サウジカップデー(2月25日、キングアブドゥルアジーズ競馬場)の諸競走をまとめています。
こちらのレースには多くの日本調教馬が出走を予定している事もあり、馬券発売やテレビ放送があるかどうか、という点が気になっている方もいらっしゃるかと思いますので(当然これを書いている自分を含めて)、2023年サウジカップデーに関する記事を色々と書いていこうと思います。
中山記念の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
まずは結論から書いてしまうとサウジカップデーの日本での馬券発売はない可能性が高そうです。
その理由として海外の馬券を発売する対象のレースが、
競馬法(昭和23年法律第158号)第3条の2第1項の規定に基づき、同項の規定により農林水産大臣が指定する海外競馬の競走と決まっているから。
2023年の1月時点では海外重賞の30レースが対象となっているものの、サウジカップデーのレースはその中に含まれておりません。
なお、海外の馬券を発売するもうひとつの基準として、
指定30競走の中で日本馬が出走するレースに限って馬券を発売するが、出走日本馬がレーティング112(牝馬108)以上、過去1年以内の重賞勝ち馬などが発売の新たな基準として設けられた
と出走する日本馬がこちらの基準を満たしていることも馬券発売される条件となりますので、日本馬が出走するのに馬券発売が行われない現象が起きるのは出走馬がこの基準を満たしていないからという理由もあるでしょう。
ただ、当日までにJRAの何かしらの力によって馬券が発売されるという可能性もゼロではないので、期待せずに待ってみましょう(その場合でもG1のサウジカップのみの発売になりそうですが)。
そしてもうひとつ気になるのがサウジカップデーのテレビ放送はあるのか?という事になりますが、去年も馬券発売はなくともグリーンチャンネルで中継がありましたので、おそらく今年もグリーンチャンネルでの中継は行われる可能性大です。
またこちらのレースに関しては続報が入り次第、追加で色々と更新していく予定です。
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中山記念で実際に公開した5頭
①ダノンザキッド
④ドーブネ(7人気)→3着
⑥ソーヴァリアント
⑪ヒシイグアス(5人気)→1着
⑬ラーグルフ(8人気)→2着
馬連5340円
3連複2万0170円
3連単12万9610円
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この5頭を買っていれば大丈夫!
サウジカップデー日本登録馬
ネオムターフカップ 芝2100m(G3)150万ドル
デアリングタクト
1351ターフスプリント 芝1351m(G3)150万ドル
ソングライン
バスラットレオン
ラウダシオン
レシステンシア
レッドシーターフH 芝3000m(G3)250万ドル
シルヴァーソニック
エヒト
サウジダービー ダ1600m(G3)150万ドル
コンティノアール
デルマソトガケ
フロムダスク
リヤドダートスプリント ダ1200m(G3)150万ドル
ダンシングプリンス
レッドルゼル ※回避予定
リメイク
リュウノユキナ
サウジカップ ダ1800m(G1)2000万ドル
ジオグリフ
パンサラッサ
ジュンライトボルト
カフェファラオ
ヴァンドギャルド
※主なライバル馬
エンブレムロード
テイバ
カントリーグラマー
今年はかなり多くの日本馬が登録、出走を予定していますね。
現時点で個人的に期待値が高く、勝てるのでは?と思っているのが1351ターフスプリントに出走予定のソングラインやレシステンシア。
レッドシーターフHの2頭、シルヴァーソニックとエヒトもなかなか面白そうで、こちらのレースも馬券に絡んでくる可能性が高そうですが、エヒトの鞍上が田中勝春という点がどうでしょう…。
レッドルゼルの回避は残念ですが、リヤドダートスプリントも日本馬の層がなかなか厚く、ダンシングプリンス辺りは好勝負に持ち込んでくる可能性が高いのでは。
日本でも馬券発売があればかなり盛り上がるであろう、サウジカップは日本馬の層も厚いは厚いも、ここが初ダートという馬も数頭いるレースになる+エンブレムロード、テイバ、カントリーグラマーと海外勢がとにかく強力。
賞金が賞金なだけに勝てばすごい事になりそうですが、さすがにこちらのレースをサクッと勝てるほど甘いレースではないでしょう。
中山記念の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
なお、3月に行われるドバイワールドカップデーに関する記事も更新しておりますので、そちらの記事も是非参考にしていただければ。
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<第60回 弥生賞(G3)>
トップナイフを
脅かす隠れ穴馬とは!?
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牡馬クラシック第一弾・皐月賞の前哨戦となる[弥生賞]。
過去10年の馬連平均配当は1万0000円。馬連3桁配当は5度あり順当な決着も多いが、馬連万馬券も2度あり大波乱になるケースも少なく。3連単では10万馬券を超える特大馬券が3度、3連単最高配当は46万1810円が出ている。
過去10年の上位人気別の成績は1人気【3.3.1.3】2人気【3.2.3.2】3人気【1.0.2.7】。1.2人気で6勝しており、上位人気馬が揃って馬券圏を外したのは1度のみ。人気薄で連対したのは22年ボーンディスウェイ(9人気③着)、19年メイショウテンゲン(8人気①着)、17年マイスタイル(8人気②着)、13年ミヤジタイガ(10人気②着)がおりヒモ荒れ傾向のレース。
今年はホープフルS組から②着馬トップナイフや、京都2歳S優勝馬グリューネグリーンなどが出走予定。波乱になるケースもある皐月賞トライアルだが、今年も配当を引き上げる「隠れ穴馬」の存在が!
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