アルゼンチン共和国杯2024の追い切り評価を書いていきます。
1週前追い切りではセレシオン、サヴォーナ辺りがいい動きを見せていたので、順調であればこの2頭が無難に勝ち負け争いに加わってきそうだが、
最終追い切りではその他の有力馬もかなり調子を上げてきた印象を受けるので、今年は例年以上に混戦のレースになるかも。
今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
⇒【アルゼンチン共和国杯2024予想他】11月3日勝負レース
なお、先日も触れた通りこちらのアルゼンチン共和国杯は過去に◎ソールインパクトでの一撃も出ている、現在3年連続で的中している相性の良いレースになるので、今年も何としても当てておきたい。
アルゼンチン共和国杯2024最終追い切り評価・注目馬
AJCC、日経賞、目黒記念と重賞で好走が続くクロミナンス、
重賞で見せ場をつくっているサヴォーナやセレシオン、久々をひと叩きされたミクソロジー辺りが人気の中心になると予想するが、
今年は抜けて強い馬が存在しない年になるので、追い切りで動いた馬の評価を機械的に上げるのも悪くはなさそう。
有力馬追い切り評価
クロミナンス
✓最終追い切り、1週前追い切り
10/30 美浦Dコース 82.4-66.1-51.7-36.8-23.6-11.6
10/24 美浦Dコース 83.2-65.7-51.2-36.8-23.4-11.4
先週は全体的に線が細く、動きに迫力を感じられない追い切りではあったが、今週は先週のひと追いでスイッチが入った事もあり、素軽さが目に付く追い切りとなっている。
一応迫力という面では足りない気もするが、先週から緩めて来なかった点からするとまずまず仕上がったと思っておきたい。
評価【B】
サヴォーナ
✓最終追い切り、1週前追い切り
10/30 栗東坂路 52.3-37.7-24.2-12.1
10/23 栗東Cコース 81.1-65.4-50.6-35.9-22.5-11.3
相変わらず頸を使えていない点は気になるが、今週も身体を大きく使ってガツガツと力強く駆け抜ける、先週の調子を上手くキープしているような内容。
欲をいえばもう少し身体が引き締まって欲しかったが、それでも特別太いという印象は受けないので、この出来なら力は出し切れる。
評価【A】
ショウナンバシット
✓最終追い切り、1週前追い切り
10/30 栗東坂路 54.0-37.5-23.9-12.1
10/24 栗東坂路 53.6-38.2-25.1-12.8
最後の息遣い、手応えは先週とほぼ変わらないが、負荷をかけられた事もあって動きは大きく力強い。
頸と脚を出すリズムも悪くはなく、勝負所での反応、エンジンがかかってから伸びもまずまずに見えるので、ギリギリでも前走ぐらいの出来には持ってこれたか。
評価【B】
セレシオン
✓最終追い切り、1週前追い切り
10/30 栗東P 86.4-69.2-54.0-39.7-11.4
10/24 栗東Cコース 81.8-66.3-51.6-36.7-22.9-11.4
先週時計、内容共に申し分ないお手本のような追い切りを消化し、馬体を見てもほぼ仕上がっていた馬になるので、今週は反応を確かめる程度の内容に。
前半から軽い動き、リラックスした柔らかみのあるフォームを見ると先週の出来をキープしているが、このパターンは先日のドウデュースと同じパターンになるので、2週続けてこの追い切りがハマる可能性も。
評価【A】
マイネルウィルトス
✓最終追い切り、1週前追い切り
10/30 栗東坂路 52.6-37.9-24.6-12.3
10/24 栗東Cコース 84.9-69.3-54.2-38.4-23.7-11.3
相変わらず動くな、という追い切りからするとどうやら衰えは心配する必要はなさそうだが、若干脚が流れる点はマイナス。
それでも最後まで真っ直ぐ力強く走れているので、今回はスピードに乗れている、時計も出せている点を評価しておきたい内容、追い切りと言えるか。
評価【A】
【ジャパンカップ2024予想オッズ】出走予定馬追い切り評価・仏からゴリアットが参戦!
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
出来は勿論、人気を考えると買っておきたい一頭。
今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
⇒【アルゼンチン共和国杯2024予想他】11月3日勝負レース
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ