七夕賞2025の最終追い切り評価を書いていきます。
2025年7月13日(日曜)に福島競馬場で行われる2,000メートル(芝・右)のG3。
先日北の大地から灼熱の本州に帰ってきましたので、放牧明けとなる今週は相当やれそう。
そして一本強く強く勝負したいと書いた例のレースも迫ってきたという事で先週2戦2勝と土日共に結果が出たメンバーシップ予想にも期待して頂ければ。
七夕賞最終追い切り評価・注目馬
1週前追い切りでは目黒記念からの巻き返しを狙うニシノレヴナントやジューンステークスの勝ち馬シルトホルンといった程々の人気で買えそうな馬が良い動きを見せていたので、最終追い切りの動き次第では今年の七夕賞も波乱決着か?
出走予定馬追い切り時計一覧
コスモフリーゲン 56.0
7/9美浦D 16.3-15.3-14.6-13.5-12.2-11.3
シリウスコルト 58.5
7/9美浦D 16.2-14.8-14.8-14.5-13.1-11.6
シルトホルン 57.0
7/9美浦D 16.2-14.9-14.6-13.7-12.7-11.6
セブンマジシャン 54.0
7/9栗東坂路 15.4-14.1-13.2-12.4
ドゥラドーレス 57.5
7/9美浦坂路 15.0-13.7-12.9-11.9
ニシノレヴナント 55.0
7/9美浦D 18.0-15.3-14.1-13.4-13.2-11.8
バラジ 56.0
7/9美浦坂路 14.7-14.1-12.8-12.3
パラレルヴィジョン 57.5
7/9美浦D 15.0-14.4-13.9-13.1-11.9-11.4
マテンロウオリオン 56.0
7/9栗東坂路 14.0-14.2-12.2-11.9
リフレーミング 58.0
7/9栗東坂路 16.3-14.6-13.5-12.4
【七夕賞2025予想オッズ】1週前追い切り評価・福島民報杯、新潟大賞典を連勝しているシリウスコルト、エプソムカップ2着のドゥラドーレスなどが出走!
✓有力馬追い切り評価まとめ

エプソムカップ2着のドゥラドーレスは坂路での併せ馬。
15.0-13.7-12.9-11.9というラップに加え、大外から相手を楽な手応えで捉え、最終的にクビ先着した内容を見ると出来は申し分ないが、先週に続いていつもよりも肩の出し方が窮屈に見える事もあって動きに硬さを感じてしまうので、
これらの特徴を考えると勝負所で置かれてしまう可能性もなくはないが…。
中山記念からの巻き返しを狙うリフレーミングは坂路単走の調整。
16.3-14.6-13.5-12.4と終い重視の内容という事もあって前半の動きは物足りないが、どちらかといえば転厩初戦という事もあってまだ手探り段階での仕上げ、調整にも見えるので、この馬に関しては使われた後の方が面白いかも。

サンシャインステークスを快勝したコスモフリーゲンはコースで柴田大騎手を背にしての単走。
軽く追われただけでスッと反応し、16.3-15.3-14.6-13.5-12.2-11.3と綺麗なラップを刻んだが、手応えや息遣いに加えて勝負所での大きな動きを見るとここを目標にしっかりと仕上げてきた。
馬券に絡めないレースは続いているが、マテンロウオリオンも坂路で馬なりのまま14.0-14.2-12.2-11.9というラップを刻んできた。
勝負所での反応の良さは勿論だが、四肢の可動域の広さからくる豪快なフットワーク、そして最後の手応えを総合すると最近の追い切りの中では一番動けているので、激変があるとすれば調子が上がってきた今回かもしれない。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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買う予定ではなかったが、動き通りであれば人気以上の着順を拾ってくる可能性が高い。
✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、24年の愛知杯で3連単【13万馬券】、湘南Sで3連単【41万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ