

ただ、これでも以前よりも身体を大きく使って動けるようにはなっているので、完全に復調したという訳ではなくとも徐々に立て直してきた印象を受ける。

ロードデルレイ

1/9 栗東Cコース 83.7-67.4-52.4-37.5-23.1-11.4

バランスが崩れるという訳ではないが、途中脚が流れる事もあって動きに違和感を感じるが、その後はフォームを立て直して上手く加速する。

前走である程度仕上げられているという事もあって大きな上積みには期待は持てないが、

頸、脚を出すリズムが良く見えない割には息遣いはかなり良く見えるので、最終追い切りでもう一段階ギアを上げて来る可能性も。

【シルクホースクラブ2025(24年産)】1歳募集馬・ラインナップ・価格、厩舎予想・今年の目玉はキタサンブラック産駒!

過去成績・注目ポイント

・上位人気馬の信頼度は高めで、基本的に1,2人気どちらかの馬が連対。

・牝馬の期待値は低く、基本的には牡馬が中心。

・中京でレースが行われた3年全ての年で上がり最速の馬が馬券に絡んでいる。

・4歳馬が圧倒的な成績を残すが、穴は5,6歳馬から出る事が多い。

・ただし、過去10年に広げても馬券に絡んだ馬は全て4~6歳馬で、7歳以上の馬で馬券に絡んだ馬はゼロと高齢馬は苦戦。

【東京サラブレッドクラブ2025(24年産)】1歳募集馬・ラインナップ・価格、厩舎予想・今年もコントレイル産駒、キタサンブラック産駒辺りが人気の中心か?

✓予想オッズ

1 ホールネス 4.4
2 メイショウタバル 4.7
3 ヴェローチェエラ 5.2
4 ロードデルレイ 6.9
5 サトノグランツ 10.3

G1を含めて一度も崩れた事のないホールネス、中京の重賞を勝利しているメイショウタバル

連勝中のヴェローチェエラ、いつい重賞のタイトルに手が届いてもおかしくないロードデルレイ、距離巧者のサトノグランツが人気を集めると思うが、

背負うハンデ、引き当てる枠次第でガラッと人気も変わってきそう。

最後に今年の注目馬をあげておきます。

馬名はこちら→ ブログランキングへ

かなり難しい馬場ではあるが、極端な外枠を引かない限りこの馬が最も勝利に近い存在とみる。

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

→詳しいプロフィールはこちら