新潟ジャンプステークス2024の予想を公開します。
2024年7月27日(土曜)に新潟競馬場で行われる3,250メートル(芝 外内)のJ・G3。
22年の新潟ジャンプステークスを好走しているホッコーメヴィウス、去年の新潟ジャンプステークスの勝ち馬サクセッション、
障害レース4戦目の平地のオープン馬リレーションシップ、新潟の障害で連続好走しているパトリック、前走のオープンを快勝したサペラヴィなどが出走。
STV賞の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
先週は土曜はまずまずという週末でしたが、日曜は組み合わせ抜けや2択のミスがあり、土日連勝ならず。
特にギリギリまで予想をして(小倉が上手く付き合えていたので、急遽予想を開始した)公開を迷うに迷った宗像特別を見送ってしまった事が一番の失敗で、
やはり少しでも買いたいと思ったレースは買わなければならないという事を再認識した。
釧路湿原特別予想結果
1着×ナックイルーシブ
2着◎ブラックヴァール
3着〇ギャンブルルーム
3連複 5,970円
僅かの差で426倍の3連単を逃すも、
ここは本線を対抗馬1頭に絞ったシンプルで事故のある買い方で勝負していたので、ギリギリでも対抗馬が3着に入線してくれた事が全てか。
ひまわり賞予想結果
1着◎ケイテンアイジン
2着〇エイヨーアメジスト
3着▲レーニス
単勝 610円
馬単 990円
3連単 2,750円
本命が勝ち切るような結果になれば対抗馬が馬券に絡んできても配当はまずまずついてくる可能性が高いので、狙うは当然その本命が突き抜けた時の馬券、
と書いた通り、何もかもがハマった、完璧な的中。
配当は高いとは言えないものの、単勝一本釣り、馬連、3連複を買わずの強気な馬券が全て刺さっての結果、それもド本線となれば配当以上に回収出来たレース。
対抗馬は単勝1.3倍と抜けた人気ではありましたが、やはり経験の浅い2歳、3歳戦は能力よりも経験値。
経験値での比較になると軸馬は対抗馬以上の馬だったので、オッズに反映されない経験値予想は今年もかなりお世話になれそうです。
テレQ杯予想結果
1着△マイネルメモリー
2着◎シェイクユアハート
3着▲ラスマドレス
3連複 4,360円
ひまわり賞ほどではないにしろ、正直軸は不発はないでしょうというレースでしたが、3連単までは引っかからず。
変わるならここだろうのラスマドレスを上位評価出来ていたレースでしたので、こちらのレースも当然3連単まで刺しておきたかった。
HBC賞予想結果
1着☆エリカカリーナ
2着▲ナムラローズマリー
3着〇シカゴスティング
10着◎グランツベリー
3連複 350円
いつもド縦目馬券はオッズを確認せず機械的に購入するので、配当を見た時はある意味びっくりしてしまった、当然のように大トリガミレース。
軸は控えた時点で終了、という感じで、読み通り上位評価していた、前々でレース運びをした馬が残っていたので、多少無理をしてでも出していく競馬を選択していれば、というレースでした。
しらかばステークス予想結果
1着△ゾンニッヒ
2着◎シナモンスティック
3着△プルパレイ
軸は前走後から必ず次は本命に、と思っていた、正直良い結果が出る事しか予想していなかったレースだったので、これで何も当たらないか…。
これで3連単は250倍、というレースだったので、相手はもう少しベタベタに印を打つべきでしたね。大反省。
中京記念予想結果
1着〇アルナシーム
2着△エピファニー
3着△エルトンバローズ
5着◎ニホンピロキーフ
勝負所での脚色を見た時には本線的中も過ったが、案外伸びなかった。
さすがにここは上位食い込み濃厚と書いた対抗馬との本命を迷いはしたものの、金曜~土曜の段階で馬場がパンパンという訳ではなかったので、その点を考慮して印を一段階落とした訳ですが、結果これが失敗に繋がる。
それでも2,3着馬を高評価は出来なかったレースだったので、どちらにしても悶絶していた可能性が高かった。
先週は流れは決して悪くはなかったものの、詰めが甘かったというか、取り切る事が出来なかったレースが少し勿体なかった。
土曜の札幌、小倉の2本に加え、日曜の札幌はもう少し冷静に攻める事が出来ていれば3連単まで届いていたレースだったので、今週はこの辺りを上手く修正して取れるレースは取り切るようにしなければ。
なお、今週から新潟の発走時刻が大幅に変更になりますので、勝負レースも最後まで長く楽しめるような組み立て方をしてみたいと思います(当然後半に面白そうなレースがなければ後半は見送りますが…)。
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新潟ジャンプステークス
✔過去成績
・1人気の成績は決して悪くはないが、近年は3人気馬の活躍が目立ち、過去5年全ての年で馬券に絡んでいる。
・前走で東京ジャンプステークスを使われている馬の期待値が高く、該当馬は勝率13.8%、連対率27.6%、複勝率41.4%と単複ともにベタ買いでもお釣りが来る計算に。
✔新潟ジャンプステークス2024予想
◎サペラヴィ
ここまで障害で馬券に絡んだ事があるレースは全て今回の新潟という、ゴリゴリの新潟障害コース巧者。
障害を大きく飛びすぎてしまう傾向にある馬はハードル障害の新潟を好むタイプが多く、
本馬も固定障害でも飛越に関してはまずまず対応できているものの、道中の行きっぷりがこの馬として考えると物足りなく思える走りを繰り返しているというのが現状。
よって3.0.2.1という数字通り、新潟の障害なら黙って買いでいいので、今回のコースなら相手強くなっても好勝負に持ち込んでくる可能性が高いのでは。
前走の新潟のオープンでも距離延長、ハンデ減と買い材料は揃っていたが、パトリックやニューツーリズムといった実力馬を寄せ付ける事なく楽々押し切り勝ち。
2走前のレースでは最後は差し馬に交わされてしまったが、
距離不足、62キロというハンデが影響しての結果であれば3着に粘れた事を評価しておきたいので、近走の勢いという意味でも今回のメンバーの中に入れば上位の存在と言えるか。
〇ホッコーメヴィウス
久々の実戦となった前走の東京ジャンプステークスは落馬があっての結果ならある意味仕方なしと言えるが、その前走のレースが良いガス抜きになったと思えば今回はさすがに変わってきそう。
何よりマイネルグロン、ジューンベロシティといった近走で相手にしてきた馬の能力の高さを物差しにすると、これらの馬と互角の戦いに持ち込んでいる本馬がここでは能力的には抜けている馬と言えるか。
なお、ハナを切れなかった時のモロさからすると今回も行き切ってどこまで、という馬になるので、スタートと前半の位置取りがポイントになってくる。
サクッと勝ち切ってくるようなタイプではないが、飛越の安定感、スピード、そしてレースセンスの高さなどなど、どこを取っても大きく嫌う材料が見当たらない安定感抜群のタイプ。
近走のレースでも上位に入線した馬には決定的な差をつけられているものの、
嫌いたい材料があった、ド派手な負け方をしてもおかしくなかった中での結果であればまずまず走れている部類に入るので、今回も自分のリズムでレース運びが出来れば大崩れする事なく走ってきそう。
☆パトリック
前走のオープンでサペラヴィに軽く捻られている点からするとここで逆転は、という馬になるが、
新潟コースの安定した成績は評価せざるを得ないので、ペースアップしたタイミングで上手く押し上げていく事が出来れば無難に勝ち負けか。
✔印まとめ
◎サペラヴィ
〇ホッコーメヴィウス
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☆パトリック
△エンデュミオン
△サクセッション
△サイード
STV賞の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
ここは書きたくとも自信あり、とは書けないが、関越ステークスは良い予想が出来たと思います。
STV賞、豊栄特別もこの条件らしく事故を狙った買い方で一撃を狙いたいので、土曜はバランスという意味でもかなり良い感じに取れたのでは。
✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ