【京都金杯2026予想考察】追い切り評価・2025年を振り返る

京都金杯2026の1週前追い切り評価を書いていきます。

2026年1月4日(土曜)に京都競馬場で行われる1,600メートル(芝・左)のG3。

こちらの記事が2025年最後の更新という事になりますので、今年も例によって大晦日恒例の総回顧、大反省会を少し…。

今年は140万馬券的中があった22年のような強烈な年ではなかったが、高松宮記念で早々に帯を達成した去年に続き、今年は湘南ステークスと中京記念、そして回収率は全く違えどジャパンカップで3度帯を達成

ではここから展望を含めてダラダラと反省文を書いていきますのでお時間がある方は最後までお付き合い下さい。

2025の1週前追い切り評価や過去などについて書いていきます。

京都金杯2026展望・過去結果・2025年大反省会

ミラーダカリエンテ事件などもあるにはあったが、

今年は1年を振り返ると痛恨の一撃は少なかった年で、そういう意味ではやれた事はやれた年だったのかも。

ただ、痛恨の軸馬4着は覚えきれないぐらいくらっているので、来年は歓喜の3着を増やしていきたい。

痛恨の一撃、会心の一撃振り返り

【キャロットクラブ2026(25年産)】1歳募集馬・ラインナップ・価格、厩舎予想

✓痛恨の一撃ベストオブベストレース

阪神ジュベナイルフィリーズ予想結果

1着◎スターアニス
2着△ギャラボーグ
3着穴タイセイボーグ

今年は超大反省レース、今考えてもどうやって外したのかがわからないこちらのレースの振り返りから。

まず見解を見た方は一瞬でわかったと思うが、当初は穴タイセイボーグを本命に、◎スターアニスを対抗に…という予定だった。

が、痛恨の外枠という事で迷いに迷い、結果◎スターアニスを急遽本命に。

この手のパターンは過去の有馬記念のピンク帽縦縞のように失敗する事が多いので、やらかしたな…と思った方もいただろうが、本気でG1レース5週連続的中を目指すなら当然当てつつ爆発を…という流れに行きつくので、失敗しない自信はあった。

直線で軸が突き抜け、相手にタイセイボーグを連れてきた時は◎⇔〇▲☆→印、◎〇▲→穴⇔◎〇▲☆どちらの3連単もハマったと思ったので、ゴールした瞬間に

よっしゃあれ?

という今まで一度も使った事のない名言が飛び出してしまった。

なお、こちらのレースはチャンピオンズカップの記事で書いた通り、1週前の段階ではめちゃくちゃ自信あり、ブログでは何も書かずひっそりと勝負度【A】レースとして公開する事も考えていたぐらい自信があったレース。

タイセイボーグがもうひとつ隣の枠を引き当てていれば…という悔やまれすぎる結果となったが、枠を無視して当初の予定通り軸の2~3着を貫けていれば…を考えると吐き気がする。

去年もショウナンザナドゥ、アルマヴェローチェと軸を迷い、結果ショウナンザナドゥを本命にしてしまい大万馬券を取り逃したが、今年もまさかまさか大爆発を逃すとは…。

24年の痛恨の結果でひとつの答えを見つける事が出来たので、今年はその答え合わせをこちらのレースで…と書き、アランカールを嫌えたところまではよかったが、

アランカールは勝てない可能性大(24年で得た答えとこの馬が勝てない可能性大と思った詳しい理由は1年後に)、それでも後方から上がり最速の脚を使って2~3着ぐらいは…を警戒してしまい、危ないと思いつつも☆を打ってしまったのが大失敗。

この印の打ち方の失敗はタイセイボーグが軸なら取りこぼしを狙ったので、勝ち切ってくるであろう〇スターアニス▲ヒズマスターピース☆アルバンヌに印を打つだけの簡単な作業。

ただ、勝ち切ってくるであろうスターアニスを軸にしてしまうと2着に来る馬を考える作業になってしまうので、そうなると好確率で勝てないタイセイボーグに☆を打てば失敗する可能性が高く、そうなると2~3着ぐらいは…のアランカールに印が回ってしまう訳で…。

正直今年のジャパンカップは芸術的な当て方をしたな、と思ったが、こちらの阪神ジュベナイルフィリーズはこの印でどうやって外すんだ…の今年最大、これ以上にない芸術的外し方となった。

【東京サラブレッドクラブ2026(25年産)】1歳募集馬・ラインナップ・価格、厩舎予想

✓会心の一撃7連発

愛知杯予想結果

1着☆ワイドラトゥール
2着◎シングザットソング
3着△カピリナ

3連複 14,770円

3連単 135,440円

やはり強烈な大仕事をするのは非根幹距離、1400mかというお手本のような結果。

もう出る、もう出したいと言い続けていた一撃は10万馬券本線決着(△は2頭のみの印上位本線)という最高の結果。

更に3連単の買い目を本線のみに絞っていた事もあり、僅か24点でこの馬券が取れたという事が大きすぎた、文句なしの結果でもあった。

湘南ステークス予想結果

1着◎ハクサンバード
2着▲レッドシュヴェルト
3着△コスモディラート

馬連 7,170円

3連複 57,880円

3連単 416,200円

24年の高松宮記念以来の、25年の一撃帯達成は十八番の東京1400m戦だった。

軸は人気はなかったが、狙うなら迷いなく頭から、そしてこの馬が来るなら〇▲、そして〇▲が来ないなら☆、という展開にヤマを張れた事も成果だったか。

由比ヶ浜特別予想結果

1着△アームテイル
2着◎サダメ
3着〇ハクサンイーグル

馬連 12,070円

3連複 22,810円

日本ダービーは連勝がストップしてしまったが、こちらのレースは4年連続的中

重賞同様気合いを入れ、今年も教科書通りの狙い方で正解に辿り着きたいと書いたレースで、あえて特注血統ではない馬ではない馬を軸にし、無事正解に辿り着く。

20万ついていた3連単まで届いていれば完璧だったが、本命対抗決着なら馬連、3連複だけでも十分か。

平安ステークス予想結果

1着◎アウトレンジ
2着○ロードクロンヌ
3着△レヴォントゥレット

馬連 1,560円

3連複 20,600円

3連単 83,590円

こちらの平安ステークスも地味にこれで4年連続的中、完全に読めているドル箱レース殿堂入り。

あえて自信ありとは書かないと書いた通りの自信ありのレースだったが、しかしこの配当は美味しすぎというか跳ねすぎというか…。

来年もこちらのレースはバカの一つ覚えで足りる可能性が高いので、是非覚えておいて下さい。

中京記念予想結果

1着☆マピュース
2着◎シンフォーエバー
3着△ジューンオレンジ

馬連 11,300円

3連複 90,630円

3連単 367,690円

愛知杯の13万馬券、湘南ステークスの41万馬券に続いてのド派手な的中、そしてこれが25年2本目の帯達成。

もともと勝負度【A】予想をメンバーシップで公開しなかった時にこのレースに匹敵するレースをメンバーシップで公開すると予告していたように、

当然事故らせる自信はまずまずあったレースだったが、それでもここまでド派手に決まるとは…。

◎シンフォーエバーに関しては関屋記念で負けた段階で次中京を使うなら迷わず…と思っていた馬で、何よりテルヲから飲〇運転への乗り替わりも面白いと思っていたので、前走消し、今回本命と出し入れに関しても完璧だったか。

軸が頭なら単勝+3連単もまだまだ跳ねていたので、当然その頭が欲しかったが、それでもこの配当なら十分でしょう。

福島2歳ステークス予想結果

1着◎タマモイカロス
2着△コーラルリーフ
3着△クリエープキー

単勝 270円

馬連 3,680円

3連複 28,330円

3連単 109,830円

こちらのレースは◎タマモイカロス△1・2・7・11という印を打っており、朝イチで単勝、馬連、3連複、そしてまず当たる訳がないと思っていた頭固定、相手4頭の3連単を機械的に仕込む。

当然当てるつもりで購入しているが、はっきりいってここまで綺麗に完璧にハマる事は考えておらず、そもそもここまでの高配当を購入していることすら頭にはない訳で(そういう意味でワイドは買っていなかった)、

25年最大の完全なる不意打ちでの大事故だった。

ジャパンカップ予想結果

1着◎カランダガン
2着〇マスカレードボール
3着△ダノンデサイル

単勝 620円

馬連 1,180円

馬単 2,370円

3連複 1,930円

3連単 11,070円

天皇賞秋の◎ミュージアムマイルよりも自信あり、

100回予想して100回ここに◎を打つぐらい何も迷う事はなかったと書いた通り、正直予想の段階では外れる気がしないレースだったが、何とか上手くハマってくれた。

配当はド派手という訳ではなかったが、今年も大きく大きく勝負して4年連続的中、24年以上の特大ホームラン。

2列目の相手本線は〇マスカレードボールと穴シンエンペラーの2頭のみ、△1・2・11・13・14の5頭を次点という印を打ち、

単勝 ◎

馬連 ◎〇

馬単 ◎→〇穴△

3連複 ◎~〇穴~印、◎~〇穴△、◎~〇~印

3連単 ◎〇→◎〇⇔印、◎→〇⇔印、◎→〇穴△→〇穴△、◎〇→穴⇔◎〇△

ワイド ◎穴

という買い方をして穴絡みの馬券以外は全て引っかかるほぼ完璧な的中。

由比ヶ浜ステークス、平安ステークス、そしてこちらのジャパンカップは来年5年連続的中を狙うが、1400m戦、東京1400m戦、2月の東京Dコース、12月の中山、阪神開催、桜花賞、日本ダービー、凱旋門賞、香港を含めた海外競馬などなど、

得意の条件は当然のように狙っていくので、早々に10万馬券、早々に帯達成といきたいところ。

【シルクホースクラブ2026(25年産)】1歳募集馬・ラインナップ・価格、厩舎予想

✓2026年の目標

・来年もこれまで通り自分の我を貫いた攻めた印、予想を公開出来ればと思います。

・無双中だった凱旋門賞、桜花賞、日本ダービーが何故か揃いも揃って結果を出せずの年だったので、来年はまたきっちりと結果を残して連勝を伸ばせるよう頑張ります。

・東京、1400m戦、2歳重賞と得意の条件はいつまでも仕事をしてくれるので、来年もこの条件にはひたすら頼ります。

目標の回収率はいつも通り高く設定して150%とします。

・25年は比較的10万馬券が引っかかった年、そして帯も3度達成した年でしたので、26年も同じような結果を目指します。

・26年も相性の良い年明け開催、金杯をサクッと当てて好スタートを切ります。

・ジャパンカップを含め現在4年連続的中しているレースの連勝を必ず5に伸ばします。

・数を増やした事も影響してなのか去年、一昨年との比較になるとやや質を落としてしまったものの、勝負度を上げて購入したレースは相変わらず仕事をしてくれたので、来年も勝負度【A】を増やし、そして結果を残します。

・ブログ予想、勝負レース予想、メンバーシップ予想全てにおいて内容を充実させ、質の高い予想を公開します。

・ベンチプレスで必ず100キロを、と誓いながらも23~24年とMAX重量97.5キロに泣き、そして今年もガッツリとけがをしてしまい同じくMAX重量97.5キロ止まりとなってしまったので、来年こそは体重60キロで何とか100キロを上げてやります。

毎年毎年お決まりのように書いている事ではありますが、今年も皆様にお世話になりっぱなしの年になりました。

来年はお返しの意味を込めて更に成長した狂った予想を公開出来ればと思いますので、引き続きご期待して頂ければ幸いです。

【東京サラブレッドクラブ2026(25年産)】1歳募集馬・ラインナップ・価格、厩舎予想

✓有力馬追い切り評価まとめ

リゲルステークスの勝ち馬ランスオブカオスはコース単走での楽な調整。

レース間隔もあってビシッと負荷をかけるような内容ではなかったが、馬なりでスッと加速して17.5-16.1-14.9-14.5-12.0-12.0というラップを刻む。

頸の可動域が狭く全体的な動きもややこじんまりとしてみえるが、張りのある馬体を見ると前走の出来はきっちりとキープ出来ている印象を受けるので、これ以上馬体を減らさなければ力は出し切ってきそう。

レース傾向・注目馬

出典:TARGET frontier JV

・1人気 2.0.2.6

・1枠 2.1.2.14 単回収率314%、複回収率100%

・上がり最速の脚を使った馬 3.2.0.5 単回収率368%、複回収率147%

・逃げ馬 0.0.1.10

最後に京都金杯の注目馬をあげておきます。

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今年も1年間当たらない予想、くだらない記事にお付き合い頂きありがとうございました。

この後も更新は続ける予定なので言葉だけの年末年始になりますが、今日、明日ぐらいは何も考えない時間をつくり、26年も初週から最高の予想を公開出来ればと思います。

それでは皆様良いお年を…。

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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