全日本2歳優駿2025の予想や過去などについて書いていきます。
2025年12月17日(水)に川崎競馬場で行われるダート1600m(左)のJpn1。
こちらの全日本2歳優駿の予想はnoteで公開しています。
特大ホームランをぶちかました勝島王冠の連勝を狙った先週の地方は期待していたほどの結果を残す事は出来なかったが、超難解レースだった最後のジュニアキングが買い方を含めて85点のハマり方をする。
ジュニアキング予想結果
1着△ベラジオスパーク
2着◎オーミチェリー
3着△リバーサルトップ
馬連 4,320円
3連複 3,990円
超難解レースという事もあって◎オーミチェリーに加え、△1・3・4・5・8という先月の福島2歳ステークスでドハマりした印を打ち、正解を導き出す。
馬券は単勝、印への馬連、3連複を購入し、3連単はあえて避けたが、終わってみると3連単は買わずに正解(買っていれば◎→△→△の馬券を組んでいたので悶絶していた)。
単勝が僅かの差で逃げてしまったので満点の当て方ではなかったが、それでも相手に強弱を付けない高め待ちをし、馬連も相当跳ねてくれたので、ここはまずまず良い予想が出来たのでは。
なお、一か月以上前から触れていた通り、今週の全日本2歳優駿はちょっと強めに勝負したいので、今週の地方はこの1本に全てを賭けるぐらいの気持ちで…。
全日本2歳優駿展望・過去結果・穴馬
JBC2歳優駿の勝ち馬タマモフリージア、同レース2着のフルールドール、
もちの木賞の勝ち馬パイロマンサー、1150mの未勝利戦を圧勝しているライフオブラクーンなどが出走。
【全日本2歳優駿2025予想考察】最終追い切り評価・JBC2歳優駿の勝ち馬タマモフリージア、同レース2着のフルールドールなどの評価は?
全日本2歳優駿過去
✓過去5年成績
20年
アランバローズ 牡2 2人気
ランリョウオー 牡2 6人気
ルーチェドーロ 牡2 8人気
21年
ドライスタウト 牡2 1人気
コンバスチョン 牡2 3人気
プライルード 牡2 11人気
22年
デルマソトガケ 牡2 3人気
オマツリオトコ 牡2 2人気
ペリエール 牡2 1人気
23年
フォーエバーヤング 牡2 1人気
イーグルノワール 牡2 2人気
サントノーレ 牡2 7人気
24年
ミリアッドラヴ 牝2 2人気
ハッピーマン 牡2 3人気
ソルジャーフィルド 牡2 4人気
2.0.1.2と1人気の成績がイマイチという事もあるが、毎年のように2,3着に人気薄が突っ込んで来る事もあって波乱度はまずまず高いレース。
なお、当然といえば当然かもしれないが、人気薄で馬券に絡んでくるのは決まって地方馬になるので、今年も地方馬の扱いがポイントになるのでは。
✓過去5年厩舎
20年
[地] 林正人
[地] 小久保智
[東] 高橋裕
21年
[西] 牧浦充徳
[東] 伊藤圭三
[地] 藤田輝信
22年
[西] 音無秀孝
[東] 伊藤圭三
[東] 黒岩陽一
23年
[西] 矢作芳人
[西] 音無秀孝
[地] 田中淳司
24年
[西] 新谷功一
[西] 寺島良
[地] 川島洋人
【朝日杯フューチュリティステークス2025予想オッズ】1週前追い切り評価・デイリー杯2歳ステークスの勝ち馬アドマイヤクワッズ、サウジアラビアRCの勝ち馬エコロアルバが激突!
✓全出走馬短評
タマモフリージア
立ち回りの上手さが重要になる今回の条件は少しズレる気もするが、ポテンシャル勝負になれば今年の相手なら…。
フルールドール
JBC2歳優駿は惜しくも勝ち切る事は出来なかったが、展開を考えると決して弱い負け方ではなかったので、芝の1600mを経験出来ている強みを活かせば。
アヤサンジョウタロ
勝ち切れない競馬が続いているものの、門別のハイレベルなレースで大きく崩れていない馬になるので、今回の条件、相手でも上位に食い込めるだけの能力はありそう。
パイロマンサー
前走のもちの木賞で負荷のかかる2歳馬にとってはなかなか厳しい競馬を経験出来ているので、川崎のマイルの流れに戸惑わなければ重賞勝ち馬が相手でも出番が見られても。
ベストグリーン
好走がコース、展開に左右されないタイプ、レベルの高い門別出身となれば後はぶつかった事のない中央馬との比較でどうかという点だけのレースになる。
ライフオブラクーン
マイルへの距離延長がどうかも、未勝利戦のようなスピード勝負になればコース形状的にも怖さを感じる。
バルカニクス
さすがに相手が強い。
イダテンシャチョウ
韋駄天という訳ではないが、負荷のかかる競馬になった前走でレースを投げだした内容を見ると外からスムーズな競馬に持ち込めば巻き返しが見られそう。
コスモギガンティア
若武者賞を走っていないので能力の判断が難しいが、アイビーステークスから激変してきた前走の内容通りなら想像している以上に能力は高い馬なのかも。
【有馬記念2025】2週前追い切り評価・去年の有馬記念の勝ち馬レガレイラ、天皇賞秋2着のミュージアムマイル、宝塚記念の勝ち馬メイショウタバルが出走するグランプリ!
注目ポイント
前走1着馬!
2,3着に前走で勝利していない馬が入線した20年や23年など、近年は傾向が徐々に薄れているものの、
それでも毎年のように前走1着馬が上位を独占するなど、基本的には前走で勝利している馬が圧倒的に強いレース。
好走目立つ外枠!
過去10年全ての年で6~8枠の馬が馬券圏内。
経験の浅い2歳重賞という事もあり、揉まれない外が有利なレースとなっているので、今年も好枠を引き当てた馬に注目したい。
ノーザンダンサー系!
該当馬が1頭しかいなかった24年は連続好走が途切れるも、
それまで8年連続で父、もしくは母父ノーザンダンサー系の馬が連対しており、22年は該当馬が上位を独占している注目血統になるので、今年もノーザンダンサー系の血を引く馬には注意が必要になる。
最後に今年の注目穴馬をあげておきます。
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条件を考えるとこの馬の激変が怖い。
こちらの全日本2歳優駿の予想はnoteで公開しています。
今回の全日本2歳優駿は地方ではかなり久々の自信あり。
チャンピオンズカップの予想記事でブログではここまで強気には書かないが、
実はめちゃくちゃ自信ありなのでひっそりと勝負度【A】予想として公開するかもと書いた先日の阪神ジュベナイルフィリーズの◎スターアニスとはまたタイプが違うレースになるが、
◎〇はまず大丈夫と書いた香港カップの◎ベラジオオペラ、
そしてよほどのアクシデントがない限りはぶっ飛ぶ事はないと思った◎カーインライジング、◎ワールズエンド同様に軸は着順だけのレースになる可能性大なので、
人気はイマイチ読めないものの、ここは天皇賞秋、ジャパンカップに続いて声を大にして言いたい、さぁ突き抜けろと。
※時期が時期、組まれているレースがレースなので必然といえば必然ではあるが、今年は色ありのレースが続きます。
✓この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】、25年の愛知杯で【13万馬券】、湘南Sで【41万馬券】、中京記念で【36万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ



