平和賞(全日本2歳優駿TR)2024の予想や過去などについて書いていきます。
2024年10月30日(水)に船橋競馬場で行われるダート1600m(左)のS2。
ここは船橋無敗のアッカーマンが簡単に崩れるような事はないと思いますが、波乱が目立つ2歳重賞という事を考えると今年も伏兵が頭を取ってくる可能性も決して低くはないのでは。
こちらの平和賞の予想はnoteで公開しています。
今週一発目の地方、ネクストスター名古屋は読みとは真逆の結果になってしまいカスリもせずのレースとなってしまったので、今週はここからのサクッと捲りが最低条件。
平和賞(全日本2歳優駿トライアル)展望
ブルーサファイア特別の勝ち馬ウィルオレオール、船橋3戦無敗のアッカーマン、
ジュニアグランプリの勝ち馬キングミニスター、若武者3着のプレミアムハンドなどが出走と、今年も全日本2歳優駿トライアルらしく頭数の割には豪華なメンバーが揃いました。
【アルゼンチン共和国杯2024予想オッズ】1週前追い切り・調教評価
平和賞過去
✓過去5年成績
19年
ヴァケーション 牡2 4人気
マンガン 牡2 2人気
チョウライリン 牡2 10人気
20年
マカベウス 牡2 1人気
ジョーロノ 牡2 2人気
ハートプレイス 牡2 5人気
21年
ライアン 牡2 6人気
マイブレイブ 牡2 3人気
ミスターブラスト 牡2 9人気
22年
プルタオルネ 牡2 5人気
グロリオサ 牡2 1人気
ガンモヘラクレス 牡2 8人気
23年
カプセル 牡2 1人気
キタノヒーロー 牡2 3人気
オオイチョウ 牡2 8人気
2.1.0.2と1人気の成績はイマイチで、下位人気の馬がバンバン馬券に絡んでくる非常に波乱度が高いレース。
✓過去5年厩舎
19年
[地]高月賢一
[地]田島寿一
[地]小久保智
20年
[地]米谷康秀
[地]小久保智
[地]角川秀樹
21年
[地]小久保智
[地]川島正一
[地]石井勝男
22年
[地]小国博行
[地]角川秀樹
[地]佐々木功
23年
[地]田中淳司
[地]田中淳司
[地]小国博行
全出走馬短評
オニアシ
ルーキーズサマーカップ、ゴールドジュニアと2走続けて後一歩の競馬が続くが、
どちらのレースも展開や相手を考えるとまずまずの競馬は出来ているので、最内枠、距離延長という条件なら更なる前進が見られても。
ハセノブライアン
マイルでパフォーマンスを落としている点は気になるが、近2走どちらのレースも相手にした馬のレベルは相当高かった事も事実なので、
こちらも枠の恩恵を活かせばそろそろ一発が見られても驚けない。
プローラーティオー
影武者賞の内容を見るとちょっと足りないような気もするが、前走のような先行力を活かす競馬に持ち込めばさすがにこの時のような事にはならない気も。
レッドサラマンダー
こちらも相手強化のレースでパフォーマンスを落としているが、どのレースも相手が揃ったレースであれば鞍上強化、ベアバッキューン不在のここなら変われそう。
ガバナビリティー
経験値は低いが、距離延長、相手強化のレースに対応してきた前走の内容通りであれば力は足りる可能性が高い。
アッカーマン
3戦無敗、それも前走で距離も経験済みの馬となれば隙らしい隙は見当たらないが、
負荷のかかる競馬は経験出来ていないので、控える競馬になった時にどうかという不安もあるにはあるが…。
ウィルオレオール
門別のレベルの高い重賞で好走歴のある実績上位馬で、前走で1700m戦に対応してきた点からすると今回は相手関係というよりも枠とコースがカギを握るレースになりそう。
プレミアムハンド
負荷のかかる競馬、相手強化のレースも経験し、ベアバッキューンを相手に好走歴のある能力も高い馬になるので、
後は距離延長、外枠発走がどこまで着順に影響するか。
キングミニスター
門別だけではなく、盛岡での好走歴もあるコース替わりを苦にしないタイプで、負荷のかかる競馬も経験済みとなればこちらも後は枠だけのレースになるかも。
✓予想オッズ
1 アッカーマン 2.2
2 ウィルオレオール 3.2
3 プレミアムハンド 7.8
4 キングミニスター 9.1
5 オニアシ 12.0
【キャロットクラブ2025(24年産)】1歳募集馬・ラインナップ・価格、厩舎予想
注目ポイント・注目馬
基本的には荒れる前提で馬券を組み立てるのが正解!
過去5年の勝ち馬は4,1,6,5,1人気と頭から荒れるレースで、全ての年で必ず5人気以下の馬が馬券圏内に入っている。
1,2人気馬が揃って馬券圏内に入ったのも20年だけなので、基本的には荒れる前提で馬券を組み立てる形で問題ないだろう。
勝ち馬は内枠に偏る!
過去5年の勝ち馬は全て一桁馬番で、二桁馬番は2,3着止まりという事を考えると今年もまずは内枠の馬から馬券を組み立てるのが正解か。
地方でも2歳戦は経験値!
中央の2歳戦で口酸っぱく言っている事ではあるが、地方も2歳戦は同じで、能力以上に経験値の高さが非常に重要になってくる。
この能力と経験値の高さからくるギャップが波乱を生み出す理由のひとつでもあるので、今年も中央の2歳戦と同じような考えで馬券を組み立てるのが面白いだろう。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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こちらの平和賞の予想はnoteで公開しています。
今回の平和賞も2歳重賞という事でベタベタな教科書通りの攻め方で本命対抗決着を狙いたい。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ