【ウインター争覇2024予想 笠松競馬】過去勝ち馬・穴馬

ウインター争覇2024の予想や過去などについて書いていきます。

2024年11月29日(金)に笠松競馬場で行われるダート1900m(右)のSP3。

オータムカップの勝ち馬キャッシュブリッツ、秋の鞍の勝ち馬フークピグマリオン、

トパーズ特別の勝ち馬ハディア、東海クラウン3着のイイネイイネイイネ、シトリンオープン2着のタイセイドリーマーなどが出走。

こちらのウインター争覇の予想はnoteで公開しています。

【ウインター争覇2024予想】

能力通りであればフークピグマリオン、キャッシュブリッツの3歳馬2頭が強い気もするが、とにかく波乱が目立つ荒れる重賞になるので、馬券は思い切って狙ってみたい一戦。

なお、昨日のチバテレ盃は直線では完全に〇ガバナビリティーアッカーマン◎イケメンパリピのド本線で3連単が刺さったと思ったが、パルヴェニューがしぶとすぎて痛恨のド縦目決着。

ここに来て地方での軸馬見せ場たっぷり4着病が続きますが、今日の笠松はきっちりと決めたい。

ウインター争覇(3歳以上・オープン)展望

※21年は開催中止、第42回より施行時期を11月へ移行に伴い出走資格を3歳以上に、距離をダート1900mに変更、そして今年は2回レースが行われる。

【チャンピオンズカップ2024予想考察】最終追い切り・調教評価・JBCクラシックの勝ち馬ウィルソンテソーロやフェブラリーステークスの勝ち馬ペプチドナイルの評価、動きは…?

ウインター争覇過去

✓過去5年成績

19年
メモリージルバ 牡10 5人気
ヴェリテ セ7 9人気
デジタルフラッシュ 牡8 7人気

20年
キタノナシラ セ5 6人気
サムライドライブ 牝5 2人気
ニューホープ 牡4 4人気

22年
スタンサンセイ セ6 3人気
ベニスビーチ 牝4 2人気
ウインハピネス 牡7 1人気

23年
ロッキーブレイヴ 牡5 1人気
イイネイイネイイネ 牡4 3人気
ナムラアラシ 牡10 9人気

24年
セイルオンセイラー セ5 7人気
コンビーノ 牝5 3人気
アルバーシャ 牡6 5人気

1人気の信頼度が低く、それに比例して伏兵の台頭が目立つに目立つ、とにかく荒れる重賞。

伏兵が頭から突き抜けてくる事も珍しくないので、今年もこのコースらしく波乱前提で馬券を組み立てるのが正解か。

✓過去5年厩舎

19年
[地] 塚田隆男
[地] 後藤佑耶
[地] 尾島徹

20年
[地] 森山英雄
[地] 角田輝也
[地] 田口輝彦

22年
[地] 笹野博司
[地] 田口輝彦
[地] 森山英雄

23年
[地] 竹下直人
[地] 田口輝彦
[地] 今津博之

24年
[地] 塚田隆男
[地] 竹下直人
[地] 今津博之

【チャレンジカップ2024予想オッズ】1週前追い切り・調教評価・初重賞制覇を狙うダノンエアズロック、母ラキシスの良血馬マキシなどが出走!

全出走馬短評

ハディア

どちらかといえば名古屋向きのタイプではあるが、逃げ、先行する競馬が板に付いた今なら笠松でも案外やれそう。

キャッシュブリッツ

フークピグマリオンには勝てない競馬が続くも、地方に転厩して以降一度も掲示板を外していない、

同世代の中ではトップクラスの能力を持った馬になるので、得意の1900m戦ならそろそろ逆転がないものか。

イイネイイネイイネ

去年のウインター争覇を好走、近走も崩れる事なく走っている安定感のあるタイプで、1900mの相性も悪くはないとなれば後は3歳馬との力差だけのレースになるか。

エールミネルヴァ

笠松1900mへの適性や能力はまだまだ未知という馬ではあるが、

転厩初戦のレースでいきなり馬券に絡み、過去に中距離で好走している馬となれば案外ここで大化けしてくる可能性も。

メイショウムート

ハイレベルな門別を使われていたとはいえ、前走の結果を見ると馬券に絡むにはもう少し雑巾掛けが必要かも。

タイセイドリーマー

能力は決して低くはないが、相性が良くない笠松の1900mという条件がどうか。

ジュビリーヘッド

転厩初戦の前走でいきなり馬券に絡んでいる、こちらも未知な部分が魅力な馬。

何より中央時代の実績を考えるとここでは能力が抜け切っている印象を受けるので、後は笠松の1900m戦だけがどうか、というレースになる。

スマートウィザード

さすがに厳しそう。

ブリーザフレスカ

ハイレベルな名古屋の重賞で常に大崩れする事なく走っていた中距離適性も非常に高い馬になるので、初の笠松が良い方向に転べばサクッと巻き返してきそう。

ただ、脚質を考えるとどうしても展開面の助けは必要になってくる。

フークピグマリオン

説明不要、今年の東海3歳最強馬。

前走の楠賞のレースレベルを考えると今回は明らかに相手に恵まれたレースになるので、後は古馬を相手に大外からハンデ57キロを背負う競馬で勝ち切れるかどうか。

こちらのウインター争覇の予想はnoteで公開しています。

【ウインター争覇2024予想】

今回のウインター争覇はまともであれば3歳馬がなかなか強力なレースになるが、背負うハンデや枠、条件、ローテを考えるとこれらの馬に決して隙がないという訳ではないので、

毎年荒れるに荒れる重賞(そもそも笠松の重賞は荒れる)という事を考えるとこれらの馬に割って入れる馬から馬券を組み立てて波乱決着を狙うのが面白い。

【香港国際競争2024予想考察】最終追い切り評価・出走予定馬の国内最終調整!

✓この記事を書いた人

ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ

→詳しいプロフィールはこちら