皐月賞2025の1週前追い切り評価や過去などについて書いていきます。
2025年4月20日(日曜)に中山競馬場で行われる2,000メートル(芝・右)のG1。
今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
当然こちらの皐月賞もしっかりと当てたいが、個人的に日本のG1、重賞の中で一番相性の良い日本ダービーに向けての超重要前哨戦という見方も出来るので、
ここは馬券以外にも注目度が激高なレースになるでしょう。
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皐月賞2025展望・過去結果
ホープフルステークスの勝ち馬クロワデュノール、きさらぎ賞の勝ち馬サトノシャイニング、
京都2歳ステークスの勝ち馬エリキング、共同通信杯の勝ち馬マスカレードボール、スプリングステークスの勝ち馬ピコチャンブラックなどが出走。
【皐月賞2025予想考察】最終追い切り・調教評価・クロワデュノール、マスカレードボール、サトノシャイニングといった上位人気に支持されるであろう馬の評価は?
出走予定馬追い切り時計一覧
アロヒアリイ
4/10美浦D 80.3-64.6-49.9-35.2-22.3-11.1
ヴィンセンシオ
4/10美浦D 84.2-66.0-50.8-35.9-23.1-11.4
エリキング
4/9栗東C 80.9-65.1-50.6-35.8-22.0-10.9
カラマティアノス
4/9美浦D 84.1-66.9-51.5-36.5-23.3-11.5
キングスコール
4/9栗東C 79.4-64.4-50.5-36.3-23.0-11.6
クロワデュノール
4/9栗東C 81.1-65.7-51.8-36.4-22.4-10.9
サトノシャイニング
4/9栗東C 81.1-66.9-52.3-37.2-22.8-11.1
ジュタ
4/9栗東C 79.3-64.7-50.4-36.3-22.9-11.0
ジョバンニ
4/9栗東C 79.6-64.5-50.1-35.8-22.9-11.6
ジーティーアダマン
4/9栗東C 80.5-35.5-50.5-35.8-22.2-11.1
ドラゴンブースト
4/10栗東C 77.3-63.2-49.4-35.5-22.7-11.4
ニシノエージェント
4/9美浦D 83.4-65.7-50.3-35.7-22.7-11.2
ピコチャンブラック
4/10美浦D 80.0-63.7-49.0-35.9-23.6-11.3
ファウストラーゼン
4/10栗東C 82.4-66.3-50.7-35.4-21.9-11.0
フクノブルーレイク
4/9美浦D 81.6-65.7-51.5-36.9-23.4-11.4
マジックサンズ
4/9栗東C 80.5-65.5-50.6-35.8-22.3-11.0
マスカレードボール
4/10美浦D 83.3-67.6-52.4-37.7-23.8-11.2
ミュージアムマイル
4/9栗東C 80.2-65.6-50.5-35.9-22.5-11.0
ローランドバローズ
4/9栗東C 80.6-65.6-50.5-35.8-22.3-11.1
✓有力馬追い切り評価まとめ

抜けた人気が予想されるクロワデュノールの1週前追い切りはタガノエルピーダが相手の豪華な3頭併せ。
前半は馬のリズムを重視して無理をしなかったが、勝負所で追われると瞬時に反応し、スッと相手の前に出る圧巻の追い切り、動きを披露。
馬体がひと回り成長した事で動きもかなり大きく、脚捌きにも軽さを感じる割には力強さも見られるようになったので、81.1-65.7-51.8-36.4-22.4-10.9という好時計を含めると何も不安のない仕上がりと言える。
きさらぎ賞の勝ち馬サトノシャイニングは3頭併せで負荷をかけてきた。
前半は相手2頭を見る形で入り、直線で外からグイグイと力強く伸びると81.1-66.9-52.3-37.2-22.8-11.1という時計をマークして相手2頭に先着。
追われた時の反応の素晴らしさに加え、抜け出す時の脚もかなり速く見えるので、最終追い切りでは軽く流す程度で仕上がるだろう。

共同通信杯の勝ち馬マスカレードボールは横山武騎手を背にしての併せ馬。
83.3-67.6-52.4-37.7-23.8-11.2という時計を馬なりでマークした事は勿論だが、相手を軽く捻った後も気を抜く事なく一生懸命に走り切ったので、内面は完全に出来ていると思っていい。
ただ、以前よりも前が若干硬い事もあって頸を出すリズムが良く見えないので、最終追い切りでこの辺りが改善されれば…。
スプリングステークスの勝ち馬ピコチャンブラックは石橋騎手を背に警戒な動きを見せた。
80.0-63.7-49.0-35.9-23.6-11.3と馬なりという事を考えれば時計も申し分ないが、
道中もしっかりと我慢が利いている事もあって最後の弾け方にも大きな変化が見られたので、このまま落ち着いてレースに向かう事が出来れば相手強化のレースでも怖さを感じる。

弥生賞の勝ち馬ファウストラーゼンは杉原騎手を背にしての併せ馬で、82.4-66.3-50.7-35.4-21.9-11.0と時計はしっかりと出せているが、勝負所での反応の悪さは気になってしまう。
何より手応えの割には弾けなかった、内面にもまだまだスイッチが入っていないような追い切りに見えるので、広くは感じない可動域を含めると上積みという点に関してはどうか。
まずまず注目を集めるであろうヴィンセンシオの1週前追い切りも少し歯切れの悪い内容。
84.2-66.0-50.8-35.9-23.1-11.4と時計は一応出せてはいるものの、こちらも追われた時の反応がイマイチで、身体の使い方が小さいという事もあって以前のように動きに迫力を感じられない。
一応馬体が緩いという事もあって引き締まった時の動きに注目したいが、残り1週で間に合う感じはしないが…。
【皐月賞2025予想考察】最終追い切り・調教評価・クロワデュノール、マスカレードボール、サトノシャイニングといった上位人気に支持されるであろう馬の評価は?
レース傾向・注目馬

・1人気 勝率20.0%、連対率20.0%、複勝率50.0%
・上り最速の脚を使った馬 勝率30.8%、連対率38.5%、複勝率46.2%、単回収率109%
・キタサンブラック産駒 (1.1.0.0)勝率50.0%、連対率100.0%、複勝率100.0%、単回収率260%、複回収率215%
・前走6着以下 勝率0%、連対率0%、複勝率0%
✓予想オッズ
1 クロワデュノール 1.8
2 サトノシャイニング 7.0
3 エリキング 10.2
4 ジョバンニ 11.2
5 ヴィンセンシオ 14.4
成績や戦ってきた相手、パフォーマンスの高さからするとクロワデュノールが抜けた人気になると予想。
一応崩れていないサトノシャイニング、エリキング、ジョバンニ、ヴィンセンシオ辺りがクロワデュノールに続く形になると思うが、これらの馬は単系よりも2~3着の馬券で人気を集める事になるだろう。
最後に今年の注目馬をあげておきます。
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条件を考えると面白い一頭。
今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ