【インターナショナルステークス2025予想】過去勝ち馬・傾向と対策

英インターナショナルステークス2025の予想や出走馬の見解、過去などについて書いていきます。

2025年8月20日(水曜)にヨーク競馬場で行われる(芝2050メートル)のG1。

こちらの英インターナショナルステークスの予想はnoteで公開しています。

【英インターナショナルステークス2025予想】

先週は札幌記念を外してしまった事で正直100点満点の成績は残せなかったが、

中京記念の◎シンフォーエバーが激走して36万馬券が刺さり、土曜▲日曜◉という感じで今年は遅れて常夏がやってくる(去年は8月は週単位では1度も負けなかった)。

中京記念予想結果

1着☆マピュース
2着◎シンフォーエバー
3着△ジューンオレンジ

馬連 11,300円

3連複 90,630円

3連単 367,690円

愛知杯の13万馬券、湘南ステークスの41万馬券に続いてのド派手な的中、

今年は早くも2本目の帯達成(当初はギリギリ届いていないと思っていたが、前日に馬連、3連複を購入していた事をすっかりと忘れており、最終レースを買おうとした18時頃に払い戻しがえらく多い事に気付く)。

もともと勝負度【A】予想をメンバーシップで公開しなかった時にこのレースに匹敵するレースをメンバーシップで公開すると予告していたように、

当然事故らせる自信はまずまずあったレースだったが、それでもここまでド派手に決まるとは…。

◎シンフォーエバーに関しては関屋記念で負けた段階で次中京を使うなら迷わず…と思っていた馬で、何よりテルヲから飲〇運転への乗り替わりも面白いと思っていたので、前走消し、今回本命と出し入れに関しても完璧だったか。

軸が頭なら単勝+3連単もまだまだ跳ねていたので、当然その頭が欲しかったが、それでもこの配当なら十分でしょう。

なお、結果が出ても出なくても今週の記事で予告するつもりだったが、

次回のホームラン予告は順調に調整が進んできっちりと狙ったレースを使ってくるなら8/31の中京になると思いますのでお見逃しなく(現時点ではメンバーシップで公開、勝負度A予定の凱旋門は勝負レースとして公開予定)。

ただ、こちらのレースはやられた。

【キャロットクラブ2025】募集馬評価・関東前編

ジャックルマロワ賞予想結果

1着…ディエゴヴェラスケス
2着◎ノータブルスピーチ
3着☆ダンシングジェミナイ

有力馬が2頭取り消した事でどう考えてもここ以外本命は…という何も迷いのないところに◎を打てたが、まさかまさか相手が抜けるとは夢にも思わず。

関越ステークスの◎バレエマスターの反省を活かした中京記念の◎シンフォーエバーのような印を打つ事が出来ていれば馬連、3連複は当てる事が出来たが、当然時すでに遅し。

せめて軸が頭で突き抜けていれば単勝は引っかかったものの、人気が地味だった☆ダンシングジェミナイを上位評価しておきながらも何も当てる事が出来なかった。

抜けた人気に支持されていたアスコリピチェーノを△と上位評価しなかった事は勿論だが、有力馬の回避で波乱度が増したというところまでは完璧に読めていただけに、ここをモノに出来なかったのは下手くそとしかいいようがない。

※そもそもアスコリピチェーノは買える材料が鞍上以外ほぼなかったので、この馬を上位評価してしまうようでは香港やヨーロッパの競馬とは上手く付き合えない。

ただ、今回のインターナショナルステークスも適性や能力の比較が非常に重要になるレースになるので、◎ノータブルスピーチのリベンジは愛チャンピオンステークスでも凱旋門賞でもなく、必ずここで…。

なお、今回のインターナショナルステークスは頭数は揃わなかったが、前回頭数が揃わなかった海外重賞、プリンスオブウェールズステークスはこうだった。

【キャロットクラブ2025】募集馬評価・関東中編

プリンスオブウェールズS2022予想結果

1着◎ステートオブレスト
2着〇ベイブリッジ
3着△グランドグローリー

馬連 620

3連複 1,240

8頭立てであれば勝負度Aで公開する予定だった、配当を考えるとちょっと勿体ないレースとなったが、それでもまずまず上手くハマった。

この頭数なので相手本線は〇ベイブリッジの一頭に絞り、馬連1点、3連単3点、そして3連複1点を追加した計5点で勝負したが、3連単は1,2着が逆で外してしまうも(5頭立てで69倍もついた事は今回の為にも絶対に忘れないように)、馬連、3連複の1点馬券がハマり、しっかりと回収。

予想にも書いたように8頭立てであれば◎〇→◎〇⇔印という3連単を組み立てる事も頭にはあった+夕方のオッズを見ると3連単を12点買っても当たればプラスになるオッズだったので、一瞬この買い方に変更する事も考えはしたものの、

自分の考えでは◎〇は1,2着、仮に馬券が外れる、悶絶する場合は◎が頭を取った時、もしくは痛恨の3着だった時、というパターンが濃厚だったので、一旦は当たった時のリターンを考え点数は増やさずに保険の単勝を買う、という考えに落ち着く。

も、3連複のオッズを見ると◎ステートオブレスト〇ベイブリッジ△グランドグローリー(△の中では最上位評価)の配当が10倍以上ついていたので、

このド本線馬券を1点買い足せば3連単がハマった時の総取りは勿論、本命が突き抜ける、もしくは3着だった時の保険にもなるので、最終的には3連単で点数を増やす、単勝を買い足すよりも効率がいいと判断。

結果、無駄な馬券を買い足さなかった事で馬連と3連複1点にガンガン突っ込む事が出来たレースだったので、無理に広げて3連単を取りに行くよりもこちらの方がお得だった。

よって今回もプリンスオブウェールズステークスのような印の打ち方、馬券の組み立て方が成立するとみた。

英インターナショナルS展望・過去結果・穴馬

05年にゼンノロブロイが遠征し、後方から追い上げるもクビ差の2着に惜敗しているレースで、

日本馬の挑戦はその05年のゼンノロブロイ(2着)、19年のシュヴァルグラン(8着)、そして去年のドゥレッツァ(5着)に続いてダノンデサイルが4頭目となる。

【英インターナショナルステークス2025予想考察】国内最終追い切り・調教評価・日本ダービー馬、前走のドバイシーマクラシックを勝利しているダノンデサイルが出走!

インターナショナルステークス過去

✓過去5年成績

20年
ガイヤース 牡5 1人気
マジカル 牝5 2人気
ロードノース セ4 3人気

21年
ミシュリフ 牡4 1人気
アレンカー 牡3 5人気
ラブ 牝4 2人気

22年
バーイード 牡4 1人気
ミシュリフ 牡5 2人気
サーバスカー セ6 6人気

23年
モスターダフ 牡5 2人気
ナシュワ 牡4 3人気
パディントン 牡3 1人気

24年
シティオブトロイ 牡3 1人気
カランダガン セ3 3人気
ゴーストライター 牡3 9人気

✓過去5年騎手・厩舎・ゲート

20年
W.ビュイック C.アップルビー 2
R.ムーア A.オブライエン 1
J.ドイル J.ゴスデン 4

21年
D.イーガン J&T.ゴスデン 6
T.マーカンド W.ハガス 7
R.ムーア A.オブライエン 2

22年
J.クローリー W.ハガス 6
J.ドイル J&T.ゴスデン 5
B.カーティス W.ナイト 1

23年
L.デットーリ J&T.ゴスデン 3
H.ドイル J&T.ゴスデン 4
R.ムーア A.オブライエン 2

24年
R.ムーア A.オブライエン 5
S.パスキエ F.グラファール 7
R.キングスコート C.コックス 13

・少頭数でレースが行われる事が多いが、4.0.1.0と1人気はパーフェクトな成績を残す

・近年は3歳馬の期待値が高い

・出走頭数を考えるとやや外枠有利

【キーンランドカップ2025予想オッズ】1週前追い切り評価・NHKマイルカップの勝ち馬パンジャタワー、アルクオーツスプリントで見せ場をつくったウインカーネリアンなどが出走!

有力馬短評

ダノンデサイル

ゼンノロブロイクラスの馬でも勝てなかったレースという事で当然甘くはないが、今年は去年のドゥレッツァ(5着)よりはチャンスがありそう。

馬場もどちらかといえば日本馬向きの馬場になる事が多い事に加え、本馬は既に海外のレースで結果を残している遠征も苦にしない馬になるので、まだまだ落ち目ではないこのタイミングでレースを使えるなら当然勝ち負けを意識出来るのでは。

ただし、何度も書くがゼンノロブロイクラスの馬でも勝てなかった、凱旋門賞を勝つ事と同じぐらい日本馬が勝つのは簡単ではないレースになるので、サクッと頭というよりも頑張って2~3着という結果が目に浮かばない事もないが…。

最後に今年の注目穴馬をあげておきます。

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札幌記念の2週前の段階では当日大穴をあけたアラタを注目馬として指名。

今回の条件を考えると人気と実力とのバランスが比例しないであろうこの馬が面白い。

こちらの英インターナショナルステークスの予想はnoteで公開しています。

【英インターナショナルステークス2025予想】

5頭立てとなった22年のプリンスオブウェールズステークスは回収率700%ぐらいまでは持って行けたが、今回もまずは1万円をどうやって10万円に持っていくかを考えるレース。

ジャックルマロワ賞の◎ノータブルスピーチで馬券を取り切る事が出来なかった下手くそがいうのもどうかと思うが、今回は本命だけではなく、◎〇▲の印上位3頭まで何も迷う事がなかったので、

あの馬が人気に支持されるなら喜んで飛びつきたい(ジャックルマロワ賞ではアスコリピチェーノが人気になった事で人気と実力が比例しないノータブルスピーチに飛びついた)。

頭数が頭数という事で波乱度に関してはどう考えてもジャックルマロワ賞よりも低いが、

それでもこれだけの超豪華メンバーが揃えば人気と実力が比例しない馬が人気以上の着順を拾ってきてもおかしくないで、◎ノータブルスピーチや☆ダンシングジェミナイのような馬を見つけ出し、3日遅れの海外競馬での歓喜をここで。

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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