共同通信杯2025の最終追い切り評価を書いていきます。
2025年2月16日（日曜）に東京競馬場で行われる1,800メートル（芝・左）のG2。
今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
年始から胃の調子が悪く、更に左の脇腹に激痛が…という事で今日は精密検査が待っていますので、検査の流れ次第で予想の更新時間が遅れる可能性もあります。
目次
共同通信杯最終追い切り評価・注目馬
人気は東京スポーツ杯2歳ステークスを好走しているレッドキングリー、アイビーステークスの勝ち馬マスカレードボール、若竹賞の勝ち馬リトルジャイアンツ辺りになりそうだが、
函館2歳ステークスを快勝しているサトノカルナバルやこうやまき賞の勝ち馬カラマティアノスなど、全体的に相手が揃った一戦＝力のある馬も地味な人気で買える可能性が高いのでは。
【共同通信杯2025予想オッズ】1週前追い切り・調教評価・アイビーステークスの勝ち馬マスカレードボール、若竹賞の勝ち馬リトルジャイアンツなどが出走！
有力馬追い切り評価
カラマティアノス
15.6-14.5-14.7-12.8-11.9-11.9
先週は抜け出してから少し気を抜いてしまった事もあって最後は相手に詰め寄られてしまったが、今週は勝負所で少し癖を出し、相手に置かれてしまう。
それでも最後にスイッチを入れ、相手に詰め寄った姿を見ると先週以上に気持ちは入っている印象を受けるので、この癖を競馬で出さなけば…。
評価【B】
サトノカルナバル
17.5-15.2-14.2-12.3-11.7-11.5
頭が高く、頸の可動域も狭いが、今週も馬体、身体の使い方、脚捌きどこを見てもまずまず仕上がって見える。
一応前が硬い事もあって動きに迫力は感じられないが、それでもこの馬なりには走れている追い切りになるので、久々の競馬と思えば悪い仕上がりではない。
評価【B】
ショウナンマクベス
16.5-14.2-14.4-13.7-12.7-12.0
ちょっと癖のある走りで、頸と脚を出すリズムが良くない事もあって身体を使えている割には動きは大きく見えない。
先週も何もかもが平凡な、気持ちが全く入っていないような追い切りだったので、2週の動きを総合するとさすがに高評価する事は出来なかった。
評価【C】
ネブラディスク
15.5-14.1-12.9-12.7
先週も前半から癖を見せていたが、今週は尻上がりラップを刻めているとはいえ、最後まで幼さの残る、身体の使い方がイマイチな追い切り、内容。
ただ、相変わらず追われてからの反応や動きは素晴らしく、最後の脚色や手応えを見ると一応走れる態勢は整ったと思っていい。
評価【Ｂ】
【京都記念2025予想オッズ】1週前追い切り・調教評価・皐月賞馬のソールオリエンス、秋華賞馬のチェルヴィニアなど、豪華メンバーが集結！
マスカレードボール
14.6-14.3-13.2-12.0
相変わらず胸が広い事もあって動きは派手には見えないが、勝負所で追われた時の反応は良く、抜け出してからも頸を上手く使い、グイグイと最後まで伸びていく。
先週もまずまずの追い切りを消化していたので、2週の動きを総合すると前走に続いて完全に仕上げてきたと思っていいだろう。
評価【A】
リトルジャイアンツ
13.7-14.3-12.7-12.4
途中ふわっとした面は見られるが、置かれてしまったと思ったところからしぶとく盛り返し、最後はしっかりと食らい付いてフィニッシュ。
身体の使い方も大きく、最後の最後まで余裕の手応えで弾けた内容を見るとここはしっかりとつくってきたか。
評価【Ａ】
レッドキングリー
16.7-14.9-14.9-14.5-12.7-11.6
やはりというか馬体の割には全体的に線が細く見えてしまうが、相変わらずフットワークは豪快で、最後にきっちりと相手の前に出た点からすると出来に大きな問題はなさそう。
馬体に余裕を感じられない点からするとここを全力で、という意味合いが強そうなので、逆にこの出来で好勝負に持ち込めないようならそれだけの馬という事になるのでは。
評価【A】
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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この出来であればさすがに大崩れする姿は想像できないが…。
今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
