関門橋ステークス2025の予想を公開します。
2025年3月2日(日曜)に小倉競馬場で行われる2,000メートル(芝・右)の3勝クラス。
当初はチューリップ賞を公開する予定でしたが、急遽大人の事情でこちらの関門橋ステークスを公開する事に(関門橋ステークスは去年もブログで公開し、◎シェイクユアハート祭りが始まったという事もある)。
今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
土曜は素直に買っておけば10万馬券が…というレースがあった事はさて置き、理想的な競馬となったオーシャンステークスが印上位本線決着で刺さり、今週もまずは1本。
こうなると中山も己のターンに持ち込める可能性が高いので、日曜の中山記念もベタベタに大穴を狙いたい。
オーシャンステークス予想結果
1着○ママコチャ
2着◎ペアポルックス
3着穴ウイングレイテスト
馬連 1,270円
3連複 4,060円
3連単 16,290円
本命対抗決着は勿論だが、ここはベースから組み立てた3連複が全て刺さり、その3連複が配当以上に仕事をする。
3着が奴なら少し勿体無い当たり方をしていたが、ここは久々に運も味方してくれたので、得意の中山記念は特大ホームランに期待して頂ければ…。
なお、週明けの展望記事でも軽く触れましたが、17年の中山記念週から開始したこちらのブログ予想もおかげさまで今週で8年目に突入。
毎年毎年の事ではあるものの、相変わらず当たらない週が続いたり、人気馬が買えず痛恨の外し方をする事もあるにはありますが、ここまで予想を続けられているのは間違いなく皆様の応援あってこそ。
そしてブログ予想初週のこのレース、この結果がなければここまでブログ予想を続けている事もなかったのでは。
中山記念2017予想結果
1着☆ネオリアリズム
2着△サクラアンプルール
3着◎ロゴタイプ
3連複 52,870円
3連単 315,300円
今なら間違いなくサクラアンプルールに本命を打っているであろうレースになるが、初週にしては良い予想、そして出来すぎた予想だった。
このレースの数年後のプリンシパルステークスで3連複30万、3連単140万馬券的中というこの中山記念のインパクトを軽く上回る予想が出来ているので、間違いなくこの時よりも成長はしているが、
もっともっと頭のネジを外した予想をしなければ…という気持ちもありますので、今年もこのレースぐらいインパクトのある予想、当て方をしたいという気持ちは強い。
なお、こちらの中山記念は17年を除いてもまずまず結果が出る事が多く、23年は1,2着が逆で12万馬券を逃すも、本命対抗で3連複が刺さり、
21年は軸馬が見せ場たっぷりの5着で的中を逃すも、もう少し強気な予想で攻め切る事が出来ていればまず3連単まで当てる事が出来たレースでもあった。
よって今年は最高の結果だけを狙いたい。
中山記念2023予想結果
1着◎ヒシイグアス
2着〇ラーグルフ
3着△ドーブネ
3連複 20,170円
それなりに抜けていた1人気馬がまずまず怪しいオッズだった事、そして2人気馬が頭を取ってくるようなタイプではなかった事など、荒れる要素は十分にあったレースで、
本命、対抗は一瞬で決まった、そんなレースでしたが、1,2着が逆で12万馬券を逃す失態。
も、本命対抗でそれなりに大きな配当が引っかかり、中山記念男らしい、中山らしい、そして自分らしい予想が出来た事も事実ですので、今年は去年逃した大きな馬券もきっちりと仕留めたい。
中山記念2021予想結果
1着○ヒシイグアス
2着△ケイデンスコール
3着☆穴ウインイクシード
5着◎トーセンスーリヤ
3連複 6,800円
後一歩で大きな馬券が本線で刺さっていましたが、ここは穴からの縦目止まりで泣く。
迷った時は人気薄、という呪文のような言葉があるように、この年は弱気な印を打ってしまった事が仇となったようなレースで、外れる事を恐れない今の自分であれば間違いなく正解に辿り着く事が出来た。
今年もかなり個性的な、豪華メンバーが揃いましたが、狙いは当然このレースらしい、コースらしい教科書通りの狙い方。
よってブレる事なく教科書通りの狙いを貫けば正解にたどり着く事が出来るとみる。
関門橋S過去結果・予想

・4~7歳馬まで好走馬は幅広く出ている。
・近年は1人気が期待を裏切る結果が続くも、複勝率は60%と悪くなく、1人気が馬券に絡めなかった年も2~3人気が必ず馬券に絡んでいる。
・開催時期が条件が異なる点がどうかも、基本的に速い上りを使った馬が強い。
関門橋ステークス2025予想
◎クレバーテースト
去年とはまた狙いがズレるが、今年はこの手のタイプの食い込みがポイントになるとみて馬券はここから組み立ててみたい。
前走のRKB賞は2番手以下の馬を突き放して逃げた馬を番手から追いかける競馬がハマったようなレースになるが、
直線内から抜け出した馬をきっちりと競り落として押し切った内容には見どころがあったので、その時と同じ小倉での競馬であれば昇級初戦、相手強化のレースであってももう一発を期待したくなる。
本馬はここまでの好走が直線の短いコースに偏っており、O型コース限ると凡走の少ない、器用さが求められる競馬を得意とする買い時が非常にわかりやすいタイプ。
更に過去にはフェアエールング、マイネルモーメントといった後の重賞好走馬を相手に僅差の競馬に持ち込んでいる実績もあるので、ハイレベルな2勝クラスでの好走を振り返ると力を付けた今ならとんとん拍子に出世、というパターンにも期待が持てる。
なお、この父の産駒も好むコースに偏りが見られるという特徴があるので、小倉の2000mという条件は本馬にとってはツボの可能性も。
ハイレベルな3勝クラスで何度も何度も見せ場をつくっている、負けて強しの競馬を繰り返している馬という事を考えると近走は物足りない競馬が続いているが、今の小倉の芝ならそろそろ出番がないものか。
前走もペースアップしたタイミングで動く事が出来た時は間に合うかと思ったが、最終的に馬場と展開に泣き追い込み切れずと一応言い訳の出来る敗戦となっているので、不発続きが嫌われるようなら黙って買いでいい。
▲ガジュノリ
窮屈な競馬になりながらも直線で一旦は先頭に立つ見せ場たっぷりの競馬に持ち込んだ前走の迎春ステークスの内容を見ると今回は明らかに相手に恵まれた一戦になるので、この馬の動かし方をわかっている鞍上が引き続き手綱を取れるなら無難に評価しておきたい。
☆パトリックハンサム
さすがに力は足りない印象も、思い切った競馬に持ち込んだ前走の内容を見ると内面はまだまだ若いので、得意の小回りコースであの競馬が出来れば大番狂わせが見られても。
✓印まとめ
◎クレバーテースト
〇ブログランキングヘ
▲ガジュノリ
☆パトリックハンサム
△ホウオウスーペリア
△エゾダイモン
△ファベル
△サトノクローク
△アスクドゥポルテ
△コスモフロイデ
今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
土曜のオーシャンステークスがベタベタに結果が出たので、今年もかなり荒れそうな中山記念は当然のように手応えあり(軸だけではなく、相手本線にも人気薄を並べた強気な3連単で大振り)。
日曜は軸がかなり美味しい人気で買えそうなチューリップ賞もかなり面白いが、時代は中山、という流れをつくりたいので、シンプルにこちらでは中山の芝攻めを…。
※日曜はメンバーシップでとっておき予想、チューリップ賞の予想を公開しますので、ご興味がある方は初月無料のこのタイミングでご購読して頂ければ。
✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ