シルクロードステークス2025の1週前追い切り評価や過去などについて書いていきます。
2025年2月2日(日曜)に京都競馬場で行われる1,200メートル(芝・右)のG3、ハンデ戦。
過去には◎ティーハーフ事件があったレースになるが、今年はこの年と同じく展開面が大きなカギを握るレースになりそう。
なお、今週はこの後早めに地方の予想を数レース公開します。
目次
シルクロードS2025展望・過去結果
淀短距離ステークスの勝ち馬ソンシ、京阪杯の勝ち馬ビッグシーザー、京阪杯2着のウインカーネリアン、北九州記念の勝ち馬ピューロマジック、条件戦を連勝中のカピリナなどが出走。
【根岸ステークス2025予想オッズ】1週前追い切り評価・JBCスプリントの勝ち馬タガノビューティーがここから始動!
有力馬追い切り評価
ウインカーネリアン
15.5-15.0-14.2-13.5-12.5-11.7
無駄のない安定したフォームを見ると出来は高いレベルで安定しており、活気のある気合いの入った動きを見ると明け8歳でもまだまだ内面は若い。
抜け出す時の脚も速く、抜け出してからも気を抜く事なくしっかりと脚を使い切ってきたので、この出来なら完全に立て直しには成功出来たと思っていいだろう。
カピリナ
14.7-13.8-13.0-11.8
全体的に硬さは目立つが、追われてからの反応や勝負所での動きは抜群で、最後も相手を一気に飲み込む素晴らしい脚を披露。
よって全体的な硬さが改善されれば力は出し切れそうなので、相手強化のレースでも当然軽視は出来そうにない。
クファシル
15.6-14.6-15.1-14.2-11.8-11.7
線が細い事もあって馬格がある割には動きは小さく見えるが、これでも身体全体を使って走れている、この馬の過去の動き都の比較になると悪くはない内容。
ただ、ひばらのラインがちょっと寂しく、トモも上手く使えていないというのが現状でもあるので、重賞で勝ち負けするにはもう一段階成長が必要かも。
セントメモリーズ
15.7-14.0-14.0-13.6-12.3-11.5
最後は外の相手に詰め寄られるも、馬体を併せてしぶとく粘り込んだ姿を見ると完全に内面にはスイッチが入っている。
こちらももう少し馬体にボリュームが出てくれば、という印象も、現時点でやれるだけの事はやったという内容、動きでもあるので、これ以上馬体が減らなければ…。
ピューロマジック
13.8-13.1-12.3-12.1
前半は少し難しい面を見せるが、勝負所で追われるとスッと加速し、そのまま楽な手応えで他馬を完封。
最後は少し脚があがりそうになったが、抜け出してからの動きも素晴らしく、今回はきっちりと脚を使い切ってきた事を評価しておきたい。
【シルクホースクラブ2025(24年産)】1歳募集馬・ラインナップ・価格、厩舎予想・今年の目玉はキタサンブラック産駒!
過去成績・注目ポイント
・波乱が目立つ重賞ではあるが、過去5年全ての年で1~3人気馬が連対。
・近年は先行馬が馬券に絡んでいるが、京都でレースが行われた年はガッツリと差し、追い込みが決まっている。
・4歳馬が勝率、複勝率ともに好成績を残す。
・ただし、穴馬は高齢馬から出る事が多い。
※京都のデータのみを掲載。
・数字を見てもわかるように、圧倒的に内枠が有利なレースで、1~2枠が好成績を残す。
・逆に6~8枠を引き当てた馬の期待値は低いので、有力馬であってもそれなりの割り引きは必要になる。
【東京サラブレッドクラブ2025(24年産)】1歳募集馬・ラインナップ・価格、厩舎予想・今年もコントレイル産駒、キタサンブラック産駒辺りが人気の中心か?
✓予想オッズ
1 ソンシ 2.4
2 ビッグシーザー 3.0
3 ウインカーネリアン 8.4
4 ピューロマジック 8.8
5 カピリナ 9.3
1人気は淀短距離ステークスの勝ち馬ソンシも京成杯を勝利しているビッグシーザーも差のない人気に支持されそうな、2強のようなオッズになると予想。
ただし、重賞実績のあるウインカーネリアン、ピューロマジックや勢いのあるカピリナなどなど、伏兵多数のレースでもあるので、馬券はかなり楽しめそうな一戦になるか。
最後に今年の注目馬をあげておきます。
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条件を考えると激走が見られても驚けない一頭。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ