アメリカジョッキークラブカップ（AJCC）2024の1週前追い切りや過去などについて書いていきます。
2024年1月21日（日）に中山競馬場で行われる2200ｍ（芝・右）のＧ2レース。
アルゼンチン共和国杯を好走したチャックネイト、ステイヤーズステークス3着のマイネルウィルトス、
紫苑ステークスの勝ち馬モリアーナ、チャレンジカップ2着のボッケリーニ、去年の中山金杯の勝ち馬ラーグルフなどが出走。
AJCCの予想など、今週の勝負レース予想はnoteで公開しています。
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AJCC追い切り、過去他
✔有力馬追い切り評価
バトルボーン
前半の手応えを見ると勝負所で突き抜けるかと思ったが、手応えの割には案外伸びず、最後は相手2頭に遅れを取ってしまう、物足りなさが残る追い切り。
それでもまだまだ馬体を持て余したような走り、動きでもあったので、このひと追いで張りが戻れば今週は動きに大きな変化が見られるのでは。
※回避
マイネルウィルトス
馬なりでの楽な調整ではあるものの、前半から安定したフォームが目に付いており、最後も軽く仕掛けられただけでスッと加速し、脚を使い切る。
もう少しピリっとした面が出る事が理想も、それでも前走から動きが大きく変わった様子は感じられないので、最終追い切りでこの馬らしい豪快な走り、動きが見られるようなら力は出し切ってくるか。
ショウナンバシット
前半は大外を回り、やや気持ちだけで走っているような荒々しい動きではあったが、直線勝負所、相手に馬体を併せたタイミングで一気にスイッチが入ると身体を大きく使って悠々と走り切る。
これでもまだまだ手応えに余裕を感じた点、そして息遣いが良好な点からすると仕上がりは相当良さそうなので、この出来なら久々の好走が見られても驚けない。
ボッケリーニ
いつもよりも少し頸差しのラインに硬さを感じるが、今回も年齢を感じさせない、キビキビとした躍動感のある動きを披露。
勝負所で相手に抜かれるとそこから盛り返す事は出来なかったが、一杯に追われ、きっちりと負荷をかけられた点には好感が持てるので、この馬なりには十分走れている部類に入るのでは。
【アメリカジョッキークラブカップ2024予想考察】最終追い切り評価・絶好の動きを見せたのはアノ高齢馬！
✔過去成績
・近2年は人気を裏切る結果が続くも、基本的に1人気の信頼度は高い。
・中段から捲れる馬や、長く脚を使う事が出来る馬が得意とする条件。
・ただし、少頭数になるとスローになる事が多く、先行馬が有利なレースに。
・出走頭数を考えると6～7歳馬の期待値が高い。
・全ての枠からほぼまんべんなく好走馬が出ているので、枠順の大きな有利不利はないと思っていい。
✔予想オッズ
1 ボッケリーニ 3.9
2 バトルボーン 4.5
3 マイネルウィルトス 6.1
4 チャックネイト 7.0
5 モリアーナ 9.8
注目ポイント・注目馬
前走G1、G2組強し！
18年のダンビュライトが前走1600万クラスから、22のキングオブコージが前走G3から勝利しているが、過去10年のそれ以外の勝ち馬は全て前走G1、G2組と、古くから勢いよりも格がモノをいうレース。
芝2200ｍへの適性の高さも重要！
特殊な非根幹距離で行われるレースという事もあり、毎年過去に芝2200ｍで勝利していた馬が馬券圏内に。
近年も該当するキングオブコージやアリストテレスが勝利しているので、今年も非根幹距離への適性の高さはチェックしておく必要があるか。
ロベルト、トニービンの血を持つ馬！
4代血統表内にロベルトかトニービンの血を持つ馬が過去10年全ての年で馬券に絡んでいるので、今年も該当馬には注目しておきたい。
最後に今年の注目馬をあげておきます。
馬名はこちら→ 最強ブログランキングへ
程々の人気で買えそうな今回は狙い目とみた。
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先日実際に提供した予想、買い目
12月24日（日）
有馬記念 芝2500ｍ
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1着 5
2着 4，16，
3着 4，7，14，16
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買い目合計 6点
推奨購入馬券代 1200円
計 7,200円
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払い戻し金 505,320円
