桜花賞2025の1週前追い切り評価や過去などについて書いていきます。
2025年4月13日(日曜)に阪神競馬場で行われる1,600メートル(芝・右 外)のG1。
こちらの桜花賞は馬鹿の一つ覚えが通用するレースで、毎年勝負度高めで公開して◎ライトバック、◎コナコースト、◎ナムラクレア、◎サトノレイナスと軸はほぼスカらないドル箱レース。
ただし、◎ライトバックが僅かに届かず、夢のド本線3連単、一撃帯が逃げた去年、
◎コナコーストが押し切ったと思ったところを〇リバティアイランドに最後の最後に交わされてしまって配当が安くなってしまった23年、
◎ナムラクレアが予想通り好走、そして取りこぼしてくれるも、☆ウォーターナビレラがハナ差凌いでいれば帯どころの結果ではなかった22年と帯れそうで帯れない結果が3年も続いているので、
今年は何としても運を味方につけなければ…。
桜花賞2025展望・過去結果
阪神ジュベナイルフィリーズの勝ち馬アルマヴェローチェ、フィリーズレビューの勝ち馬ショウナンザナドゥ、チューリップ賞3着のビップデイジークイーンカップの勝ち馬エンブロイダリー、フェアリーステークスの勝ち馬エリカエクスプレスなどが出走。
【キャロットクラブ2025追加募集馬評価】人気が予想されるレディデラウェアの23の出来は?
出走予定馬追い切り時計一覧
アルマヴェローチェ
4/2栗東C 80.4-66.0-51.3-36.4-22.8-11.4
ウォーターガーベラ
4/2栗東坂路 50.8-36.9-24.0-12.0
ヴーレヴー
4/2栗東C 82.2-66.4-51.6-36.8-22.7-11.2
エリカエクスプレス
4/3栗東C 78.3-62.6-48.5-34.8-22.3-11.2
エンブロイダリー
4/3栗東C 81.7-65.9-51.0-35.5-22.0-11.1
クリノメイ
4/2栗東坂路 51.5-37.6-24.2-12.0
ショウナンザナドゥ
4/2栗東坂路 51.7-37.9-24.7-12.3
ダンツエラン
4/2栗東C 85.2-68.2-52.8-37.8-23.3-11.1
チェルビアット
4/2栗東坂路 53.0-38.1-24.3-11.8
トワイライトシティ
4/2栗東坂路 51.6-37.4-24.4-12.3
ナムラクララ
4/2栗東坂路 52.1-37.1-24.1-12.0
ビップデイジー
4/2栗東坂路 51.6-36.9-23.7-11.8
ブラウンラチェット
4/2栗東C 84.2-68.7-53.1-37.9-23.7-11.9
プリムツァール
4/2美浦D 84.6-68.7-53.1-38.5-24.5-11.9
マピュース
4/2美浦D 82.7-66.4-51.4-36.7-23.5-11.5
リンクスティップ
4/2栗東C 81.4-66.1-51.3-36.0-22.1-10.9
ルージュラナキラ
4/2美浦D 82.8-66.3-52.1-37.9-24.6-12.0
【キャロットクラブ2025追加募集馬評価】人気が予想されるレディデラウェアの23の出来は?
✓有力馬追い切り評価まとめ

阪神ジュベナイルフィリーズからの参戦となるアルマヴェローチェは岩田望騎手を背にしての併せ馬。
80.4-66.0-51.3-36.4-22.8-11.4と1週前からしっかりと負荷をかけてきたが、馬体が成長した事もあって動きも大きく力強さを増したような内容、追い切りに見える。
ただ、まだ馬体は少し緩いので、ある程度引き締まってくる事が理想か。
人気が予想されるエンブロイダリーは栗東に滞在しての調整。
81.7-65.9-51.0-35.5-22.0-11.1と前半の動きは目立たないが、相手を捉えたタイミングで一気にスイッチが入るとそのままその相手をスッと交わし、手応えを十分に残したままフィニッシュ。
馬体も大きく減った様子は見られないとなれば栗東の水も合っていそうなので、最終追い切りで強く内面が出なければ力は出し切ってきそう。

フェアリーステークスを快勝したエリカエクスプレスは単走で汗を流した。
78.3-62.6-48.5-34.8-22.3-11.2と前半から脚を使った割には後半のペースも落ちておらず、最後の最後まで気を抜く事なくビシッと負荷をかけてきた内容を見ると久々でも仕上がりに抜かりなしという印象を受ける。
一応気性などを考慮して馬のリズムを重視した内容だったので、最終追い切りでこれ以上気持ちが入らない事を祈りたい。

しまい重点の内容だったヴーレヴーは82.2-66.4-51.6-36.8-22.7-11.2という時計をマーク。
頭の高さと脚もとの硬さは相変わらずではあるが、スピードに乗ってからのフォームや身体の使い方、可動域の広さを見ると更に馬体が成長した事もあって動きも以前より大きく見える。
何より今回は追われた時の反応が抜群に良く見えるので、これは穴っぽい一頭になりそう。
フィリーズレビューの勝ち馬ショウナンザナドゥは坂路での調整。
51.7-37.9-24.7-12.3と時計もこの馬としてはしっかりと出せているが、馬体重の維持を意識してなのか、負荷のかけかたとしては少々物足りなさが残るというのが現状。
よって最終追い切りでも負荷をかけてこないようならちょっと怪しさが先行してしまうかも。
レース傾向・注目馬

・1人気 (1.4.1.4)勝率10.0%、連対率50.0%、複勝率60.%
・上り最速の脚を使った馬 勝率40.0%、連対率60.0%、複勝率70.0%、単回収率147%、複回収率155%
・前走1人気 勝率17.1%、連対率24.4%、複勝率36.6%、単回収率177%、複回収率107%
・前走4着以下 勝率0%
・距離延長 (1.0.2.48)勝率2.0%、連対率2.0%、複勝率5.9%
✓予想オッズ
1 エンブロイダリー 3.6
2 エリカエクスプレス 4.9
3 アルマヴェローチェ 5.3
4 ショウナンザナドゥ 8.5
5 ビップデイジー 9.3
前哨戦が荒れるに荒れた桜花賞路線という事で人気もちょっと読めないが、鞍上や前走の勝ち方からエンブロイダリーやエリカエクスプレスといった関東馬が人気を集めそうな年。
ただし、例年注目を集める阪神ジュベナイルフィリーズの勝ち馬アルマヴェローチェ、フィリーズレビューの勝ち馬ショウナンザナドゥ、チューリップ賞を崩れず好走してきたビップデイジー辺りも上位人気に支持される、本番も大混戦の桜花賞か。
最後に今年の注目馬をあげておきます。
馬名はこちら→ ブログランキングへ
ベタベタに素直に印を打つなら間違いなくこれ。
✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ