ジェムストーン賞2025の予想や見解、過去などについて書いていきます。
2025年12月4日(木)に大井競馬場で行われるダート1200m(外コース・右)のS3。
こちらのジェムストーン賞の予想はnoteで公開しています。
ジャパンカップ無双、ローレル賞、ロジータ記念、浦和記念の連勝からどこもかしこも勢いに乗った今、ここから年末まで連勝、連勝と思っているが、今週一発目の地方はちょっとやられた。
が、21年◎リコーワルサー、22年◎リンゾウチャネルと2年続けて人気薄を本命にして2着に好走している相性抜群のレース、勝島王冠は逆の意味でやられた。
ビオラ賞予想結果
1着▲ドリームビリーバー
2着◎ストライクオン
3着…ルイス
軸は迷いなし、相手もかなり良いところに印を打てたと思ったが、7人気、単勝19倍の▲ドリームビリーバーが突き抜けるもまさかまさか3着が抜けてしまう。
〇ハーフブルーが3着なら超ド本線馬券が刺さっていたが、ここで痛恨の4着が来るか。
ただ、馬券はほぼほぼ◎ストライクオンの頭で勝負していたので、▲→◎→〇の3連単が刺さっていてももっと買えた…と後悔していたかもしれないが、それでも296倍か…。
正直ルイスも無理に消す必要はなかったが、終わってから何を言っても始まらないので、下手くそは黙れと強く強く言い聞かせておきたい。
ただ、今週はジャパンカップに続いて地方でも祭りが開催される。
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勝島王冠予想結果
1着〇キングストンボーイ
2着◎ナンセイホワイト
3着▲ライトウォーリア
3連単 15,610円
◎カランダガンから強く強く勝負した先日のジャパンカップ同様、ベースで組み立てた馬券を全て当てにいく、総取り狙いで21年の大爆発の再現を狙いたいと書き、有言実行。
そのジャパンカップは単勝、馬連、馬単、3連複、3連単と何もかもがハマるにハマったが、今回も
〇▲☆→◎⇔印、〇→◎⇔▲☆穴、〇▲☆→◎穴⇔◎〇▲☆穴
という3連単をベースで組み立て、結果印上位ド本線決着(当然ここからド本線の重ね買いがある)。
勝負度が全く違う事もあってジャパンカップのようにぶっ込んでいた訳ではないので、一撃帯、半帯という訳にはいかなかったが、それでも数十万の払い戻しがド平日に訪れたので、
ジャパンカップ無双、ローレル賞、ロジータ記念、浦和記念からの勢いは当分止まりそうにない。
なお、11月の段階で触れていた通り今月、今週は相性の良いレースが連発、それも本当の大勝負レースはまだ残しているので、とんでもない荒れ方をしてくる可能性もあるジェムストーン賞でもド派手な一撃を出してやりたい。
ジェムストーン賞展望・過去結果・穴馬
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ジェムストーン賞過去
※20~23年はOP、24年からS3に昇格。
✓過去5年成績
20年
ギシギシ 牡2 4人気
サウスワールド 牡2 1人気
マテーラフレイバー 牡2 3人気
21年
フォラステロ 牡2 3人気
ミゲル 牡2 1人気
エスポワールガイ 牡2 2人気
22年
ハーンドルフ 牡2 2人気
オピニオンリーダー 牡2 1人気
クラティアラ 牝2 4人気
23年
フクノフードゥル 牝2 3人気
ミモレフレイバー 牝2 1人気
デーレーラプター 牡2 8人気
24年
プリムスパールス 牡2 5人気
フレンドローマ 牡2 9人気
ミラクルメイキング 牡2 1人気
オープンでレースが行われていた時は上位人気馬がそのまま上位を独占する結果が続いていたが、重賞に昇格した去年は伏兵が馬券に絡み大波乱決着。
条件を考えるとおそらく今後も24年のような結果が続く事が予想されるので、今年も波乱前提で馬券を組み立てるのが正解かもしれない。
✓過去5年厩舎
20年
[地] 栗田裕光
[地] 小久保智
[地] 福永敏
21年
[地] 荒山勝徳
[地] 山中尊徳
[地] 市村誠
22年
[地] 藤田輝信
[地] 澤佳宏
[地] 藤原智行
23年
[地] 福田真広
[地] 福永敏
[地] 鈴木義久
24年
[地] 米谷康秀
[地] 上杉昌宏
[地] 藤田輝信
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全出走馬短評
ズルタナイト
ハイレベルな門別出身、初の浦和も問題なくクリアしてきた馬という事で今回は距離だけのレースになるか。
ただ、どちらかといえば立ち回り勝負に持ち込みたいタイプかも。
クリムゾンプリンス
鎌倉記念の内容を見ると相手強化のレースだと分が悪い気もするが、距離短縮は良い方向に転びそう。
ブラックエックス
スピード勝負は大歓迎、立ち回り勝負に持ち込む事が出来れば距離短縮も大井もクリア出来そうだが、ポテンシャル勝負になるとさすがにどうか。
ベイビークエスト
1200mで大化けした前走の内容を見ると相手強化のレースでも怖さを感じるが、負荷のかかる競馬になった時にどうだろう。
ヴェスタリス
どんな馬を相手にしても大きくは崩れていないので、泥臭い競馬になれば浮上してきそうな一頭。
コンシール
マイルの前走は大敗したが、ハンデンドレイクを相手にした2走前の内容を見ると適性距離の今回は変わってくる可能性が高いが…。
ナポレオンバディ
さすがに厳しそう。
デンテブリランテ
適性が読めないが、距離短縮のレースならパフォーマンスを落としてくるような事はなさそう。
フークアンビション
器用な差し馬になるので、内枠の馬が台頭する流れになれば本馬もセットの可能性が高い。
ゴールドカグヤヒメ
ゴールとジュニアの内容を見ると足りない気もするが、そもそも相手強化のレースでどうこうというタイプではないかも。
ミライヘノヒーロー
崩れていない大井なら相手強化のレースでも普通に面白そう。
ワナハヴファン
大井の前走の内容に加え、門別時代の競馬を振り返ると今回の条件でも期待が先行する。
ドキドキ
相手強化のレースも経験済みの相手なりのタイプなので、今回もこの馬なりには走ってきそう。
プレストエンペラー
大井コースのポテンシャル勝負になった時にどうか。
ハンデンドレイク
鎌倉記念は完敗しているが、負けなしの1200mならパフォーマンスを落としてくる事はなさそう。
ナギサノルナ
こちらも負けなしの1200mなら…と思わせるが、相手強化のレースに対応出来るかどうか。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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勝島王冠ではナンセイホワイトを指名したが、今回のこの馬もかなり面白いでしょう。
こちらのジェムストーン賞の予想はnoteで公開しています。
今回のジェムストーン賞は軸は迷いなし、後は芸術的外し方をしなければ…のレースになるが、
ここは大混戦の2歳重賞らしい見覚えのある結果になる可能性が高いので、あるひとつのテーマを持って本線に印を打ち、かなり美味しい配当が出る事を想定して珍しい買い方でガッツリと3連単を引っかけたい。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ




