東京大賞典2025の最終追い切り評価を書いていきます。
2025年12月29日（月）に大井競馬場で行われるダート2000ｍ（外コース・右）のG1。
先週はヘ〇ン〇ール事件で大盛り上がり、今週は有馬記念で大盛り上がりではあるが、来週のこちらのレースも当然見逃せない。
何より◎フォーエバーヤング、◎ウシュバテソーロ、◎オメガパフューム、◎オメガパフュームとこちらのレースは軸はスカらない、相手にも本線を連れてくる確率が非常に高いドル箱レースのひとつになるので、
今年も当てる事は勿論だが、有馬記念後の大爆発をここで…という思いは強い。
東京大賞典最終追い切り評価・注目馬
JBCクラシックの勝ち馬ミッキーファイト、ジャパンダートクラシックの勝ち馬ナルカミ、
東京ダービーの勝ち馬ナチュラルライズ、帝王賞2着のアウトレンジ、去年の帝王賞の勝ち馬キングズソード、レディスプレリュードの勝ち馬グランブリッジなどが出走。
【有馬記念2025】最終追い切り評価・レガレイラ、ミュージアムマイル、ダノンデサイルといった上位人気に支持されそうな馬の評価は？
出走予定馬追い切りラップ一覧
アウトレンジ
12/24栗東C 14.7-15.0-14.8-13.7-11.8-11.3
キングズソード
12/25栗東坂路 14.2-13.9-13.0-12.7
グランブリッジ
12/24栗東C 14.2-13.6-13.6-13.3-12.0-12.6
ナチュラルライズ
12/25美浦D 24.3-17.6-15.0-13.4-12.2-11.7
ナルカミ
12/24美浦D 16.4-15.1-14.7-12.9-12.1-11.8
ホウオウルーレット
12/25美浦坂路 13.7-13.2-12.7-13.0
ミッキーファイト
12/25美浦D 15.6-14.5-14.4-13.2-12.1-11.5
【有馬記念2025】最終追い切り評価・レガレイラ、ミュージアムマイル、ダノンデサイルといった上位人気に支持されそうな馬の評価は？
✓有力馬追い切り評価まとめ
JBCクラシックの勝ち馬ミッキーファイトはコースでの併せ馬。
15.6-14.5-14.4-13.2-12.1-11.5と綺麗な尻上がりラップを刻み、直線内からグイグイと力強く伸びてフィニッシュ、中の馬にクビほど先着という内容。
頸を上手く使えていないような動きに見えるが、身体や脚捌きが決して硬いという訳ではなく、勝負所でエンジンがかかってからの伸びを見る限り仕上がりに関しては大きな問題はなさそう。
何より馬なりでこれだけ動ける馬が調子が悪い訳がないので、極端な上積みはなくとも出来は高いレベルで安定している。
帝王賞で2着に入線しているアウトレンジは松山騎手を背にコースでの併せ馬。
相手を後ろから追いかける形で入り、直線入口付近で徐々に差を詰めると勝負所で手応え良く一気に弾けて14.7-15.0-14.8-13.7-11.8-11.3というラップを刻んでくる。
併せた相手が格下だったとはいえ、これだけ楽な手応えで相手を捻れるなら調子が悪い訳がなく身体を大きく使って悠々と駆け抜けていった姿を見ると出来は間違いなく前走以上と思っていいだろう。
ジャパンダートクラシックからの巻き返しを狙うナチュラルライズは横山武騎手を背にコースでの単走。
24.3-17.6-15.0-13.4-12.2-11.7とゴール前だけ強めに追われるという内容ではあったが、前半やや力み気味に走っている点はマイナスなので、今回も出来というより気持ちとの勝負になりそう。
それでも勝負所でエンジンがかかると真っ直ぐ安定したフォームのまま駆け抜けていったので、この動きを競馬で出来れば…。
浦和記念の勝ち馬ホウオウルーレットは坂路での微調整。
1週前にコースで負荷をかけられているので今週は軽い内容ではあるが、ゆったりとしたフォームで軽快に駆け抜け、13.7-13.2-12.7-13.0というラップを刻んだ。
良くも悪くも近走から動きなどの変化は感じられないので、上積みという点に関しては疑問が残るが、張りのある馬体を見るとまだまだ走れる状態にはありそう。
最後に追い切り注目馬をあげておきます。
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有馬記念同様、馬券もかなり楽しめそうな一戦になるが、動き通りならこの馬は絶対に上位評価しておきたい。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
