フジノウェーブ記念2025の予想や過去などについて書いていきます。
2025年3月13日(木)に大井競馬場で行われるダート1400m(外コース・右)のS3。
こちらのフジノウェーブ記念の予想はnoteで公開しています。
※若草賞土古記念もこちらで公開中。
京成盃グランドマイラーズのリンゾウチャネルと同じイメージで馬券を組み立てた水曜のダイオライト記念は馬券の組み立て方としては正解だったが、
結果的に京成盃グランドマイラーズと同じくまずは当てに行く事を強く意識すべきレースだった。
ダイオライト記念予想結果
1着☆セラフィックコール
2着○グランブリッジ
3着△メイショウフンジン
5着◎キリンジ
当初は対抗を本命に、と思ったレースではあるが、こちらのレースはリンゾウチャネルと逆の考えで攻めると書いた通り、その攻め方が余計だった。
おそらく京成盃グランドマイラーズがスカっていれば当てに行く予想で正解に辿り着いた可能性が高かったが、
競馬は何故か守りに入った時が一番やらかすので、ここも失敗と思わず次のフジノウェーブ記念に繋げればいい。
なお、去年のフジノウェーブ記念も当たるには当たったものの、好走した人気馬が買えず勿体ない結果に。
フジノウェーブ記念2024予想結果
1着◎ギャルダル
2着△オメガレインボー
3着☆ルーチェドーロ
3連複 1,560円
3連複も購入した点は正解も、2,3着が逆で3連単は引っかからず。
本線で◎⇔〇▲→☆という馬券も購入していたように、人気が派手ではなかった☆ルーチェドーロの3着固定馬券をベースで重ねていた事は大正解でしたが、ここは激しく2着の△オメガレインボーが邪魔だった。
今週の地方の収支は木曜の重賞次第という事になりそうですが、先週から何となくいいイメージで攻める事が出来ているので、木曜はきっちりと2本決めます。
フジノウェーブ記念展望・過去結果
北海道スプリントカップ3着のティントレット、現在4連勝中のアウストロ、去年のフジノウェーブ記念の勝ち馬ギャルダル、東京盃2着のマックス、トパーズ賞、ビオラ賞を連勝したイグザルトなどが出走。
フジノウェーブ記念過去
✓過去5年成績
20年
トロヴァオ 牡7 6人気
マッチレスヒーロー 牡9 12人気
ドリームドルチェ 牡8 11人気
21年
キャプテンキング 牡7 6人気
ベストマッチョ セ8 1人気
グレンツェント 牡8 3人気
22年
ルーチェドーロ 牡4 1人気
レッドフレイ 牡7 2人気
クルセイズスピリツ 牡7 8人気
23年
ギャルダル 牡5 3人気
アヴァンティスト 牡7 8人気
ギシギシ 牡5 6人気
24年
ギャルダル 牡6 1人気
オメガレインボー 牡8 2人気
ルーチェドーロ 牡6 5人気
2.1.0.2と1人気の信頼度は決して低い訳ではないが、過去5年全ての年で5人気以下の馬が馬券に絡み、
20年は二桁人気の馬が2頭も馬券圏内を確保するなど、それなりに波乱度は高いレースになるので、今年もひと波乱ある前提で馬券を組み立てるのが面白い。
【金鯱賞2025予想考察】最終追い切り・調教評価・天皇賞秋を激走しているホウオウビスケッツの評価は?
✓過去5年厩舎
20年
[地] 荒山勝徳
[地] 橋本和馬
[地] 小久保智
21年
[地] 的場直之
[地] 佐々木仁
[地] 藤田輝信
22年
[地] 池田孝
[地] 荒山勝徳
[地] 荒井朋弘
23年
[地] 川島正一
[地] 藤田輝信
[地] 栗田裕光
24年
[地] 川島正一
[地] 小久保智
[地] 池田孝
【スプリングステークス2025予想考察】最終追い切り・調教評価・札幌の新馬戦をレコードタイムで勝利したキングスコールの状態は?
全出走馬短評
ギャルダル
フジノウェーブ記念を2連覇している内容通り、大井の1400mという条件はほぼベストの条件と言えるので、適性の高さを活かせばワンパンチ足りない部分が補われる可能性も。
マックス
東京盃の内容を見ると今回の相手でも格上の存在ではあるが、その東京盃は激走する条件がほぼ100%揃っていた事も事実なので、さすがにあれ以上とこの条件はどうだろう。
カールスバート
1400m、大井での競馬がどうかも、近走の内容を見ると徐々に力を付けてきた印象を受けるので、ハマれば3着ぐらいなら…。
マザオ
大井の1400mで連続好走が続いているコース巧者になるが、今回はかなり相手が揃うレースになるので、さすがに近走のような楽な競馬にはならない可能性が高い。
ティントレット
初の1400がどうかも、過去の実績を見ると能力は上位の存在と言えるので、スプリント寄りの流れになれば当然勝ち負けか。
デュアリスト
転厩初戦の前走の内容を見ると普通に相手強化のレースでも怖さを感じる一頭になるので、後はベストとは思えない1400mでの競馬がどうか。
イグザルト
距離を短縮して以降の競馬を見ると本来の持ち場はこのぐらいの距離にありそうなので、圧勝歴のある1400mなら前走からパフォーマンスを上げてくるシーンが見られても。
グランデマーレ
厳しいでしょう。
マースインディ
こちらも完全にピークは過ぎているような気も。
ボイラーハウス
忘れた頃の激走が見られる馬ではあるが、1400mはちょっと適性がズレるかも。
アウストロ
立ち回り勝負に強い1400m巧者ではあるが、背負うハンデ、求められる適性が異なる大井への対応、関係とクリアしなければならない課題もそれなりにあるという点は頭に入れておきたい。
オメガレインボー
完全にピークは過ぎたような馬ではあるが、得意の大井1400mならハマれば忘れた頃の一撃が見られても。
アドマイヤルプス
さすがに厳しいでしょう。
リコーシーウルフ
相手強化のレースではきっちりとパフォーマンスを落としてくる馬なので。
ボンディマンシュ
弱い馬ではないが…。
イーグルノワール
中央では足りない競馬が続いているが、地方では一度も掲示板を外していないので、相手ダウンのコース替わりならさすがにそれなりの着順は拾えそう。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
馬名はこちら→ ブログランキングへ
伏兵多数のレースではあるが、この馬がこの人気で買えるなら…。
こちらのフジノウェーブ記念の予想はnoteで公開しています。
※若草賞土古記念もこちらで公開中。
大混戦という事もあってかなり人気が割れている、前売りの段階では軸もかなり美味しい人気で買えるレースになるが、京成盃グランドマイラーズ、ダイオライト記念とは違ってここは当てに行く予想が通用しそうにない、狙ってこそのレースとみた。
✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ