サマーチャンピオン2025の最終追い切り評価を書いていきます。
2025年9月4日(木)に佐賀競馬場で行われるダート1400m(右)のJpn3。
超ド派手な爆発があった8月も終了し、今日から9月。
一応札幌開催ラストという事で今週が夏競馬最後の週という事になるので、その最後にもう一発…という思いは強い。

今年は何故だろう、なかなか北の大地の余韻が抜けない…。
なお、この日はウインドインハーヘアも厩舎から出て元気な姿を見せてくれました(写真は当然あの馬です)。
まだ朝から晩まで動くに動いた披露も抜けきっていないものの、ここからバシバシと鞭を打ってスイッチを入れていかねば。
そして今週末はまさか馬券発売があるとは思っていなかったムーランドロンシャン賞も行われるので、地方、中央、海外どこでもプラスを出せるような予想を…。
という事で夏休み更新はここで終了となりますので、今週からはいつもの流れ、週末もいつものように中央の予想を更新出来ればと思います。
サマーチャンピオン有力馬追い切り評価・注目馬
武蔵野ステークスの勝ち馬エンペラーワケア、NST賞を快勝したクロジシジョー、
地方の重賞で3度好走しているハッピーマン、4連勝で兵庫チャンピオンシップを制したマテンロウコマンド、北海道スプリントカップの勝ち馬ヤマニンチェルキなどが出走。
出走予定馬追い切りラップ一覧
エンペラーワケア
8/27栗東坂路 14.4-13.8-12.2-11.9
ハッピーマン
8/27栗東C 17.9-16.6-16.3-14.6-12.3-11.7
ヤマニンチェルキ
8/27栗東坂路 16.6-15.5-14.3-13.8
【不来方賞2025予想考察】最終追い切り・調教評価・レパードステークス2着のルヴァンユニベールなどが出走!
✓有力馬追い切り評価まとめ

武蔵野ステークスの勝ち馬エンペラーワケアは坂路での調整。
近走は勝てない競馬が続いているが、追い切りの動きは相変わらず素晴らしく、14.4-13.8-12.2-11.9と楽な手応えで弾けて最後も一気に加速する。
強く追われていないという事もあって動きは少し小さく見せるが、手応えを十分に残しつつの仕上げと思えばこれはこれで悪い動きではないので、後はレースでしっかりと力を出し切れば…。
とはいえ、追い切りの動きを見る限りずる賢くなっている感じもしないので、追い切り通りならそろそろ変わってもいいが。
北海道スプリントカップの勝ち馬ヤマニンチェルキは坂路で16.6-15.5-14.3-13.8とサラっと流す程度の内容。
前が少し硬く、その影響で全体的に動きが窮屈に見えてしまうが、これでも一応頸はしっかりと使えているので、この馬の特徴のひとつと思えば大きく割り引く必要もない。
ただ、良くも悪くも前走から劇的に何かが変化したという気もしないので、上積みという点に関しては少し疑問が残るかも。
地方重賞好走歴のあるハッピーマンはコースで17.9-16.6-16.3-14.6-12.3-11.7と長めに追われる。
もともと身体を大きく見せるタイプではないが、今回は久々の実戦という事もあって馬体が緩く、その影響でいつも以上に動きがゆったりとして見える。
おそらく勝負所での反応が鈍く感じるのも久々の影響が大きいが、エンジンがかかってからの伸びはいつものように素晴らしいので、このひと追いで馬体が引き締まれば力は出し切ってきそう。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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人気的にも狙い目か。
✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ