京成杯2025の最終追い切り評価を書いていきます。
2025年1月19日(日曜)に中山競馬場で行われる2,000メートル(芝・右)のG3。
今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
最終追い切りの日程の関係もあってキングノジョーなどの上位人気に支持される馬の追い切り評価は書けずでしたが、
今回の追い切りを見る限りどうやら今年もまともな予想は通用しない可能性が高そう。
目次
京成杯最終追い切り評価・注目馬
初戦を快勝したキングノジョー、未勝利戦を圧勝しているパーティハーン、
葉牡丹賞2着のゲルチュタール、ベゴニア賞3着のガルダイア、デイリー杯2歳ステークス2着のドラゴンブーストなどが出走。
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有力馬追い切り評価
インターポーザー
1/15 栗東坂路 54.8-39.7-25.6-12.4
前半は難しい面を見せるが、勝負所で追われるとスッと加速し、そのまま楽な手応えで駆け抜ける。
馬体の割にはちょっと線が細いかな、という印象も、身体の使い方や地面を蹴る力強さを見るとこじんまりとしている訳ではないので、これは前走以上にビシッと仕上げてきたか。
評価【A】
ガルダイア
1/15 美浦Dコース 83.9-67.2-52.5-38.0-24.5-11.8
この厩舎の馬の割にはフォームも沈んで見える、適度な柔軟性も感じる馬。
加速するまでには少々時間はかかったが、相手に並ぶとそのままスッと前に出て脚を使い切る3歳馬らしからぬ動きを見せたので、器用さを求められる競馬になっても普通に力は出し切れそう。
評価【A】
ゲルチュタール
1/15 栗東坂路 53.6-39.1-25.3-12.4
頸から肩甲骨のラインは硬いが、前脚はしっかりと出せている、フォームには違和感を感じない動き。
息遣いには余裕を感じられないものの、それでも最後まで一生懸命に走り、勝負所では手応え通りに弾けてきたので、出来は高いレベルで安定している。
評価【B】
タイセイリコルド
1/15 栗東坂路 53.5-39.2-25.0-12.4
かなり長く脚を使ったが、それでも最後の最後まで全くバテない、この産駒らしい動きを披露。
勝負所での反応も良く、早々に相手を置き去りにした内容をみると数を使って更に状態は上向いているので、今回の出来なら相手強化のレースにも問題なく対応してくるのでは。
評価【A】
ドラゴンブースト
1/15 栗東坂路 56.0-39.5-25.1-12.2
少し重いかな、という印象も、馬体に比例した力強い動きを見ると調子は決して悪くはない。
ただ、さすがに前半から脚を使った事もあって最後は息が乱れてしまったので、内面的な上積みに関しては大きな期待は持てないかも。
評価【C】
パーティハーン
1/15 栗東坂路 54.1-39.6-25.3-12.2
ちょっと癖のある動きで、ダートや極端な距離で化けてきそうなタイプに見えるが、フォームは安定していて前走からの上積みにも期待が持てそう。
ただ、本当に馬が良くなるのはもう少し先になりそうなので、完成度は決して高いタイプとは言えないかも。
評価【B】
【日経新春杯2025予想オッズ】1週前追い切り・調教評価・有馬記念除外のメイショウタバル、条件戦を連勝しているヴェローチェエラなどが出走!
予想オッズ
1 キングノジョー 2.6
2 パーティハーン 4.1
3 ゲルチュタール 5.6
4 ガルダイア 11.4
5 マテンロウムーブ 12.8
1人気は初戦を快勝した、兄にジャスティンパレスを持つキングノジョー。
ここに未勝利戦を圧勝しているパーティハーン、中山2000mの葉牡丹賞を好走しているゲルチュタール、ベゴニア賞3着のガルダイアなどが続く形になると思うが、
今年も例年通り伏兵多数の混戦のレースに見えるので、馬券も思い切った印で勝負するのが正解かも。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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キングノジョーがいる事もあってド派手な人気になるような馬ではないかもしれないが、追い切りの動き通りであれば絶対に買っておきたい一頭。
今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ