英インターナショナルステークス2024の予想や過去のデータ、見解を書いていきます。
2024年日本時間8月21日(水曜)23時35分にヨーク競馬場で行われる(芝2050メートル)のG1。
昨年の欧州最優秀2歳牡馬シティオブトロイ、英ダービー、愛ダービーを好走しているアンビエンテフレンドリー、
重賞3連勝中と勢いのあるカランダガン、ヨークでは崩れていないコース巧者アルフレイラ、日本から菊花賞馬のドゥレッツァが出走。
こちらの英インターナショナルステークスの予想はnoteで公開しています。
2005年にゼンノロブロイが遠征し、後方から追い上げるもクビ差の2着に惜敗しているレースで、日本馬の挑戦は05年のゼンノロブロイ(2着)、19年のシュヴァルグラン(8着)に続いて3頭目。
こちらの英インターナショナルステークスの馬券発売は今回が初という事になりますが、
8戦6勝、1ガミと好成績を残す凱旋門賞を含め、ヨーロッパのレースは海外競馬の中でもかなり得意の部類に入るので、当然今回の英インターナショナルステークスも当てるだけではなく、爆発させるつもりで馬券を購入したい。
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なお、今月はBSN賞◎ブレイクフォースの50万馬券痛恨の取り逃しこそあったものの、
月岡温泉特別で◎オールセインツから3連単22,560円、HTB賞で◎エグランタインから3連複20,810円、日高特別で◎ステラバルセロナから3連単22,750円、
小倉記念で◎コスタボニータから3連単10,570円、関屋記念で◎ディオから3連単30,060円的中と先週までは8月は土日4日連続プラス収支と夏競馬は好調。
ただ、先週も◎フレミングフープ、◎コスモブッドレア、◎ゴージョニーゴー、◎トロピカルティー◎サトノシュトラーセ、◎スズハローム、そして自信ありのレースとなった札幌記念の◎ステラヴェローチェと軸馬はしっかりと好走し、
馬券も比較的当たるには当たった(嬉しいのか悲しいのか、それも当たるレースは本線ばかり)、己の下手くそな買い方さえ何とかなれば相当プラスに出来たであろう週でしたので、流れはまだまだこちら。
何よりクラスターカップ、黒潮盃、くろゆり賞、北海道スプリントカップと地方の勝負レースでも5戦4勝、本線的中ラッシュと、どこを買っても良い結果が出ているのが8月、という感じですので、
いかにもな条件となる今回の英インターナショナルステークスも当然力が入らない訳がない。
海外といえば22年の香港スプリントで17万馬券を綺麗に引っかけての一撃帯がなかなかド派手ではあったものの、
数では圧倒的に香港よりもヨーロッパの方が当たっているので、今回もどこまで綺麗に刺せるか、という点が大爆発のポイントになってきそう。
よってここは当てる事は勿論ですが、2着固定の馬単、3着固定の3連単がハマった先週の地方のように、当て方にも注目して頂ければ。
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英インターナショナルS過去・出走馬見解他
【過去5年成績】
19年
ジャパン 牡3 3人気
クリスタルオーシャン 牡5 1人気
エラーカム 牡4 4人気
20年
ガイヤース 牡5 1人気
マジカル 牝5 2人気
ロードノース セ4 3人気
21年
ミシュリフ 牡4 1人気
アレンカー 牡3 5人気
ラブ 牝4 2人気
22年
バーイード 牡4 1人気
ミシュリフ 牡5 2人気
サーバスカー セ6 6人気
23年
モスターダフ 牡5 2人気
ナシュワ 牡4 3人気
パディントン 牡3 1人気
少頭数でレースが行われる事が多いという事もあるが、3.1.1.0と1人気はパーフェクトな成績を残しており、1~3人気で決着した事も2度ある、人気馬が圧倒的に強いレース。
ただし、アレンカー(5人気)サーバスカー(6人気)といった頭数を考えると下位人気と言える馬も馬券に絡んでくるレースになるので、今年の出走頭数を考えると下位人気の馬の台頭にも十分期待が持てるのでは。
【過去5年厩舎】
19年
A.オブライエン
M.スタウト
M.ジョンストン
20年
C.アップルビー
A.オブライエン
J.ゴスデン
21年
J&T.ゴスデン
W.ハガス
A.オブライエン
22年
W.ハガス
J&T.ゴスデン
W.ナイト
23年
J&T.ゴスデン
J&T.ゴスデン
A.オブライエン
【ルーキーズサマーカップ2024予想 浦和競馬】過去勝ち馬・穴馬
✔全出走馬短評
シティオブトロイ
昨年の欧州最優秀2歳牡馬で、前走のエクリプスSも馬場を気にする面は見られたが、能力の高さできっちりと勝ち切り、6戦5勝。
ただし、相手にした馬のレベルの高さを考えるとその前走の結果をそのまま鵜呑みにしてしまうのは少々危険といえ、2400mぐらいの距離がベストの馬となれば決して隙がないという馬ではない。
アンビエンテフレンドリー
重賞未勝利馬という事で実績はここに入ると劣って見えるが、英ダービー2着、愛ダービー3着と世代トップクラスの馬を相手に崩れていない、世代屈指の実力馬。
英オータムステークスの内容を見ると距離もこのぐらいがベストの可能性もあるので、距離短縮での一変が見られても驚けない。
カランダガン
後方から直線だけの競馬で突き抜けた前走のキングエドワード7世Sの内容を見ると相手強化のG1でも怖さが先行する形となる。
現在重賞3連勝中と勢いでの比較になるとメンバートップクラスの存在でもあるので、狙い澄ましての参戦となる今回も当然色があっての参戦という事になるか。
アルフレイラ
G1勝ちの実績はないものの、前哨戦のヨークSの2年連続勝利を含め、今回のヨーク競馬場では一度も崩れていないコース巧者。
去年は大人の事情もあって本レースを使う事が出来なかったが、今年はきっちりとこのレースを目標に仕上げてきての出走となるので、適性の高さを活かして上位食い込みを狙いたい。
ザラケム
本馬もG1勝ちの実績はないが、前走プリンスオブウェールズSではオーギュストロダンを相手に堂々の2着と、力のある競馬で結果を残してきたので、後は連続遠征がどこまで着順に影響してくるか。
イスラー
今回がG1初挑戦となるが、ヨークでの好走歴もある、経験豊富な馬。
距離は少し短い気もするが、前走のウォルファートンステークスを快勝した内容を見るとこの距離が全くダメという訳ではないので、経験値の高さを活かして上位食い込みを狙いたい。
マルジューム
こちらもG1勝ちこそないものの、クイーンアンS、サセックスSと現在G1で2走連続好走している勢いもある馬。
ただし、好走している距離は全てマイル前後になるので、今回は初の中距離戦、そしてこの路線の馬を相手にどこまでやれるか。
ドックランズ
初のG1挑戦となった前走のクイーンアンSでいきなり2着とここに来てかなり力を付けている印象を受けるが、こちらも中距離での競馬は今回が初。
よって相手関係以上に距離延長への対応がカギとなる。
ロイヤルライム
プリンスオブウェールズS5着など、近走はレべルの高いレースで大きく崩れていないが、
前哨戦の内容を見ると更に相手が強化される今回はさすがに楽な競馬にはならないと思うので、出来れば展開面など恩恵を受けてこそのタイプになるか。
ゴーストライター
エクリプスSの好走を含め、マイル~中距離のG1で大きく崩れていない馬になるが、
それでもワンパンチ足りない競馬が続いているというのが現状でもあるので、出来ればスピードを活かすような条件でレースが行われる事が理想かも。
ブルーストッキング
ヨークシャーオークス以外のレースでは一度も崩れていない安定感のあるタイプ。
前走のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSでも伏兵に足もとをすくわれる形となったが、実績のあるヨーク、距離短縮となる今回は牝馬でもバカに出来ない存在か。
ハンスアンデルセン
近走のレース内容、実績を見てもここでは明らかに足りない馬になるので、あくまでも同厩舎の有力馬であるシティオブトロイのペースメーカーという存在か。
最後に英インターナショナルSの注目穴馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
日本ではかなり美味しい人気で買える可能性が高いので、条件揃ったここはベタに買いでいいでしょう。
こちらの英インターナショナルステークスの予想はnoteで公開しています。
日本でも抜けた人気になりそうな馬がいますが、馬券の中心は当然別の馬。
どう考えても来るだろうの自信しかなかった札幌記念の◎ステラヴェローチェの件もあってあえて多くは語らないが、
正直軸はまずここでしょう、相手本線、印上位馬もすんなり綺麗に決まったレースになるので、
今回は3連単をド本線で刺せて当たり前という強い気持ちを持って攻めたい(自分にはあえてこれぐらいのプレッシャーを与えておきます)。
※いつも以上にかなり細かく買い目も記載しています。
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✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ