毎日王冠2025の最終追い切り評価を書いていきます。
2025年10月5日(日曜)に東京競馬場で行われる1,800メートル(芝・左)G2。
地方重賞ラッシュ、凱旋門賞、そして1歳馬関係の情報がゴロゴロと入ってくる多忙すぎる週ですが、時間は全て大勝負レース予想に注ぐつもりで…。
毎日王冠最終追い切り評価・注目馬
1週前追い切りでは有力馬がどれこれも…というちょっと難しい追い切りとなったが…。
【毎日王冠2025予想オッズ】1週前追い切り評価・2冠牝馬チェルヴィニア、日本ダービーからの参戦となるサトノシャイニングなどが出走!
出走予定馬追い切りラップ一覧
エルトンバローズ 57.0
10/1栗東坂路 15.7-14.2-12.7-11.8
サトノシャイニング 55.0
10/1栗東坂路 15.3-14.7-13.2-12.1
ジェイパームス 57.0
10/1美浦D 16.5-15.0-14.6-13.6-11.9-11.6
シリウスコルト 57.0
10/1美浦D 16.7-14.7-14.4-14.2-13.0-11.4
チェルヴィニア 56.0
10/1美浦D 16.1-14.7-15.1-13.8-12.2-11.4
ディマイザキッド 57.0
10/1美浦D 17.0-15.2-15.0-14.0-12.3-11.6
ホウオウビスケッツ 57.0
10/1美浦D 17.5-14.4-13.8-13.7-12.2-11.4
レーベンスティール 57.0
10/1美浦D 17.5-15.9-14.9-13.6-12.6-11.5
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✓有力馬追い切り評価まとめ
しらさぎステークスを好走したチェルヴィニアはコースでの3頭併せ。
前半は相手を追いかけ、直線真ん中に挟まれてガッツリと負荷をかけてくる意欲的な内容で、16.1-14.7-15.1-13.8-12.2-11.4というラップを見ると久々でもまずまず仕上がった。
先週はまだ全体的に緩さが目に付いていたが、相手と馬体を併せてビシッと負荷をかけられた事で馬体も随分と引き締まったので、これなら力は出し切れそう。
叩き2走目、3年連続で出走してきたエルトンバローズは坂路での単走。
馬なりでの楽な内容ではあるが、15.7-14.2-12.7-11.8とスイッチが入ってからの伸びは素晴らしく、併せた相手のサトノシャイニングにあらゆる面で劣って見えた先週の追い切りとは逆に今回はいつものこの馬らしい力強い動きが戻った。
ただ、気持ちの入り方としてはまだ万全とはいえないので、8割ほどの出来と思っておいた方がいいかも。
復活を狙うレーベンスティールはコースでの単走。
17.5-15.9-14.9-13.6-12.6-11.5というラップを見るとまだまだ足りないかな、という印象も、勝負所でも馬なりで加速出来ているので、先週の追い切りと総合するとこれはこれで悪くは思わない。
先週も触れた気持ちの面になるが、心配していたほど強く表には出してないので、このまま落ち着いてレースに向かう事が出来れば…。
昨年の毎日王冠2着馬ホウオウビスケッツはコースでの3頭併せ。
先週の追い切りでは勝負所での反応や最後の手応え、息遣いを見るとまだもう一段階上の仕上がりがありそうと書いたが、
17.5-14.4-13.8-13.7-12.2-11.4と今週も前半から緩める事なくビシッと負荷をかけてきたので、緩さが改善された分の上積みは感じられる。
良くも悪くもこの馬らしい追い切り、動きになるので、変化がないという意味では前走から劇的に変わってくる事はないかもしれないが、それでも高いレベルで出来は安定しているので、後は気持ちの問題かも。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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簡単ではないが、動き通りならこれ。
✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ