【きさらぎ賞2023予想オッズ】一週前追い切り・調教評価

おはようございます。

本日は日曜の中京メイン、きさらぎ賞に出走を予定しているフリームファクシの一週前追い切りに関する記事と馬券のポイントを軽く。

2023年2月5日(日曜) 1回中京12日
第63回きさらぎ賞GⅢ
3歳オープン(国際)(特指)別定
コース:2,000メートル(芝・左)

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きさらぎ賞過去・出走予定他

【過去5年成績】

18年
サトノフェイバー 牡3 4人気
グローリーヴェイズ 牡3 2人気
ラセット 牡3 5人気

19年
ダノンチェイサー 牡3 3人気
タガノディアマンテ 牡3 6人気
タンスオブプラーナ 牡3 7人気

20年
コルテジア 牡3 7人気
ストーンリッジ 牡3 4人気
アルジャンナ 牡3 1人気

21年
ラーゴム 牡3 3人気
ヨーホーレイク 牡3 2人気
ランドオブリバティ 牡3 1人気

22年
マテンロウレオ 牡3 2人気
ダンテスヴュー 牡3 3人気
メイショウゲキリン 牡3 8人気

意外にも0.0.2.3と1人気の信頼度はかなり低く、毎年のように5人気以下の馬が馬券に絡んでいる。ただ、2~3人気の信頼度はそれなりに高いので、大波乱というよりも中波乱ぐらいを狙うのが面白いレースと言えるか。

【過去5年前走】

18年
新馬 1
こうやまき賞 2
未勝利 1

19年
こうやまき賞 1
エリカ賞 3
なずな賞 2

20年
シンザン記念 3
新馬 1
東スポ 2

21年
京都2歳S 2
ホープフルS 3
ホープフルS 中止

22年
ホープフルS 6
東スポ 4
梅花賞 3

ホープフルステークス、東京スポーツ杯、シンザン記念、京都2歳ステークスなど、基本的には前走で重賞を使われていた馬の期待値が高いレースで、重賞で2~3着に好走していた馬の信頼度は高め。

【予想オッズ】

1 フリームファクシ 2.0
2 オープンファイア 2.1
3 ロゼル 8.6
4 レミージュ 12.7
5 トーセントラム 26.1

有力馬ポジティブポイント、ネガティブポイント

フリームファクシ

・現在2連勝中と勢いを感じる。
・今回と同じ中京2000m戦も経験済み。
・相手にしてきた馬のレベルも高い。
・馬体が完成するにはまだ時間がかかるタイプ。

オープンファイア

・前走でハイレベルなレースを経験している。
・今回と同じ中京2000m戦も経験済み。
・本レースと相性の良いディープインパクト産駒。
・現状やや人気先行タイプ。

ロゼル

・あらゆる馬場、コースを経験出来ている経験値の高いタイプ。
・展開問わず確実に脚を使える。
・初の中京、2000m戦への対応。
・相手強化となる一戦。

レミージュ

・現在2連勝中と勢いを感じる。
・相手強化にも楽々対応している。
・初の左回り、中京コースへの対応。
・もう一段階相手が強くなるレース。

【有力馬追い切り】

フリームファクシ

前走時の動きがなかなか派手だったのでその動きと比較すると今回の動きは少し地味に見えてしまうが、それでも前半からしっかりと負荷をかけられている事を考えるとこれはこれで悪い印象は受けない。

更に脚の回転の速さに比例してスピードに乗ってからの動きにはかなり素軽さを感じられる追い切りとなっているので、本馬のスピードが活きる馬場、展開であれば普通に怖さがある一頭と言えるのでは。後は緩い馬体がある程度絞れれば力は出せるとみる。

注目ポイント・注目馬

父サンデー系が圧倒的な成績を残す!

20年にロベルト系のコルテジアが久々に勝利したが、それ以外全ての年で父サンデー系が勝利しており、去年は1,3着馬が、一昨年は1~3着まで該当馬が上位を独占。

舞台が京都から中京に替わってもこの傾向は変わらずという感じなので、今年も中心はサンデー系になりそう。

基本的に先行馬が有利になる事が多い!

過去10年で4角4番手以内の馬が8勝と圧倒的に先行馬が有利なレースで、去年は3着に逃げたメイショウゲキリンが人気薄で好走。

こちらも中京でレースが行われるようになっても傾向は大きくズレる事はなさそうなので、人気はなくとも今年も逃げ、先行馬には注意しておく必要があるだろう。

最後に今年の注目馬をあげておきます。

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今の中京の馬場にマッチするのは本馬になるでしょう。