【勝島王冠2024予想 大井競馬】過去勝ち馬・穴馬

勝島王冠2024の予想や過去などについて書いていきます。

2024年12月4日(水)に大井競馬場で行われるダート1800m(外コース・右)のS2。

今年は去年の勝島王冠の勝ち馬で、近走も帝王賞、マイルチャンピオンシップ南部杯とハイレベルな重賞を経験しているサヨノネイチヤが強いと思いますが、意外と連覇が簡単ではないレースという点に加え、

やや波乱が目立つ重賞になるので、今年も伏兵の食い込み、あわよくばの突き抜けを期待するのが面白い。

こちらの勝島王冠の予想はnoteで公開しています。

【勝島王冠2024予想】

今年例の勝島王冠がやってきた。

こちらの勝島王冠は去年は◎スワーヴアラミスの取りこぼし馬券を狙うも軸が5着止まりでスカってしまいましたが、

21年◎リコーワルサー、22年◎リンゾウチャネルと2年続けて人気薄を本命にして2着に好走している相性抜群のレースで、21年は忘れもしない、一撃半帯オーバーの強烈な当たりを出した例のレース。

よって今年も狙うは21年のような特大ホームランという事になります。

勝島王冠展望

今年は去年の勝島王冠の勝ち馬サヨノネイチヤ、埼玉新聞栄冠賞2着のユアヒストリー、

戸塚記念の勝ち馬ヒーローコール、JBCスプリント5着のパワーブローキング、スパーキングサマーカップを好走しているリンゾウチャネルなどが出走。

まずは本題の前に過去の予想結果の振り返りを軽く…。

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勝島王冠2021予想結果

1着☆コズミックフォース
2着◎リコーワルサー
3着△アングライフェン

3連複 91,380円

当初はいつものように本命馬取りこぼしの3連単のみで勝負する予定でしたが、あまりにも人気がなかったのでここは無理せず3連複で勝負した事で35万馬券を取り逃すハメに(今考えると勿体ないなおい…)。

ただ、それでも連複でも半帯に届くなど、十分すぎる回収となりましたので、結果人気はなくとも(前日~当日の早い段階では単勝120倍)ビビらずに◎リコーワルサーの本命を貫けた事が全てでしょう。

しかし、22年の勝島王冠は強烈な外し方をしてしまう大悶絶レースに…。

勝島王冠2022予想結果

1着△ライトウォーリア
2着◎リンゾウチャネル
3着△カジノフォンテン

一撃半帯オーバーをぶっ放した去年の◎リコーワルサーに続き、この年も12人気、単勝52倍の人気薄◎リンゾウチャネルからガン攻めするまでは良かったが、まさかまさかまさかの相手が噛み合わず…。

余裕で買えた350倍の馬連を買わなかった事は勿論ですが、この年も相手の人気馬を評価出来ないのが実に自分らしい。

21年同様に軸馬は全く人気はありませんでしたが、この年も手応えあり、色ありのレースでしたので、直線入口でリンゾウチャネルが馬なりで上がってきた時は完全に当たった気分でしたが…。

仮に4着だった☆ギガキングが3着であれば3連複の9万馬券が刺さっていただけに、ここはさすがに泣くに泣けない、22年最大の大失態レース。

去年こそそこまで大荒れはないかな、と思い馬券を組み立てましたが、それでも結果6万馬券が出るなど、とにかく荒れるに荒れる、まともな予想が通用しないレースになるので、今年も当然狙い、やる事はひとつ。

とにかく能力以上に適性が大きく着順に反映してくるレースになるので、今回も能力度外視で印を打ち、大きな事故を狙ってみたい。

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勝島王冠過去

✓過去5年成績

19年
モジアナフレイバー 牡4 1人気
ノンコノユメ  セ7 2人気
サウンドトゥルー セ9 7人気

20年
カジノフォンテン 牡4 4人気
ノンコノユメ セ8 2人気
モジアナフレイバー 牡5 1人気

21年
コズミックフォース 牡6 2人気
リコーワルサー 牡6 9人気
アングライフェン 牡9 12人気

22年
ライトウォーリア 牡5 8人気
リンゾウチャネル 牡6 12人気
カジノフォンテン 牡6 1人気

23年
サヨノネイチヤ 牡4 5人気
ライトウォーリア 牡6 1人気
ロードレガリス 牡8 6人気

1.1.2.1と1人気の成績は決して悪くはないが、二桁人気の馬がバンバン馬券に絡んでくる事もあって毎年のように荒れるに荒れる、波乱度が非常に高いレース。

更に現在2年連続で人気が地味な馬が頭で突き抜けている、頭からも狙えるレースになるので、今年も当然大きく狙ってこそのレースになるのでは。

✓過去5年厩舎

19年
[地] 福永敏
[地] 荒山勝徳
[地] 佐藤裕太

20年
[地] 山下貴之
[地] 荒山勝徳
[地] 福永敏

21年
[地] 藤田輝信
[地] 荒山勝徳
[地] 高野毅

22年
[地] 内田勝義
[地] 荒山勝徳
[地] 山下貴之

23年
[地] 坂井英光
[地] 内田勝義
[地] 岡林光浩

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全出走馬短評

ランリョウオー

近走の着順を見ると終わった馬とも思えるが、行き切った時のしぶとさを考えると忘れた頃の一撃には警戒しておく必要がある。

コラルノクターン

1800mの適性は高いが、能力は明らかに足りないので、その適性の高さを活かしてどこまでというタイプになる。

マースインディ

どう考えても厳しいでしょう。

ヒーローコール

相変わらずワンパンチ足りない競馬が続いているが、過去の実績を振り返ると今回の相手でも力は足りるので、得意の大井、1800m戦ならそろそろ変わっても。

パワーブローキング

地方に転厩して以降の成績を見ると能力は間違いなく足りるので、後は求められる適性が異なる大井と1800m替わりがどうか。

モダスオペランディ

能力というよりも1800mという距離はこの馬には少し長く感じる。

キタノオクトパス

去年の勝島王冠を大敗して以降一気に調子を落としてしまったので、近走のレース内容を見る限り完全に立て直すにはもう少し時間がかかるかも。

キングストンボーイ

適性は未知ではあるが、芝でもダートでも1800mでの好走歴がある馬になるので、距離に関しては案外ツボか。

サヨノネイチヤ

帝王賞、マイルチャンピオンシップ南部杯と馬券に絡めていないが、中央馬不在のレースでは一度も崩れていないコース巧者。

ただ、去年勝島王はハンデ54キロでの競馬に対し、今年は58キロを背負うレース。

よって去年とは逆に完全に追われる立場になる事だけは頭に入れておく必要があるだろう。

クリノドラゴン

浦和記念勝ち馬という事を考えるとここなら格上と言える存在ではあるが、完全に衰えを感じる馬の転厩初戦のレースとなれば未知な部分が多いかも。

リンゾウチャネル

22年に会心の本命を打った馬で、適性、能力共に今回のメンバーの中に入っても上位と言える存在。

ただ、歳を重ねて徐々に持ち場が変化している点は気になる材料でもあるので、この辺りがどう着順に影響するか。

アポロビビ

厳しいでしょう。

ユアヒストリー

中距離適性の高い地方に転厩して以降も大きく崩れていない馬で、大井もクリア済みとなれば今回も立ち回り勝負に持ち込めるかどうか、というレースになりそう。

ゴールドハイアー

まだまだ雑巾掛けが必要。

アイブランコ

1800m巧者という事で今回の条件でも激走を期待したくなるが、

東京記念の一撃は鞍上の好騎乗あっての結果でもあったので、その鞍上の恩恵を受ける事が出来ないレースとなれば完全にハマり待ちになってしまう。

こちらの勝島王冠の予想はnoteで公開しています。

【勝島王冠2024予想】

今年の勝島王冠は例年通り手応えありのレースとなるので、久々に地方での特大ホームランに期待して頂ければ。

なお、今年も軸は前売り段階では人気になっていないので、後は軸に加えて21,22年のようにもう1頭人気薄が馬券に絡んでくれれば…。

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✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

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