菊花賞2025の予想を公開します。
2025年10月26日(日曜)に京都競馬場で行われる3,000メートル(芝・右 外)のG1。
こちらの菊花賞のフル予想を含めた今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
土曜は痛恨の4.5着というワンパンチ足りない予想も公開してしまったが、この時期の攻め方はもうそれでいい。
精進湖特別予想結果
1着◎ウイントワイライト
2着△タイセイカレント
3着☆デンクマール
3連複 3,760円
アタマ差で馬連と万馬券3連単を逃すも、出負けからの大捲り的中だったので、今回に関しては運も味方した。
アルテミスステークス予想結果
1着▲フィロフテファニ
2着△ミツカネベネラ
3着◎タイセイボーグ
3連複 11,190円
3連単 70,480円
軸は
毎年泥臭い競馬で上位に食い込んでくる馬が決まって伏兵という事を考えると今回もこの馬の父譲りの勝負根性の高さが大きな武器になる可能性が高いので、後は3枠中、1枠でも空きが出るような結果になれば間違いなく上位
と書いた通り、マルガが不発なら当然食い込んで来ない訳がなかったので、あの馬が垂れた時にはまず当たったとは思った(ただ、最近はこれで外す事もあったので気は抜けなかった)。
勝ち馬に関してもマルガがよほどの化け物でないは無難に限り勝ち負けと予想し、頭を対抗、3番手の2頭に絞って〇▲→◎⇔印という3連単を組み立ていたので、馬券の組み立て方が簡単なレースでこの配当は美味しかった。
今週はこのまま逃げ切り勝ちを確定させてもいいが、日曜は調子に乗らず淡々と攻めたい。
【天皇賞秋2025予想オッズ】1週前追い切り・調教評価・グランプリホースメイショウタバルが出走!
なお、展望記事でも軽く触れた通りこちらの菊花賞は以前までは当たるに当たったドル箱G1のひとつだったが、近年は求められる適性が大きく変化した事でお呼びでない年も増えてしまった。
ただ、◎ドゥレッツァや◎ワールドプレミアなど、時代に合わせた印を打てば正解には辿り着けるので、秋華賞に続いて1週間じっくりと時間をかけて近年のマラソンレースというものを考えてみた。
秋華賞予想結果
1着△エンブロイダリー
2着…エリカエクスプレス
3着×パラディレーヌ
6着◎ビップデイジー
まずはこちらのレースを含めた今の京都コースの振り返りを。
外した時に出す言葉ではないのはわかっているが、かなり良い外し方だったと思う。
去年までの自分ならインヴォーグに本命を打って失敗、この馬を本命にしなくともジョスランで悶絶だったと思うが、◎ビップデイジーの直線でのあの手応えを見ると徐々に噛み合わなかったパズルが噛み合い出した。
結果だけを見るとスピードが求められる年でもやっぱり秋華賞は秋華賞という感じになるが、やはりこれは結果だけを見ての感想でしかない。
来年も、次も数字で騙されてしまう可能性があるので言っておくが、◎ビップデイジーのような踏み込み方をしなければならない。
菊花賞2019予想結果
1着◎ワールドプレミア
2着▲サトノルークス
3着△ヴェロックス
単勝 650円
馬連 4,680円
ワイド 1,460円
3連複 3,070円
3連単 23,510円
この年までちょっとハズレが続いていたので、近年の狙い方に切り替え、早速結果が出た年。
配当は地味だったが、ここは印を6頭に絞っての結果なのでこれでも19年トップクラスの超大爆発レース。
3連単は勿論、馬連の払い戻しがなかなか強烈だったレースで、この年は何もかもが上手くハマった。
菊花賞2020予想結果
1着〇コントレイル
2着△アリストテレス
3着△サトノインプレッサ
8着◎ヴァルコス
印を見ると近年の菊花賞というよりちょっとブレたような印を打っているが、これはいわゆるひと昔前の狙い。
菊花賞2022予想結果
1着〇アスクビクターモア
2着△ボルドグフーシュ
3着▲ジャスティンパレス
6着◎ヤマニンゼスト
この年は×印を打っていたので、△(2頭)評価でも印上位決着、痛恨の縦目決着。
ただ、狙いは悪くないというか、これぞ近年の菊花賞という狙いだったと思うので、踏み込みすぎたという以外は的外れな予想ではなかった。
菊花賞2023予想結果
1着◎ドゥレッツア
2着△タスティエーラ
3着〇ソールオリエンス
3連複 1,570円
人気の2着馬を評価出来ず3連単を刺す事は出来なかったが、近年の菊花賞らしい印を打ち、一応正解には辿り着く。
ただ、タスティエーラやソールオリエンスが走ってくる辺りがいかにも近年の菊花賞という感じなので、あわよくば事故らせてやろうという淡い気持ちが邪魔だった。
こうやって冷静に振り返ると秋華賞の延長戦というような印の打ち方をしているが、これが正解かどうかをじっくりと時間をかけて考えた結果、ひとつの答えに辿り着く。
菊花賞過去結果・予想
出典:TARGET frontier JV
・1人気 3.0.3.4
・ルメール騎乗馬 4.2.1.2 単回収率308%、複回収率185%
・2枠 4.2.0.14 単回収率124%
・上がり最速の脚を使った馬 勝率31.3%、連対率56.3%、複勝率62.5%、単回収率262%、複回収率197%
・前走10人気~ 0.0.0.17
【菊花賞2025予想考察】最終追い切り・調教評価・人気のエネルジコの評価は?
菊花賞2025予想
※本命を含めた買い目付きフル予想はnoteで公開中。
▲ジョバンニ
完全に切れ負けしてしまった前走の神戸新聞杯の負け方を見ると器用さ、スタミナという意味ではトップクラスの存在と言えるので、エネルジコが不発の展開になるならこの馬が勝ち負け争いに加わってきそう。
2歳時にはエリキング、クロワデュノールと差のない競馬に持ち込んでいる事に加え、皐月賞でも不利さえなければ確実に馬券に絡んでいた実力馬になるので、クロワデュノール不在のレースなら当然評価しない訳にはいかない。
穴エキサイトバイオ
前売り段階では超が付く人気薄ではあるが、母方の血統に加え、マラソンレースで徐々に頭角を現してきた父の血を考えれば大激走が見られても驚けない。
更に菊花賞の結果とリンクする近年の注目レース好走馬でもあるので、少し古い狙い方をするなら十分に買える計算になる。
【天皇賞秋2025予想オッズ】1週前追い切り・調教評価・グランプリホースメイショウタバルが出走!
✓印まとめ
▲ジョバンニ
穴エキサイトバイオ
こちらの菊花賞のフル予想を含めた今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
日曜の勝負レースは迷いもブレもないこの一本に全ツッパ。
今年の京都の馬場や近年のレース傾向を見る限り菊花賞は間違いなく踏み込んでいいので、後はアクセルベタ踏みではなく、上手く微調整をして踏み込んでいきたい。
軸の引き当てた枠が完璧すぎる事もあって想像以上に人気を集める事を警戒したが、前売りのオッズをみるとどうやらバレていないので、揃いも揃って人気が地味な印上位馬と共に激走の期待はかなり高まった。
なお、今年は上位人気にかなり怪しい人気馬が数頭いるので、何も恐れる事なく振り切れるかどうかが勝敗を左右するとみた。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ




