東京シンデレラマイル2024の予想や過去などについて書いていきます。
2024年12月30日(月)に大井競馬場で行われるダート1600m(内コース・右)のS3。
力通りで決まるならロジータ記念、関東オークスを連続好走しているミスカッレーラが強いと思いますが、今年も何でもありのカオス重賞となりましたので、当然狙いは人気薄の台頭という事になります。
こちらの東京シンデレラマイルやライデンリーダー記念の予想はnoteで公開しています。
今年は東京シンデレラマイルだけではなく、ライデンリーダー記念、東京2歳優駿牝馬、園田ジュニアカップ、東海ゴールドカップなどなど、
ここから年末の重賞予想を大量に公開しますので、最後の一撃、大回収を狙ってやりましょう。
東京シンデレラマイル展望
ロジータ記念、関東オークスを好走しているミスカッレーラ、東京シンデレラマイルトライアルの勝ち馬ミルニュイ、
ロジータ記念の勝ち馬ローリエフレイバー、桜花賞の勝ち馬プリンセスアリー、東京シンデレラマイルを連覇しているスピーディキックなどが出走。
東京シンデレラマイル過去
✓過去5年成績
19年
ローレライ 牝5 5人気
オルキスリアン 牝6 9人気
サンルイビル 牝4 4人気
20年
ダノンレジーナ 牝4 1人気
マルカンセンサー 牝5 6人気
アクアリーブル 牝3 2人気
21年
ダノンレジーナ 牝5 2人気
メモリーコウ 牝6 3人気
ケラススヴィア 牝3 1人気
22年
スピーディキック 牝3 1人気
トップザビル 牝4 6人気
セパヌイール 牝7 2人気
23年
スピーディキック 牝4 1人気
ラブラブパイロ 牝4 4人気
サルサレイア 牝7 12人気
過去5年1人気は3.0.1.1という成績ではあるが、下位人気の馬が毎年のように馬券に絡んでいる紐荒れには大きな期待が持てるレースになるので、今年も当然紐荒れには警戒しておきたい。
✓過去5年厩舎
19年
[地] 堀千亜樹
[地] 張田京
[地] 阪本一栄
20年
[地] 小久保智
[地] 高野毅
[地] 米谷康秀
21年
[地] 小久保智
[地] 鷹見浩
[地] 小久保智
22年
[地] 藤原智行
[地] 山崎裕也
[地] 森下淳平
23年
[地] 藤原智行
[地] 荒井朋弘
[地] 堀千亜樹
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全出走馬短評
ツーシャドー
去年の東京シンデレラマイルの負け方を見ると立ち回りを活かせるコースを好むタイプになるので、大井での競馬は当然マイナス。
も、今年は絶好枠を引き当てる事が出来たので、立ち回り勝負に持ち込めば一撃が出ても。
カツノナノリ
どんな条件でも崩れないが、さすがにここは相手が強すぎる。
フェブランシェ
大井コースへの適性は未知ではあるが、中央時代の成績を見ると力はおそらく足りる可能性が高いので、すんなり先行する形に持ち込めばいきなりから出番があっても。
シャンブル
まずまず相手が揃っていた前走のトライアル競争の結果を見ると面白さも感じるが、
勝ち馬には完敗と言える内容でもあったので、更に相手が揃う今回は前走のような楽な戦いにはならない可能性も。
グレースルビー
力のある馬なのは間違いないが、大井コースは適性が少しズレる気もするので、ここもそのコース適性が足を引っ張るかも。
プリンセスアリー
近2走は距離の影響と思えばマイルへの距離短縮はプラスに転ぶ可能性が高いので、実績のある大井コースならそれなりに変わってきそう。
ミスカッレーラ
どんな条件、相手でも崩れない能力上位の馬で、マイルも大井も経験済みとなれば今回の条件はいかにもな印象も。
ただ、近2走は距離延長でパフォーマンスを上げてきたような内容にも見えなくはないので、桜花賞や東京プリンセス賞の内容を見ると信頼度が高い馬とも思えないが…。
カラフルキューブ
能力での比較になると上位も、近走のレース内容を見るとさすがに衰えを感じる。
カセノダンサー
ここはさすがに相手が強い。
メイドイットマム
純正マイラーというタイプではないので、今回の距離はプラスとはいえないが、すんなりと先行する形に持ち込めば変われるだけのスピードはある。
サーフズアップ
ツボにハマった時の強さは…という馬になるので、ここも流れが向くかどうかというタイプになるが、この手のタイプはある程度の人気で買えるようなら常に警戒が必要になる。
マーブルマカロン
転厩初戦のレースでいきあんり結果を残した内容は評価出来るが、さすがにここまで相手が揃うレースになるとどうだろう。
スピーディキック
過去2年の結果を見るとこれ以上の条件は存在しない、最後の最後にベストの条件を使ってきた。
よって後は衰えがどこまで着順に反映されるか、この一点がポイントになってくる。
ミルニュイ
大井マイルはツボの、前走のトライアルレースの勝ち方は本物と言える馬で、条件が合わないレースでもそれなりに走れているとなれば力を付けた今なら相手強化のレースにも対応出来そう。
ローリエフレイバー
前走のロジータ記念の勝ち方を見ると距離は少し短い気もするが、
それでもマイルでも崩れていないコース適性にも問題がないタイプになるので、後は強力な同型を相手に外枠からこの馬本来の形に持ち込む事が出来るか。
フェルディナンド
川崎、距離延長で大敗を続け、距離を縮めた大井の前走である程度変わってきた内容を見ると今回の条件は申し分ないので、東京プリンセス賞のように流れば向けば一撃が見られても。
こちらの東京シンデレラマイルやライデンリーダー記念の予想はnoteで公開しています。
今回の、今年の東京シンデレラマイルは超が付く大混戦、どの馬にもチャンスがある超難解レースになるが、
その分馬券は非常に楽しめそうな、強烈な一撃にも期待が持てるであろうレースになるので、久々に中央っぽい買い方、狙い方で事故を狙いたい。
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✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ