秋風ステークス2024の予想を公開します。
2024年9月28日(土曜)に中山競馬場で行われる1,600メートル(芝・右 外)の3勝クラス。
3戦無敗のフォーチュンタイム、弥生賞でも1人気に支持されたトロヴァトーレ、
中山巧者のコントラポスト、葉山特別を快勝したバトルハーデン、マイルでは崩れていないサンクフィーユなどが出走。
モレイラ騎乗という事で想像以上に人気になりそうな点は気になるが、トロヴァトーレがある程度人気を集めるなら馬券はフォーチュンタイムから組み立て、相手に穴っぽい馬を連れてくる事を期待したい。
今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
先週は全体的に軸馬の好走は目立つも、もう少し何とかなったかな、というレースもあった、弾けさせることが出来なかった週。
ただし、色々と買い目に助けられたレースもあったので、今週は予想を上手く活かして弾けさせるだけ…。
九十九里特別予想結果
1着◎アドマイヤサジー
2着〇アイザックバローズ
3着△リンフレスカンテ
馬連 700円
3連複 1,030円
3連単 3,760円
馬券は本線を対抗馬一頭に絞り、3連複はベースの馬券を含めて印への4点+α、3連単16点、馬連1点勝負のレースだったので、当然大きく仕事をしたのは馬連。
予想の入りの段階から軸は1,2着のどちらか、完全に2頭のレースだったので、サクッと3連単まで刺すと買いた通り、ここはほぼ読み通りの結果に。
伊賀ステークス予想結果
1着…エミサキホコル
2着▲ローズスター
3着◎バトゥーキ
相手本線も2頭に絞れたレースだったので、当たれば思わぬ爆発もありそうだったが、痛恨の相手抜け。
3連単は無理でも540倍の3連複ぐらいは…というレースだったので、結果的にもう少し色を出して点数を広げるべきだった。
ながつきステークス予想結果
1着△サンライズアムール
2着◎アドバンスファラオ
3着△ジュンウィンダム
先程のレース同様に軸も良いところに打てた、事故る気配が…というレースだったので、相手も頭から色を出して狙ったが、まさかまさかの2列目抜け。
この配当なら馬連ぐらいは買っておけば、というレースでもあったので、買い方次第ではもう少し何とか出来たはず。
夕月特別予想結果
1着△タイセイフェリーク
2着△タケトンボ
3着◎ランスオブクイーン
3連複 9,660円
馬券は相手に強弱を付けず、△への1頭軸3連複と馬連、馬単で勝負したレースだったので、買い方に助けられてまずまずの3連複が引っかかる。
が、さすがに着差が着差という事で馬連も欲しかった。
神戸新聞杯予想結果
1着◎メイショウタバル
2着△ジューンテイク
3着△ショウナンラプンタ
単勝 540円
馬連 2,640円
軸は来るなら頭と予想し、単勝と馬連を手広く買って2着事故待ちをしたレースだったので、こちらのレースも結果的に買い方に助けられる。
が、惜しかったのは3連複と3連単で、3連単は珍しく頭固定で購入し、〇▲☆が2~3着に来る買い方をするが、〇オールセインツが痛恨の4着で92倍の3連複と430倍の3連単が逃げる。
軸が来るなら相手はごっそりと内枠、という読みで印を打ったので、ここで△ジューンテイクの評価を上げる事が出来なかったのは素直に下手だった。
オールカマー予想結果
1着〇レーベンスティール
2着△アウスヴァール
3着△リカンカブール
12着◎サリエラ
ここまでの予想とは逆にこちらは軸も来ない、先週一番下手だったレースになるので、今週は中山で同じ失敗を繰り返さないようにしたい。
こんな感じで先週の予想を振り返ると予想というよりも買い方、印の打ち方が下手なレースが目立つに目立つ、非常に勿体ない週で、買い方、印の打ち方が何とかなれば爆発まであったであろう、悔しさも残った開催。
早いもので今週が中山、中京最終週、9月ラストの開催となりますので、土日の重賞を含めてここはしっかりと買い方、印の打ち方まで噛み合わせてやりたい。
なお、去年の同時期は土日共にまずまず結果が出た開催になるので、今週は去年以上の結果を…。
シリウスステークス2023予想結果
1着◎ハギノアレグリアス
2着○アイコンテーラー
3着☆ヴァンヤール
馬連 970円
3連複 2,000円
まず外れる事はないだろうというレースでしたが、軸馬2着固定で勝負した欲丸出しのボーナス馬券は後一歩のところで刺さらず、も、無難に印上位の本線的中。
今年もなかなか個性的なメンバーが揃いましたが、波乱度に関しては明らかに去年以上のレースになるので、今年は何とか3連単まで刺してやりたい。
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秋風ステークス予想
◎フォーチュンタイム
4月の未勝利戦が初戦とデビューは遅れたが、経験馬を相手にあっさりと結果を残し、続く1勝クラスでも直線でテーオーダグラスをあっさりと交わし、1.32.9という好時計をマークして差し切り勝ち。
この段階でもしかするとかなりの大物かも、という予感はしていたが、グレーターロンドン産駒という地味な血統という事もあってハッキリとした答えは出せず。
ただ、前走の有松特別の結果で完全にその予感は確信に変わった、少なくとも3勝クラスが壁になるような馬ではない実力の持ち主で、
その前走の有松特別ではワールズエンド、シヴァースといった後々は重賞でも、と思わせる2頭が出走していたものの、最後はこれらの馬を相手に上り最速の脚を使って差し切り勝ちと、能力がないと出来ない競馬で3連勝。
鞍上も完全にミスったというコメントがあるように、2着のワールズエンドが終始強気すぎる競馬に持ち込んだ事が結果に繋がったようなレースではあるが、
それでも鞍上の好騎乗、相手のミスを差し引いたとしてもお釣りが残るぐらいの内容で、最後に交わされそうで交わされなかった辺りがこの馬の能力の高さ。
何より既に重賞好走歴があるシヴァースには決定的な差をつけて押し切っているので、このハイレベルなレースを制した事は必ず今後の競馬に結び付くだろう。
今回もトロヴァトーレという素質馬がいる事で抜けた人気にはならない事が予想されるが、
相手が重賞で全く歯が立たなかった馬であれば秘める能力の高さでの比較になるとこちらという事になるので、当然馬券もここから組み立てる形が面白い。
この馬も2勝クラスを勝ち上がった段階で後々はオープンでも、と指摘していた一頭になるので、多彩なメンバーが揃った事に加え、ローテが嫌われて派手な人気にならないようなら馬券的には絶好の狙い目か。
この母の仔らしく立ち回り勝負に持ち込める競馬を得意とするタイプになるので、近走からあらゆる条件が好転する今回は本命馬が一番警戒しなければならない馬かも。
✓印まとめ
◎フォーチュンタイム
〇最強ブログランキングへ
△バトルハーデン
△トロヴァトーレ
△レガトゥス
△サンクフィーユ
今週の勝負レースの予想はnoteで公開しています。
土曜の重賞、シリウスステークスは狙います。
人気のオメガギネスと去年の勝ち馬ハギノアレグリアスが重いハンデを背負い、ハピ、ヴァンヤールといった実績上位馬は勝ち切れない競馬が続いているので、
馬券はこれらの馬をまとめて面倒を見てくる可能性のある伏兵から組み立てて事故狙いをするのが正解とみた。
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✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ