中山記念2024の最終追い切り評価を書いていきます。
2024年2月25日(日)に中山競馬場で行われる芝1,800mのG2レース。
1人気予想は皐月賞馬のソールオリエンス、2人気予想は毎日王冠の勝ち馬エルトンバローズ、
3人気予想は去年の中山記念の勝ち馬ヒシイグアス、4人気予想はチャレンジカップの勝ち馬ソーヴァリアント、5人気予想は京王杯スプリングカップの勝ち馬レッドモンレーヴ。
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中山記念追い切り評価
ソールオリエンス
田辺騎手を背に美浦ウッドでの3頭併せ。
時計は6ハロン85秒5-11秒4と派手ではないが、ラストの伸び、息遣いを見ると確実に調子は上向いている印象を受けるので、久々の実戦であれば最低限の出来には持ってこれたと思っていいか。
ただ、勝負所で相手に置かれてしまう、この馬らしくない動きとなった先週から劇的に何かが変わったというような内容ではなかったので、どちらかといえば今回は叩き台としての意味合いが強いかも。
評価【B】
エルトンバローズ
坂路単走。
終始馬なりの楽な内容ではあるが、先週併せ馬で負荷をかけられていたので、今週はこれで十分な内容といえ、4ハロン54秒9-11秒8を楽な手応えのままマークするなど、馬場を考えると今週もまずまず動いた部類に入るか。
前脚の硬さ相変わらずも、広い可動域と頸を上手く使った走りを見る限り仕上がりに抜かりなしという印象を受けるので、今回はいきなりから取りにきたと思っていい。
評価【A】
ヒシイグアス
美浦ウッドでの併せ馬。
4馬身半追走した併走馬に余力十分に併入という内容で、6ハロン82秒0-11秒5を馬なりでマーク。
ただ、相変わらず毛艶や馬体の張りはイマイチで、思ったほど馬体が引き締まってこなかった点からすると今年はここというよりも次を考えての仕上がりに見えるので、さすがに去年と同じような結果を求めてしまうのは酷かもしれない。
評価【C】
ソーヴァリアント
美浦ウッドの併せ馬。
相手に大きく先行する形となったが、最後までキビキビとした躍動感のある動きが目に付く追い切り。
ただ、6ハロン84秒5-11秒7をマークするなど、出来に大きな問題はなさそうだが、先週併せ馬で負荷をかけられた事もあってか、
今週はやや前向きさが先行したような、いつも以上に内面が表に出ているような動きに見えるので、後は今回の距離でこの変化が良い方向に転ぶかどうか、という感じになるか。
評価【B】
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ドーブネ
Cウッドでの単走。
いつものこの馬の動きとの比較になると重厚さを感じられない点がどうかも、逆に軽快なフットワークと軽い脚捌きが目に付いている追い切りで、勝負所での反応も素晴らしいとなれば大きな不安にはならないか。
6ハロン83秒2-11秒8をマークするなど、調子のまずまず良さそうで、終いの伸び、手応えを見る限り前走からの極端な上積みはなくとも出来落ちという事もないのでは。
評価【B】
ボーンディスウェイ
木幡巧騎手を背に美浦ウッドでの単走。
馬なりの楽な内容ではあるが、勝負所での反応や動きはなかなか見栄えしており、広い可動域を活かして悠々と走り切る姿を見ると出来は間違いなく前走以上と思ってよさそう。
何より外を回りながらも6ハロン79秒1-11秒6という好時計をマーク出来るなら出来が悪い訳がないので、案外能力上位馬との比較になっても互角かも。
評価【A】
イルーシヴパンサー
今週は馬なり、単走での楽な内容。
6ハロン82秒5-11秒5と時計はまずまずも、身体を大きく使って走っている割には何故か動きにこれといって迫力を感じられない、いつもとはちょっと違う追い切り。
それでも先週ビシッと追われている事もあって馬体は適度に引き締まって見えるので、久々の競馬という事を考えればこれで十分か。
評価【C】
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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この出来ならさすがにそれ相応の評価は必要になるか。
✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ