【ドバイワールドカップデー2023】日本登録馬、馬券発売、賞金

ドバイワールドカップデー(2023年3月25日メイダン競馬場)の諸競走をまとめています。

今年も例年通りかなりの数の日本馬が出走しそうな注目レース。

2月25日に行われるサウジカップデーは予想通り馬券の発売はありませんでしたが、こちらのドバイワールドカップデーの馬券発売は例年通りであれば行われる可能性大でしょう(ただし、過去には延期という名の中止があったレースでもありますので、現時点ではまだ確定ではありません)。

なお、2023年の1月時点では海外重賞の30レースが日本での馬券発売の対象となっていますが、ドバイゴールデンシャヒーン、ドバイターフ、ドバイシーマクラシック、ドバイワールドカップはその対象、ゴドルフィンマイル、ドバイゴールドカップ、UAEダービー、アルクオーツスプリントは対象外となっておりますので、今年も日本で馬券が買えるのはドバイゴールデンシャヒーン、ドバイターフ、ドバイシーマクラシック、ドバイワールドカップの4レースになりそう。

ただし、海外の馬券を発売する基準のひとつである、

指定30競走の中で日本馬が出走するレースに限って馬券を発売するが、出走日本馬がレーティング112(牝馬108)以上、過去1年以内の重賞勝ち馬などが発売の新たな基準として設けられた

と出走する日本馬がこちらの基準を満たしているかどうかも大切なポイントになってくると思いますので、出走馬がその基準を満たさない場合は日本で発売されるレースも少なくなる可能性もありそうです。

仮に馬券発売が行われるとすれば、即PAT会員、もしくはA-PAT会員であれば、2023年3月25日7時00分から各レースの発走予定時刻の2分前まで馬券が購入出来る事になりそうですが、あくまでも現時点での個人の願望込みでの予想になりますので、公式から確定情報が出るまでワクワクしながら待ちましょう。

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ドバイワールドカップデー日本登録馬

ゴドルフィンマイル・G2(ダート1600メートル)

バスラットレオン 受諾
ウインカーネリアン
ケンシンコウ
ホウオウアマゾン
ラウダシオン

ドバイゴールドカップ・G2(芝3200m)

アスクワイルドモア
シルヴァーソニック

UAEダービー・G2(ダート1900m)

コンティノワール 受諾
ゴライコウ 受諾
デルマソトガケ 受諾
ドゥラエレーデ 受諾

アルクオーツスプリント・G1(芝1200m)

キングエルメス

ドバイゴールデンシャヒーン・G1(ダート1200m)

リメイク 受諾
レッドルゼル
グットディール
ジャスティン
ダンシングプリンス
ラヴケリー
リュウノユキナ
レモンポップ

ドバイターフ・G1(芝1800m)

セリフォス 受諾
ドウデュース 受諾
パンサラッサ 受諾
ダノンザキッド
イズジョーノキセキ
ヴァンドギャルド
エヒト
シュネルマイスター
ダノンベルーガ
ユニコーンライオン

ドバイシーマクラシック・G1(芝2410m)

イクイノックス 受諾
シャフリヤール 受諾
ウインマリリン
サンレイポケット
プラダリア
ユーバーレーベン
ワンダフルタウン

ドバイワールドカップ・G1(ダート200m)

ジュンライトボルト 受諾
テーオーケインズ 受諾
ヴェラアズール 受諾
ウシュバテソーロ
カフェファラオ
ジオグリフ

今年もごっそりと日本の有力馬が参戦予定。

まず既に招待状が届き、受諾している馬が大量となるUAEダービー。こちらのレースを日本で購入出来ないのは痛い、痛すぎますが、ホープフルステークスの勝ち馬であるドゥラエレーデがどんな競馬をするかは非常に興味深い。

そしてゴドルフィンマイルに既に出走を確定させているバスラットレオンも世界の矢作が送り出す一頭とだけあって当然無視は出来そうにありませんね。

更に今年は例年以上に豪華メンバーでレースが行われそうなドバイゴールデンシャヒーン

現時点で招待状が届いて受諾している馬はリメイクの一頭のみという事になりますが、レッドルゼルレモンポップにもおそらく招待状が届く可能性が高いので、この3頭がぶつかるレースとなれば日本でもかなり注目度が高くなるのでは。

毎年アメリカVS地元勢のレースになりやすいレースではありますが、今年の日本馬の質を考えるとアメリカと地元勢に割って入れる可能性は決して低くはないでしょう。

そして例年日本馬が上位に食い込んでくる、ドバイターフは今年も豪華メンバー。

セリフォス、ドウデュース、パンサラッサと既に招待状が届いて受諾している馬だけでも十分ですが、後数頭は出走してきそうなレースですね。

ここは馬券も日本馬を中心に、と考える方が多いと思いますので、放送が夜中であっても相当盛り上がる事になるでしょう。

そして去年の年度代表馬、イクイノックスが出走を予定しているドバイシーマクラシックも今年は例年以上に盛り上がりそう。

シャフリヤールと海外でぶつかるというだけでもワクワクしてしまいますが、例年通りヨーロッパ勢がかなり強力なレースになりそうですので、字面通りであればイクイノックスVSシャフリヤールVSヨーロッパ勢というレースになるか。

そしてドバイワールドカップデーの目玉であるドバイワールドカップに出走を予定しているのがジュンライトボルト、テーオーケインズ、ヴェラアズール、ウシュバテソーロ、カフェファラオなど、とにかく豪華で層が厚い。

ここを勝利するのはそう簡単な事ではありませんが、過去にはヴィクトワールピサとトランセンドの日本馬ワンツーフィニッシュがあったレースでもありますので、今年のメンバーであれば大金星があっても驚けないのでは。

またこちらのレースに関しては予想を含めて情報が入り次第、随時記事を更新していきます。