ドバイワールドカップデー2024(ワールドカップ、ゴールデンシャヒーン)の予想や過去などについて書いていきます。
現地時間3月30日(土曜)にアラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で行われるG1。
去年の同レースの勝ち馬ウシュバテソーロ、BCクラシックの好走馬デルマソトガケ、チャンピオンズカップを好走しているウィルソンテソーロ、ホープフルステークスの勝ち馬ドゥラエレーデ、
海外遠征豊富なリメイク、プロキオンステークスの勝ち馬ドンフランキー、北海道スプリントカップの勝ち馬ケイアイドリーなどが出走。
ドバイゴールデンシャヒーン(G1)ダート1,200メートル
3月30日(土曜)23時25分(現地時間 3月30日(土曜)18時25分)発走
ドバイワールドカップ(G1)ダート2,000メートル
3月31日(日曜)1時35分(現地時間 3月30日(土曜)20時35分)発走
こちらのドバイワールドカップデー(ワールドカップ、ターフ、シーマクラシック、ゴールデンシャヒーン)の予想に関してはnoteで公開しています。
⇒【ドバイワールドカップ2024予想他】3月30,31日勝負レース
今年はサウジカップを挟んでのドバイになりましたが、それでも待ちに待った、大好物のドバイ。
そのサウジカップは当てるのがなかなか難しい結果となったものの、海外競馬は17万馬券を炸裂させ、一撃で帯、特大ホームランをぶちかました香港スプリントを筆頭に、
8戦6勝、1ガミと好成績を残す凱旋門賞などなど、とにかく爆発する事が多い、得意の条件がゴロゴロある開催。
そしてこちらのドバイワールドカップデーは過去に4戦4勝と何もかもが上手くいった18年の結果があるように、香港、凱旋門賞に並ぶ得意の条件。
ただ、単勝万馬券の馬を評価しながらも3連単を頭でマークせず、超特大万馬券を取り逃してしまった、大やらかしの過去があるのもこちらのドバイワールドカップデーになりますので、
今年はビビる事なく、どんなオッズでも強気な印で己の考えを貫き、10万馬券、100万馬券も平気な顔をして購入してやりたい。
何より今年は先週の高松宮記念で9割ラッキーの棚ぼたホームランではあったものの、今年初の一撃帯を達成して迎える、勢いを増してのドバイ…。
高松宮記念予想結果
1着◎マッドクール
2着☆ナムラクレア
3着○ビクターザウィナー
馬連 2,110円
3連複 10,020円
3連単 58,740円
印上位の本線決着、重ね買いとは別のベースの対抗馬、印上位馬との馬券もハマるにハマり、まさかまさかのここで今年初の一撃帯。
勝負度【C】とそこまで勝負度は高いレースではなかったが、この人気ならマッドクール、もしくは香港馬からもう少し勝負してもいいような気も、と書いた通り、この本命、対抗にはまずまず色はあったレースで、
ここは不意打ちではあったものの、印も買い方も綺麗にハマりすぎた事もあって自分が当初想像していた以上の大きな払い戻しに。
そしてこちらの高松宮記念以外にも土日共にしっかりと結果を残せた事もあり、ここに来て完全に自分のターンに持ち込む事が出来た、完全に流れに乗れての週末になるので、
そうなると今週も土日の中央に加えて得意のドバイも勢いそのままに根こそぎ、という気持ちが強いので、負ける気がしない強い気持ちを保ったまま、今週もプリンシパルステークス、香港スプリントのような完全に実力での帯達成を目指します。
では、前置きが長くなりましたが、今年は大失敗しないよう、こちらのドバイワールドカップデーの過去の馬券の振り返り、大反省レースの振り返りと共に過去の結果や注目馬などをダラダラと書いていきますので、最後までお付き合い下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
ドバイワールドカップデーの予想を特別無料公開!
日本馬だけではなく、扱いが難しい海外馬の評価、見解も全て公開中!
過去にはゼンデンやスイッツァランドなど、超人気薄のヤリ情報も公開!
ドバイワールドカップ・ゴールデンシャヒーン過去勝ち馬、穴馬他
✔ドバイゴールデンシャヒーン
【過去4年成績】
※20年は中止。
19年
エックスワイジェット セ7 1人気
マテラスカイ 牡5 5人気
インペリアルヒント 牡6 2人気
21年
ゼンデン 牡5 13人気
レッドルゼル 牡5 4人気
キャンヴァスト セ6 7人気
22年
スイッツァランド セ8 13人気
レッドルゼル 牡6 2人気
ドクターシーヴェル 牡4 1人気
23年
シベリウス セ5 6人気
スイッツァランド セ9 4人気
ガナイト 牡4 3人気
【過去4年厩舎】
19年
J.ナヴァロ(USA)
森 秀行(JPN)
L.カルバハルJr.(USA)
21年
C.デイヴィッド(USA)
安田 隆行(JPN)
D.ワトソン(UAE)
22年
B.シーマー(UAE)
安田 隆行(JPN)
M.グラット(USA)
23年
J.オドワイヤー(USA)
B.シーマー(UAE)
S.アスムッセン(USA)
✔ドバイゴールデンシャヒーン振り返り
こちらのドバイゴールデンシャヒーンは過去にかなりやってしまった、絶対に振り返っておかなければならないあのレースが…。
ドバイゴールデンシャヒーン2021予想結果
1着△ゼンデン
2着△レッドルゼル
3着◎キャンヴァスト
今考えても大吐き気がするレース。
まず金曜~土曜の早朝までの自分の評価はゼンデンを☆穴評価で買う予定でした。でしたが…。
オッズと枠を確認して自分としては珍しく、まぁさすがに狙いすぎだろうという気持ちが先行してしまい、結果△評価に落としてしまう大大大大大失態。
その勝ち馬の評価を落としてしまった事は勿論ですが、馬券は◎キャンヴァストの2,3着付け3連単を購入していた事もあり、
結果が出た直後は大きすぎる3連単が逃げた…という感じで頭が真っ白になった事をはっきりと覚えています。
なお、当初の印通り馬券を組み立てていれば3連複は104,180円、3連単は964,620円という配当でしたが、今考えてもここは普通に取れた馬券ですね…。
そしてこちらのゴールデンシャヒーンは去年もちょっとやらかしてしまった。
ドバイゴールデンシャヒーン2023予想結果
1着△シベリウス
2着△スイッツァランド
3着○ガナイト
4着◎ホプキンズ
3連複 6,450円
勝ち馬などは印では△評価も、対抗馬以外の3頭は強弱を付けないという意味で▲☆を付けず平等買いし、
時点に×を付けたイレギュラーな印の打ち方、買い方をしていたので、一応これでも上位評価のド縦目決着。
結果その上位評価していた馬がごっそりと上位を独占し、対抗馬に依存した3連単や縦目を含めた本線決着になった時にドカンと回収できる買い方をしていたので、印の打ち方や買い方も完璧だったとは思いますが、
軸馬が残っていればなかなかのド回収だっただけに、結果完璧を活かせずのこのカス当たりは頂けない。
✔馬券のポイント
アメリカ勢が圧倒的な成績を残す!
馬券に絡んだ半数以上の馬がアメリカ調教馬になるので、今年も中心はアメリカ調教馬という事になるだろう。
下位人気馬の台頭が目立つ!
1~3人気馬の成績は決して悪くはないが、近年は13人気の馬が頭を取ってくるなど、波乱度に関しては非常に高いレースと言える。
血統面はノーザンダンサー系、ミスプロ系が抜けて強い!
父も母父もノーザンダンサー系、もしくは父ミスプロ系×母父ノーザンダンサー系の馬が5年全ての年で馬券に絡んでいる見逃せないポイント。
✔出走馬見解
ケイアイドリー
初の海外遠征、そしてここまで地方の重賞を1勝しただけの、実績もイマイチの馬になるが、
ベストの距離ではない前走で2着に好走するなど、どうやら馬は終わっていない、まだまだ走れるだけの存在と言えるので、
距離短縮となるここでスピードを活かす競馬に持ち込めば案外やれても。
ドンフランキー
久々の競馬、それも適性外でのマイル重賞となった前走の結果はある意味参考外と言えるので、本来のこの馬の持ち場である今回の距離なら激変が見られても。
海外遠征は未知ではあるが、馬格のある、スピード競馬を得意とする馬になるので、ここも前半から流れに乗れば面白いのでは。
リメイク
海外遠征実績もある、日本ダートスプリント路線トップクラスの能力の持ち主。
去年は5着に敗れているが、今年はその去年よりも力を付けての参戦となるので、2度目でコース慣れも見込める今回は更なる前進を期待したくなる。
なお、例年こちらのレースは適度に差し、追い込みも決まるので、激流になるなら最後は強烈な脚を使って追い上げてくるシーンが見られるかも。
【大阪杯2024予想考察】最終追い切り・調教評価・日本ダービー馬のタスティエーラ、オールカマー、函館記念を連勝したローシャムパークの出来は…?
✔ドバイワールドカップ
【過去4年成績】
※20年は中止。
19年
サンダースノー 牡5 1人気
グロンコウスキー 牡4 8人気
ガンナヴェラ 牡5 7人気
21年
ミスティックガイド 牡4 1人気
チュウワウィザード 牡6 4人気
マニークール セ6 5人気
22年
カントリーグラマー 牡5 4人気
ホットロッドチャーリー 牡4 2人気
チュウワウィザード 牡7 3人気
23年
ウシュバテソーロ 牡6 4人気
アルジールス セ6 3人気
エンブレムロード 牡5 11人気
【過去4年厩舎】
19年
S.ビン・スルール(UAE)
S.ビン・ガデイヤー(UAE)
A.サノ(USA)
21年
M.スティッドハム(USA)
大久保 龍志(JPN)
A.ファーブル(FR)
22年
B.バファート(USA)
D.オニール(USA)
大久保 龍志(JPN)
23年
高木 登(JPN)
S&E.クリスフォード(GB)
A.アブドゥルワーヒド(KSA)
✔ドバイワールドカップ振り返り
ワールドカップはドバイワールドカップデーの中でも一番事故のある、一番面白いレースで、
馬券の相性もまずまずとなれば当然今年の目玉もここという事になるでしょう。
ドバイワールドカップ2023予想結果
1着△ウシュバテソーロ
2着▲アルジールス
3着○エンブレムロード
7着◎カントリーグラマー
ただ、去年は大やらかしをしてしまった。
単勝50倍の馬を対抗にしておきながら、それも上位評価している馬が馬券に絡みながらも何故当てる事が出来ないという結果で、
対抗馬は当然本命に出来た訳ですが、ここはちょっと広く事故を狙う意味で逃げの印を打ってしまった自分を恥じるべき、らしくない攻め方だったかもしれません。
ベースの馬券でも対抗馬との馬券をガッツリと購入していたように、本命が来るなら対抗もセットで、と思っていたレースでしたので、ここはゼンデン事件の失敗を繰り返してしまった。
ただ、改めて海外はかなりの人気薄馬でも平気で馬券に絡ん出来る事を再認識させられた事も事実なので、当然今年は攻め切る気持ちを忘れてはいけない。
ドバイワールドカップ2019予想結果
1着◎サンダースノー
2着△グロンコウスキー
3着▲ガンナヴェラ
3連複 20,960円
人気を集めていたキャッペッザーノ、シーキングザソウル、ヨシダ辺りが少し怪しいレースでもありましたし、
事故る可能性も十分考えられたレースだったので、その読みが上手くハマるにはハマったものの、惜しくも大きすぎる3連単まで刺さらず。
ドバイワールドカップ2018予想結果
1着◎サンダースノー
2着▲ウエストコート
3着☆ムブタヒージ
単勝 1,720円
馬連 1,350円
馬単 4,280円
3連複 4,340円
3連単 38,640円
この年はドバイワールドカップデー4戦4勝と無双した年で、どのレースも数十万馬券という派手な当たりは出なかったものの、全ての的中を含めると余裕で帯まで届いた熱すぎた年でしたね。
結果的に本線的中でこの3連単は大きすぎる配当で、単勝や馬単も大仕事をするなど、とにかく何もケチをつける事が出来ない、完璧な的中だったと思います。
ドバイワールドカップ2017予想結果
1着◎アロゲート
2着☆ガンランナー
3着△ネオリシック
3連単 5,170円
3着馬がそこそこ人気薄だったのでもう少し配当が跳ねる事を期待しましたが、ここは残念ながら配当は跳ねず。
✔馬券のポイント
ダート2000m以上のG1で連対実績のある馬!
メイダン競馬2000m戦でレースが行われた過去8回で該当馬が勝利。
基本的には外枠有利!
9番ゲートより外枠の馬がメイダン競馬2000m戦でレースが行われた過去7回で3着以内に入っている。
アメリカVS地元勢の戦い!
近年は日本馬が善戦するも、馬券に絡んだ馬の約7割がアメリカ、もしくは地元勢と完全に2強のレースとなっているので、強力なアメリカ馬や地元勢がいる年は下手に逆らう必要はない。
✔出走馬見解
ウィルソンテソーロ
フェブラリーステークスは案外な結果に終わるも、距離が影響しての結果と思えば参考外と言えるレースになるので、
距離延長となる今回は巻き返しを期待したくなる。
鞍上や初の海外など、不安材料もあるにはあるが、乗り慣れた鞍上であれば案外プラスに転ぶ可能性もあるので、人気が落ち着くようなら馬券的には狙い目かも。
ウシュバテソーロ
脚質が脚質なのでどうしてもワンパターンの競馬にはなってしまうが、
それでも去年のドバイワールドカップで見せたパフォーマンスの高さや国内での成績を見ると今年も期待が先行する形となるので、後は何もかもが上手くハマった去年の結果をどう判断するか。
ただ、どちらにしても力を出し切れば今年の相手でも足りてしまう馬なので、少しでも展開面が見方してくれる事を願うのみ。
デルマソトガケ
こちらも能力は国内ダート路線トップクラス、更に海外遠征が非常に豊富な経験値も高い馬。
普通なら沈んでもおかしくなかったBCクラシックの内容を見ると調整過程の面で順調と言える今回は更なる前進があっても驚けない。
ドゥラエレーデ
前走のフェブラリーステークスの大敗で初めてダートで崩れたが、海外のダートで好走歴がある、こちらも経験値の高い馬。
更に距離延長も歓迎となれば激変を期待したくなるタイミングでもあるが、どうやら負荷のかかる競馬には弱いタイプっぽいので、タフなドバイのダートへの適性に関しては少々疑問が残る気も…。
最後に今年のドバイの注目穴馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
こちらのドバイワールドカップデー(ワールドカップ、ターフ、シーマクラシック、ゴールデンシャヒーン)の予想に関してはnoteで公開しています。
⇒【ドバイワールドカップ2024予想他】3月30,31日勝負レース
先週の好調の流れを活かし、今週も柔軟な思考でしっかりと印を打ちましたので、今年のドバイもいい予想、悔いのない予想が出来たと思います。
過去には単勝万馬券だったゼンデンの頭の馬券を購入せず、特大万馬券を取り逃した失態がありますので、今年はどんな人気であれ、突き抜けてくる可能性があると思った馬はガンガン頭から購入。
今年の目玉も大波乱決着も想定しておいた方がいい、比較的相性の良いワールドカップになりますが、その他にも通常よりも自信があるレース、色があるレースがスタンバイしているので、この辺りはまたわかりやすく予想欄に色々と書いておきます。
なお、香港スプリントでハマるにハマり、大きく事故った細かい買い方に関しても記載していますので、そちらも参考にして頂ければ。
✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ