【英インターナショナルステークス2025予想考察】国内最終追い切り・調教評価

英インターナショナルステークス2025に関する記事を書いていきます。

2025年8月20日にヨーク競馬場で行われる(芝2050メートル)のG1、今年は日本からダノンデサイルが出走を予定。

出走してくるなら現在世界ランクで首位タイに立つオンブズマンに加え、

エクリプスステークスの勝ち馬ドラクロワ、愛ダービー馬のランボーン、4連勝で愛オークスを制したミニーホークなどが強力なライバルになるか。

英インターナショナルS日本馬国内最終調整・追い切り評価

去年は日本からドゥレッツァが出走して5着に入線、05年にはゼンノロブロイが勝ち馬とクビ差の2着と後一歩の競馬に泣いた、日本でも馴染のあるG1。

今年は日本ダービー馬、前走のドバイシーマクラシックを勝利しているダノンデサイルが出走という事で過去の出走馬との比較になっても能力は負けず劣らずといえるが…。

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出走予定馬追い切りラップ一覧

ダノンデサイル

7/13栗東坂路 15.6-14.4-13.8-13.6

7/16栗東坂路 14.4-13.7-12.7-12.8

7/20栗東坂路 14.9-14.3-13.3-12.6

7/23栗東坂路 14.8-13.5-12.1-12.6

7/27栗東坂路 14.8-14.3-14.0-13.5

7/30栗東坂路 14.2-13.0-12.3-11.9

8/3栗東C 18.8-17.8-16.5-14.4-11.6-12.3

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✓追い切り評価まとめ

帰厩して以降、コンスタントに時計を出しているが、23日の坂路併せ馬では調教師を背に馬なりで14.8-13.5-12.1-12.6と一気にピッチを上げてきた。

まだ馬体にゆとりは感じられるが、力強い豪快な脚捌きで併せた相手を完封するいつものこの馬らしい動きを見せており、立ち上げ段階での動きとの比較になると別馬のように身体を上手く使えている。

30日には3歳1勝クラスと坂路で併せ馬を行い、馬なりで14.2-13.0-12.3-11.9というラップを刻んだ。

本数を重ねているという事もあって23日に余裕を感じた馬体もきっちりと引き締まっており、相変わらず力強い豪快な脚捌きが目立って見える、この馬らしい追い切りを消化。

更に最後の息遣いを見ても追えば追うだけ…という印象を受けるので、楽な手応えのまま尻上がりラップを刻んできた事は高く評価出来る。

3日の国内最終追い切りはコースでの併せ馬という内容。

18.8-17.8-16.5-14.4-11.6-12.3と馬なりという事もあってラップはド派手という訳ではないが、どちらかといえば馬のリズムを重視したような内容に見えるので、これはこれで上手く調整出来たのでは。

何より暑い時期での調整でもバテる事なくいつものこの馬らしい動きを見せていた点を評価したいので、後は長距離輸送をクリアし、現地の環境に上手く馴染めば力は出し切れるとみる。

なお、13日にはニューマーケットのアルバハスリPコースで軽く負荷をかけられており、16日に同じコースで追い切りを予定している。

最後に今年の注目馬をあげておきます。

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シンプルに買いたいのはこの馬。

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で3連単【13万馬券】、湘南Sで3連単【41万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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