キャロットクラブ2025年、追加募集馬一覧と会員募集スケジュールが発表されましたので、まずは字面だけにはなりますが、おすすめ馬や注目馬、気になる馬の軽い評価を公開します。
例年ここから活躍馬が出ているという事もあって今年も当然注目を集めるイベントになりますが、キャロットゆかりのゴリゴリのアワブラ不在という事がどうでしょう…。
どちらにしても馬を見てみないと何もわからないので、最終的な評価に関しては写真、動画、測尺次第という事になります。
【キャロットクラブ2025(24年産)】1歳募集馬・ラインナップ・価格、厩舎予想・来年の目玉はシンハライト、リスグラシュー、レイパパレといったサートゥルナーリア産駒か…?
【会員募集スケジュール】
・4月2日(水) 募集馬カタログ電子版/PDF版、募集馬動画、最新の調教動画を公開。
・4月3日(木) 10時~追加募集の受付開始。
・4月9日(水) 17時追加募集の受付締切。
・4月11日(金) 抽選結果の発表。
一応シ写真、動画を確認して良さそうな馬がいる場合は別記事でおすすめ馬の記事を作成する予定ですが、現時点ではこちらの公開は未定となります。
目次 [hide]
- 1 キャロットクラブ2025追加募集馬一覧
- 1.1 追加募集馬短評
- 1.1.1 レディデラウェアの23 キズナ(American Pharoah)
- 1.1.2 アナアメリカーナの23 コントレイル(American Post)
- 1.1.3 ダンサールの23 ロードカナロア(ハーツクライ)
- 1.1.4 エライヤの23 キタサンブラック(Siyouni)
- 1.1.5 ポジティブマインドの23 コントレイル(Equal Stripes)
- 1.1.6 メジャーエンブレムの23 レイデオロ(ダイワメジャー)
- 1.1.7 マハーバーラタの23 ドレフォン(ディープインパクト)
- 1.1.8 スーリーズの23 マテラスカイ(ネオユニヴァース)
- 1.1.9 クレスクントの23 モーニン(ハービンジャー)
- 1.2 ✓評価まとめ
- 1.1 追加募集馬短評
キャロットクラブ2025追加募集馬一覧
パッと見た感じで人気を集めそうなのはメジャーエンブレムの23、エライヤの23辺りになるが、
コントレイル産駒やキズナ産駒も募集される、字面だけなら豪華なラインナップになるので、今年も追加募集で出資するのはそう簡単な事ではないかも。
【キャロットクラブ2024年募集馬評価などに関する全ての記事】今年は泣く泣く更新を見送ったツアー情報に関する記事は25年は必ず更新を…
追加募集馬短評
レディデラウェアの23
キズナ(American Pharoah)
1月25日 NF早来 武井亮厩舎
7,000万円 175,000円
姉に未勝利馬のメレサンクがいる血統。
早生まれの牡馬、そしてこの厩舎となれば黙っていても売れるでしょうが、血統面での押しはちょっと弱いかも。
そもそも母父American Pharoahのサンプルが少なく、まだまだこれからの血統になるので、本馬は血統は関係なしに馬だけを見て判断を下すのが正解だろう。
アナアメリカーナの23
コントレイル(American Post)
3月19日 NF早来 奥村武厩舎
6,000万円 150,000円
兄にニュージーランドトロフィーを好走しているメイソンジュニアやキャロットクラブで募集されたアメリカンウェイクがいる血統。
母がなかなかの年齢という事で体質面は非常に気になりますが、総額と血統を見る限り人気にならない訳がないでしょう。
ダンサールの23
ロードカナロア(ハーツクライ)
2月22日 NF空港 栗田徹厩舎
6,000万円 150,000円
兄に共同通信杯を好走しているカラマティアノスがいる血統で、祖母のバラダセールからはサトノフラッグ、サトノレイナスなど、活躍馬多数。
ロードカナロア×ハーツクライという組み合わせではコスタノヴァ、ケイデンスコール、トロワゼトワル、ロードデルレイといった大物も輩出している血統面での押しはかなり強めとなる一頭。
ただし、ここで募集される経緯と厩舎力だけは少し気になってしまうので、どちらかといえば訳あり募集のような気もするが…。
エライヤの23
キタサンブラック(Siyouni)
2月15日 NF早来 高野友和厩舎
6,000万円 150,000円
姉にエラトーがいる血統で、祖母Elvaは仏1000ギニーやムーランドロンシャン賞の勝ち馬という筋の通った血統。
牝馬という点は残念ではあるが、字面を見る限り間違いなく目玉の一頭=出来次第では1人気の可能性大という馬になるでしょう。
ポジティブマインドの23
コントレイル(Equal Stripes)
3月22日 NF空港 安田翔伍厩舎
8,000万円 200,000円
兄にミッキーゴーゴーなど、これといって目立った活躍馬は出ていないが、母、祖母の産駒のPaulinho共にエストレラスジュヴェナイルフィリーズ大賞典の勝ち馬。
字面だけの想像になるとちょっと重そうな感じもしますので、もしかするとダートに転ぶ可能性も。
メジャーエンブレムの23
レイデオロ(ダイワメジャー)
3月16日 NF空港 石坂公一厩舎
4,000万円 100,000円
期待を裏切る産駒が続いているが、母は現役時代に阪神ジュベナイルフィリーズ、NHKマイルカップを勝利している名牝。
という事で血統面だけで飛びつきそうな、字面では文句なしの馬ではあるが、レイデオロ産駒(牝馬)の活躍を考えるとさすがに訳アリでしょう。
マハーバーラタの23
ドレフォン(ディープインパクト)
2月8日 NF空港 川崎・内田勝義厩舎(外厩)
2,200万円 220,000円
※地方馬なので写真、動画を見た後に評価、感想を公開。
スーリーズの23
マテラスカイ(ネオユニヴァース)
2月11日 NF早来 南関東(外厩)
2,000万円 200,000円
※地方馬なので写真、動画を見た後に評価、感想を公開。
クレスクントの23
モーニン(ハービンジャー)
5月9日 NF早来 川崎・内田勝義厩舎(外厩)
1,800万円 180,000円
※地方馬なので写真、動画を見た後に評価、感想を公開。
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✓評価まとめ
さすがに高い、高すぎるなおいという年になるので、正直絶対に欲しいという馬はいない。
いないが、一応気になる馬を挙げるとすればエライヤの23という事になるでしょうか。
牝馬という点は気になりますが、姉エラトーの活躍を見る限り母の繁殖能力も低い訳がないので、キタサンブラックをつけられている本馬も当然活躍を期待したくなるが…。
なお、こちらの追加募集馬の評価に関しては気になる馬がいれば後日追加でおすすめ馬の記事などを更新しますので、気になる方は是非チェックしてみて下さい。
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✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ