共同通信杯2025の1週前追い切り評価や過去などについて書いていきます。
2025年2月16日（日曜）に東京競馬場で行われる1,800メートル（芝・左）のG2。
早くも18年に56万馬券を本線で仕留めた例のレースの季節となりますが、雪の影響で月曜に京都がズレてしまったので、今週もスタートからバタバタ更新となります。
目次
共同通信杯2025展望・過去結果
アイビーステークスの勝ち馬マスカレードボール、若竹賞の勝ち馬リトルジャイアンツ、函館2歳ステークスの勝ち馬サトノカルナバル、
東京スポーツ杯2歳ステークスを好走しているレッドキングリー、こうやまき賞の勝ち馬カラマティアノスなどが出走。
【アルデバランステークス2025予想】残念ながら月曜にズレてしまった京都のオープン
有力馬追い切り評価
カラマティアノス
16.7-15.7-15.2-13.4-12.7-11.2
抜け出す時の脚が速いが、抜け出してから少し気を抜いてしまった事もあって最後は相手に詰め寄られてしまう。
ただ、それでも緩めたという訳でもなく、最後の最後まで脚を使い切ってきたので、もう少し気持ちが入れば面白い存在になりそう。
サトノカルナバル
17.9-15.0-14.7-13.5-11.7-11.1
こちらも抜け出す時の脚が速く、抜け出してからも身体を大きく使って一気に相手を突き放す圧巻の動きを披露。
馬体、身体の使い方、脚捌きどこを見てもまずまず仕上がって見えるので、動きを見る限り海外遠征明けの影響は皆無と思っていいのでは。
ショウナンマクベス
17.6-15.2-15.0-13.8-12.8-11.8
身体の使い方は悪くはないが、何もかもが平凡な、これといって目立たない追い切りで、気持ちが全く入っていない点からするとどちらかといえば数を使われてからのタイプかもしれない。
ネブラディスク
14.0-13.4-12.6-12.4
前半は癖を見せるが、後半追われてからの動きはシンプルに素晴らしい。
相手の前に出た後も気を抜く事なく脚を使い切ったので、もう少し身体の使い方を覚えれば…。
マスカレードボール
16.6-16.3-15.3-13.8-12.4-11.4
いつものように少し胸が広い事もあって勝負所での加速がイマイチに感じるが、頸を上手く使った2歳馬離れした動きを見るとやはり完成度は高い。
勝負所でも身体全体を大きく使ったパワフルな動きが目に付いているので、積まれているエンジンもそれなりと思いたい。
レッドキングリー
16.9-15.3-15.4-14.1-13.2-12.1
馬体の割には全体的に線が細く、特にひばらのラインに余裕を感じられない点は気になるが、フットワークが豪快で、最後まで気を抜く事なく走り切った。
今後の事を考えると仕上がりが不安になるが、ここで何とか結果を残して馬体の回復を優先させたい。
過去成績・注目ポイント
・出世レースではあるが、1人気は馬券には絡むものの勝ち切れない事が多い。
・上り最速の脚を使った馬が好確率で馬券に絡んでくる。
・ただし、極端な追い込みは決まらず、前々で立ち回れる馬が圧倒的に有利なレース。
・外国人ジョッキーが好成績を残す。
・1枠の成績が抜けて良い、内枠有利なレース。
【京都記念2025予想オッズ】1週前追い切り・調教評価・皐月賞馬のソールオリエンス、秋華賞馬のチェルヴィニアなど、豪華メンバーが集結！
✓予想オッズ
1 レッドキングリー 2.5
2 マスカレードボール 3.0
3 リトルジャイアンツ 3.9
4 カラマティアノス 5.8
5 サトノカルナバル 6.9
重賞好走歴のあるレッドキングリー、アイビーステークスを勝利しているマスカレードボールといった東京コース実績のある馬が人気の中心になりそうだが、
若竹賞の勝ち馬リトルジャイアンツ、こうやまき賞の勝ち馬カラマティアノス、函館2歳ステークスの勝ち馬サトノカルナバルなどなど、今年は上位人気勢がなかなか多彩で強力な年になりそう。
最後に今年の注目馬をあげておきます。
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Dコースらしい印を打つなら迷わずこの馬。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
