東京新聞杯2024の1週前追い切り評価や過去などについて書いていきます。
2023年2月4日（日曜）に東京競馬場で行われる1,600メートル（芝・左）のG3レース。
ローズステークスの勝ち馬マスクトディーヴァ、NHKマイルカップ2着のウンブライル、
マイルチャンピオンシップ3着のジャスティンカフェ、京都金杯3着のトゥードジボン、リゲルステークスを快勝したマテンロウスカイなどが出走。
東京新聞杯の予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
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東京新聞杯追い切り、過去他
✔有力馬追い切り評価
マスクトディーヴァ
馬なりでの調整ではあるが、3頭併せで最低限の負荷をかけてくる追い切り。
頸の可動域が狭く、フォームも少々ぎこちなく感じる追い切りではあるが、外から脚を使って追い上げてきた相手の追撃を楽な手応えで凌ぎ、最後も流しながらフィニッシュ。
おそらくもう少し負荷をかけられていれば相手を突き放していたであろう内容でもあったので、ゴール前で詰め寄られた点も全く気にする必要はないだろう。
ウンブライル
前半から頸と脚を出すリズムが合わない事もあってフォームも安定しないが、それ以上に全体的に線が細く、動きに力強さを感じられない点は割り引きが必要。
一応相手に必死に食らい付こうとする仕草は見せるものの、結果その相手に軽く捻られてしまうような、この馬らしくない追い切りとなっているので、動きを見る限り久々の影響はそれなりにあると思っていい。
ジャスティンカフェ
頭が高く、胸もいつも以上に広く感じる見栄えはしない追い切りではあるが、前半からしっかりと身体を使い、最後も自ら加速していく内容を見る限り馬は随分とやる気になっている印象を受ける。
ただ、これでもまだまだ馬体に緩さが残っているので、その緩さが改善されれば気になる動きも大きく変化してくるのでは。
ウインカーネリアン
フォームの安定感に加え、脚の回転の速さに比例した素軽い動きと俊敏な脚捌きが目に付く追い切り。
何より勝負所で軽く追われると瞬時に反応し、ほぼ流しながら相手を突き放してしまう圧巻の動きを披露するなど、
とても休み明け、それも海外遠征明けの動きとは思えない追い切りを消化してきたので、今回の動き通りであれば今年も当然怖さを感じる一頭になるのでは。
ダノンタッチダウン
追い切りの内容が内容なので動きなどはあまりアテにしない方がいいが、歳を重ねて馬がズル賢くなったのか、まだギアを隠し持っている、馬体を持て余しているような追い切りとなっている。
それに比例して可動域も狭く、身体の使い方もお世辞にも上手いとは言えない追い切りとなっているので、どこかのタイミングでショック療法を行うなど、完全に立て直すにはちょっと一工夫が必要になってくる馬かもしれない。
【東新新聞杯2024予想考察】最終追い切り評価・ローズステークスの勝ち馬マスクトディーヴァの評価は…？
✔過去成績
・1人気の信頼度は低く、過去10年で勝ち馬は僅か1頭のみ。
・開幕週でも適度に差し、追い込みが決まるレース。
・4～6歳馬が中心で、7歳以上で馬券に絡んだのは過去10年で1頭のみ。
・近年は牝馬の活躍が目立ち、複勝率は47.6％と好成績を残す。
・数字を見ると圧倒的に内、というレースではないが、7,8枠が未勝利という点を考えると明らかに外枠は不利なレースと言える。
✔予想オッズ
1 ジャスティンカフェ 3.5
2 マスクトディーヴァ 3.8
3 ウンブライル 4.0
4 ウインカーネリアン 9.9
5 マテンロウスカイ 11.0
最後に今年の注目馬をあげておきます。
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極端な外を引かない限りこの条件なら絶対に買っておきたい一頭。
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実際に提供した予想、買い目例
12月24日（日）
有馬記念 芝2500ｍ
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1着 5
2着 4，16，
3着 4，7，14，16
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買い目合計 6点
推奨購入馬券代 1200円
計 7,200円
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払い戻し金 505,320円
