報知グランプリカップ2025の予想や過去などについて書いて行きます。
2025年1月23日(木)に船橋競馬場で行われるダート1800m(左)のS3。
こちらの報知グランプリカップの予想はnoteで公開しています。
今週は地方の重賞が大量という事でどこかで一撃を出したいが、こちらの報知グランプリカップはハマれば強烈な当たりが出そうな気も…。
ただし、メンバーがメンバーという事で当然簡単なレースではないので、ここは中途半端な印は打たず、振り切るのが正解か。
報知グランプリカップ展望・過去結果
勝島王冠を圧勝したキングストンボーイ、埼玉新聞栄冠賞の勝ち馬ナニハサテオキ、
川崎マイラーズの勝ち馬ムエックス、東京湾カップの勝ち馬マコトロクサノホコ、レベルの高いレースで連続好走しているリンゾウチャネルなど、かなり面白いメンバーが揃いました。
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報知グランプリカップ過去
✓過去5年成績
20年
サルサディオーネ 牝6 5人気
タービランス 牡7 1人気
ヤマノファイト 牡5 3人気
21年
ゴールドホイヤー 牡4 6人気
リンゾウチャネル 牡5 5人気
グレンツェント 牡8 2人気
22年
ギガキング 牡4 3人気
キタノオクトパス 牡5 2人気
ゴールドホイヤー 牡5 6人気
23年
ギガキング 牡5 1人気
アナザートゥルース セ9 2人気
ロードゴラッソ 牡8 5人気
24年
エルデュクラージュ セ10 7人気
ヒーローコール 牡4 2人気
スワーヴアラミス 牡9 3人気
1.1.0.3と1人気の信頼度が低く、下位人気の馬がバンバン頭を取ってくるなど、波乱度に関してはなかなか高いレースといえ、波乱度が高いレースとだけあって高齢馬の食い込みも多々見られる非常に難解なレース。
その高齢馬に関しては22年以外全ての年で7歳以上の馬が馬券に絡み、馬券に絡んだ15頭中、6頭が7歳以上の高齢馬と、年齢だけで割り引く必要はない。
枠順で好走馬を絞り込むのは難しいが、このコースらしくやや先行有利で、直線だけの競馬で何とかなるようなレースではなく、少なくとも直線入口付近で先団に取り付くような競馬が出来ないと馬券に絡むのは難しい。
✓過去5年厩舎
20年
[地] 堀千亜樹
[地] 水野貴史
[地] 矢野義幸
21年
[地] 岩本洋
[地] 矢野義幸
[地] 藤田輝信
22年
[地] 稲益貴弘
[地] 張田京
[地] 岩本洋
23年
[地] 稲益貴弘
[地] 佐藤裕太
[地] 佐々木仁
24年
[地] 川島正一
[地] 小久保智
[地] 荒山勝徳
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全出走馬短評
キングストンボーイ
転厩初戦の前走の勝島王冠がかなり強かったので、力通りであればここもこの馬が強そう。
だが、その前走の結果は背負っていたハンデの影響も少なからずあったので、57キロを背負う、追われる立場に似なった時にどうだろう。
ホウオウトゥルース
前走は案外な結果に終わるも、もともと船橋や川崎を得意とする左回り巧者でもあるので、コース替わり、距離短縮での競馬となる今回はさすがに前走のような事にはならないのでは。
マコトロクサノホコ
勝てない競馬は続くが、東京湾カップを快勝している能力の高い馬で、何より船橋、川崎で崩れていない本馬も左回りを得意とする馬なら一気の相手強化にも対応してきそうな気もするが…。
テンカハル
日本テレビ盃、浦和記念を好走しているここなら能力も適性も上位の存在と言えるので、前走を使われた上積みに期待が持てそうな今回は相手強化のレースでも怖さが先行する形となる。
サンテックス
転厩初戦の前走でナニハサテオキを子供扱いした内容を見ると適性、能力どちらの比較になっても上位の存在と言えるので、ハンデ56キロの競馬ならもう一発を期待したくなる。
ナニハサテオキ
距離は気にならない事もないが、前走もハンデ58キロを背負いながらの結果なら悲観するような内容でもないので、ある程度の位置からレース運びが出来るようならそろそろこの馬らしい競馬が見られても。
キタノオクトパス
さすがに衰えが…。
リンゾウチャネル
本命を打った前走はしてやったりの結果だったが、その川崎マイラーズを好走したように、歳を重ねて徐々に適性がズレている馬になるので、今回も能力以上に適性がポイントになってきそう。
アドマイヤルプス
ここは相手が強すぎる。
ムエックス
相手強化のレースにも楽々対応してきた前走の結果を見ると力はここでも十分に足りそうなので、後は今回の距離で前走と同じような競馬が出来るかどうか、という馬になる。
ジョエル
相手にしている馬のレベルを考えると完全に復調したとは言えないが、それでも立て直しには成功出来た印象を受けるので、得意の船橋なら案外相手強化のレースにも対応してくる可能性も。
ギガキング
らしくない競馬が連発しているが、外枠、ベストの条件なら激変が見られても…。
ただ、逆にこの条件である程度の着順が拾えないようならこの先は雲行きが怪しくなってしまう。
ジョーパイロライト
足りないでしょう。
ユアヒストリー
距離は短いが、ここまで相手にしてきた馬のレベルを物差しにするとスタミナが問われる競馬になれば普通に出番があっても。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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前走の結果が結果、相手が相手という事で派手な人気にはならないと思うが、条件揃ったここは買いでいい。
こちらの報知グランプリカップの予想はnoteで公開しています。
今回の報知グランプリカップは超が付く好メンバーが揃った馬券も非常に楽しめそうなレースになるが、
年明けに大きくハマった川崎マイラーズのように好メンバーが揃うレース=力のある馬が地味な人気で買える可能性が高いので、ここは弱気にならずに攻め切ります。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ